GAME REPORT 試合詳細
第44戦 2010年12月5日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 北斗セブンスターズ戦
バッテリー:本庄、片岡、中村―木村
敗戦投手:中村1敗
本塁打:木村1号 安打:遠藤、森田、中村、新開
盗塁:
先発本庄好投するも、リリーフ陣崩れ、覇気なく連敗…
□試合詳細 / 寸評
続けて行われたダブルヘッダー2試合目の練習試合は、前の試合の逆転負けが響いたのか、チーム全体に停滞する雰囲気を払拭 することが出来ず、覇気なく破れ連敗となった。
JBは初回、先頭の遠藤がセンター前ヒットで出塁、2番中村が送りバントを決め一死2塁とすると、二走遠藤が盗塁刺で先制の チャンスを逃してしまう。
その裏JBの先発のマウンドには左腕本庄が上がる。
先頭の1番バッターに右中間オーバーのツーベースヒットを浴びるとショート太田 のエラー、四球でいきなり無死満塁のピンチを招く。しかし、ここから踏ん張るのがいつもの本庄。後続の3者をキレの良いストレートで封じ込み、大ピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、3,4回といずれも得点圏に走者を送るも相手投手の緩いボールにタイミングが合わず、あと一本が出ない。
先発の本庄は、2回以降も毎回ランナーを背負うも、こちらもあと一本という場面を落ち着いて踏ん張り、4回を0封で降板する。
試合が動いたのは、5回裏。この回からリリーフに上がった片岡が大乱調。この回先頭の1番バッターから全くストライクが入らない。連続四球を与え、3番バッターをピッチャーフライに打ち取り一死を取るも、続く4番バッターも四球を与え一死満塁としてしまう。
すると5番バッターには、レフトへの犠牲フライで1点先制されてしまう。
しかし6回、JBは先頭の9番木村がレフトへのソロホームランで、1-1とすかさず同点に追いつく。
こうなると、なんとかその裏を切り抜け、最終回の攻撃に繋げたかったが、この回リリーフに上がった中村がまたしても大乱調。先頭の7番バッターから三者連続の四球を与え、無死満塁としてしまう。すると続く1番バッターの当たりをサード遠藤が弾いてしまい 勝ち越し点を与えてしまう。
1点リードで迎えた最終回、先頭の新開がセンター前ヒットで出塁する。しかし、続く高山が送りバントを決められず三振、後続も 力なく倒れゲームセット。JBは最後まで本来の野球が出来ず、覇気なく連敗となった。
この試合、良かったことは先発の本庄のピッチングだけ。毎回ランナーを許すピッチングだったが、課題とされるコントロールも良く 2四死球と今後に大きく繋がるピッチングでした。
しかし・・・ 試合後のミーティングでもそれぞれ話が出たように、これが2週間後に決勝戦を控えてるかようなチームの雰囲気でした。前の試合の逆転負けから切り替えが出来てなかったのか、または集中力の持続が出来なかったのか、チーム全体声もなく、打者も 打ち取られた後、走らなかったりと、あまりにも悲惨な状態でした。
淀川河川公園秋季野球大会の敗退後、12月18日の決勝戦でふたつ取るということで、目的を持って臨んでる練習試合で、この有様 は、本当に優勝したいのかどうか全く感じられない内容です。
投手では簡単に先頭バッターを四球で歩かせる、野手では送球の安定感、また攻撃面では単調なバッティングでヒットが打てないなど課題は多いですけど、声を出して雰囲気を盛り上げる、力を抜かず全力で走ることなど基本的なことが出来ての課題です。
もう1試合練習試合があるので、次週では基本的なことをもう一度振り返って、12月18日の決勝戦に繋がるような、そんな試合を していきましょう。
試合名:練習試合 vs 北斗セブンスターズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 5 | 3 |
北斗セブンスターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | × | 2 | 3 | 1 |
バッテリー:本庄、片岡、中村―木村
敗戦投手:中村1敗
本塁打:木村1号 安打:遠藤、森田、中村、新開
盗塁:
先発本庄好投するも、リリーフ陣崩れ、覇気なく連敗…
□試合詳細 / 寸評
続けて行われたダブルヘッダー2試合目の練習試合は、前の試合の逆転負けが響いたのか、チーム全体に停滞する雰囲気を払拭 することが出来ず、覇気なく破れ連敗となった。
JBは初回、先頭の遠藤がセンター前ヒットで出塁、2番中村が送りバントを決め一死2塁とすると、二走遠藤が盗塁刺で先制の チャンスを逃してしまう。
その裏JBの先発のマウンドには左腕本庄が上がる。
先頭の1番バッターに右中間オーバーのツーベースヒットを浴びるとショート太田 のエラー、四球でいきなり無死満塁のピンチを招く。しかし、ここから踏ん張るのがいつもの本庄。後続の3者をキレの良いストレートで封じ込み、大ピンチを凌ぐ。
先制点が欲しいJBは、3,4回といずれも得点圏に走者を送るも相手投手の緩いボールにタイミングが合わず、あと一本が出ない。
先発の本庄は、2回以降も毎回ランナーを背負うも、こちらもあと一本という場面を落ち着いて踏ん張り、4回を0封で降板する。
試合が動いたのは、5回裏。この回からリリーフに上がった片岡が大乱調。この回先頭の1番バッターから全くストライクが入らない。連続四球を与え、3番バッターをピッチャーフライに打ち取り一死を取るも、続く4番バッターも四球を与え一死満塁としてしまう。
すると5番バッターには、レフトへの犠牲フライで1点先制されてしまう。
しかし6回、JBは先頭の9番木村がレフトへのソロホームランで、1-1とすかさず同点に追いつく。
こうなると、なんとかその裏を切り抜け、最終回の攻撃に繋げたかったが、この回リリーフに上がった中村がまたしても大乱調。先頭の7番バッターから三者連続の四球を与え、無死満塁としてしまう。すると続く1番バッターの当たりをサード遠藤が弾いてしまい 勝ち越し点を与えてしまう。
1点リードで迎えた最終回、先頭の新開がセンター前ヒットで出塁する。しかし、続く高山が送りバントを決められず三振、後続も 力なく倒れゲームセット。JBは最後まで本来の野球が出来ず、覇気なく連敗となった。
この試合、良かったことは先発の本庄のピッチングだけ。毎回ランナーを許すピッチングだったが、課題とされるコントロールも良く 2四死球と今後に大きく繋がるピッチングでした。
しかし・・・ 試合後のミーティングでもそれぞれ話が出たように、これが2週間後に決勝戦を控えてるかようなチームの雰囲気でした。前の試合の逆転負けから切り替えが出来てなかったのか、または集中力の持続が出来なかったのか、チーム全体声もなく、打者も 打ち取られた後、走らなかったりと、あまりにも悲惨な状態でした。
淀川河川公園秋季野球大会の敗退後、12月18日の決勝戦でふたつ取るということで、目的を持って臨んでる練習試合で、この有様 は、本当に優勝したいのかどうか全く感じられない内容です。
投手では簡単に先頭バッターを四球で歩かせる、野手では送球の安定感、また攻撃面では単調なバッティングでヒットが打てないなど課題は多いですけど、声を出して雰囲気を盛り上げる、力を抜かず全力で走ることなど基本的なことが出来ての課題です。
もう1試合練習試合があるので、次週では基本的なことをもう一度振り返って、12月18日の決勝戦に繋がるような、そんな試合を していきましょう。