GAME REPORT 試合詳細

第42戦 2010年11月28日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ノバイス戦

 チーム 1 5 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 2 1 3 4 0
ノバイス 0 0 1 0 0 0 0 1 3 3

セーブ投手:福井1S
勝利投手:片岡1勝
バッテリー:稲田、片岡、福井-佃、木村
安打:片岡、森田、新開、福井
盗塁:柴田2、片岡、高山、福井

終盤森田の適時打で逆転!久しぶりの無失策で競り勝つ!

□試合詳細 / 寸評
12月のプレイボールプロジェクトカップ決勝のダブルヘッダーを想定しての2試合目の練習試合は、終盤ようやく打線が奮起し逆転 勝利を飾った。
この試合の対戦チームは、今シーズン西淀川連盟で優勝してる実力チーム。昨年、練習試合で勝利したが・・・
先攻のJBは初回、3番片岡がエラーで、4番高山は四球で出塁し盗塁などで二死2,3塁のチャンスを作る。しかし、5番佃はサード ゴロに打ち取られ先制のチャンスを逃してしまう。
その裏JBの先発は稲田。その稲田は、立ち上がりの初回からリズム良いピッチングで、1,2回と3人ずつで抑える完璧な内容を魅せる。
しかし3回、先頭の7番バッターに甘く入ったストレートを左中間を破るツーベースヒットで出塁を許してしまう。続く8番バッター、9番 バッターを打ち取り二死にするも、1番バッターにはライト前へ運ばれ先制点を許してしまう。
なんとか得点を奪いたいJBは3回二死から2番東野が四球、3番片岡がライト前へ落ちるヒットで続き,12塁とする。ここで4番高山の 時、カウント1B-2Sから思い切ってダブルスチールを仕掛ける。しかしタイミングはセーフに見えたがアウトの判定でチャンスを逃して しまう。
先発の稲田は続く4回、先頭の3番バッターにレフト前ヒットを浴びると、連続四球で無死満塁と絶体絶命のピンチを招いてしまう。しかし続く6番バッターをショートゴロに打ち取ると、7番バッターは三振、8番バッターはサードフライに打ち取り、なんとかピンチを 凌ぐ。
すると6回、ここまで26イニング無失点の打線が奮起する。先頭の1番福井が三振振り逃げで出塁すると、すかさず盗塁を決め無死 2塁とする。ここで代打高橋は送りバントを決められず追い込まれるも、エンドランを仕掛けピッチャーゴロ。これを二走福井が1塁へ の送球間に思い切って本塁を突き同点に追いつく。
さらに代打遠藤が四球を選び、牽制エラーとワイルドピッチで、3塁へ進むと 途中出場の森田がしぶとくライト前へ運び勝ち越しに成功する。
さらに7回、この回からリリーフした相手投手を盗塁やセフティーバントなどで揺さぶり1点をあげタイムアップ。
JBが終盤、打線が意地を見せ逆転勝ちで勝利を飾った。
この試合、前の試合に引き続き打線が沈黙したが、福井の好走塁など足で揺さぶることができ、相手のミスを誘うプレーが所々出た のは好材料でした。
また先発の稲田は最後疲れからかピンチを招いたが、リズム良く相手打線を抑えたのも良かったです。また守備も 久しぶりに無失策で守ったのも良かったです。
ただ打線のほうも序盤から凡打のヤマを築き、相手投手を攻略出来なかったのは、反省材料です。ミーティングでも話があったように、個人個人でもその打席でのシチュエーションをしっかりと考えてやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!
 
勝ち越しとなるタイムリーヒットを放った森田 
前の試合まで、3試合連続無得点でしたが #12の激走(やや暴走?)が流れを変えてくれました。
手詰まり感を打開するには冒険も必要でタイムリー ヒットはその延長です。
結果としてチームの勝利に 貢献でしたのは、ラッキーでした!!

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