GAME REPORT 試合詳細
第46戦 2010年12月18日(土) 試合開始:11時10分 天気:はれ 球場:スカイマークスタジアム
試合名:プレイボールプロジェクトカップ決勝(2010年) vs FOX戦
※延長6回はプレーオフ。特別ルールとして一死2、3塁から攻撃
バッテリー:稲田、福井、柴田―木村、古賀
勝利投手:柴田7勝4敗1S
安打:木村2、片岡2、遠藤、稲田
盗塁:柴田
延長の大激戦!劇的なサヨナラ勝ちで悲願の初優勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたスカイマークスタジアムでのプレイボールプロジェクトカップ決勝戦。
2年前同大会で、引き分け抽選負けの準優勝 という悔しい結果に、この2年間の集大成の試合として臨んだ。
相手は、08年、09年同大会のスカイマークスタジアム進出の懸かった試合で勝利してるチーム。
JBの先発は稲田。
その稲田は立ち上がりから素晴らしいピッチングを魅せる。
立ち上がりの初回、簡単に三者凡退に斬って取ると その裏先頭の1番遠藤が1塁線を破るヒットで出塁する。続く2番木村がシッカリとバントで送り、四球などで二死2,3塁とする。すると5番柴田の打球はサードゴロ。しかし相手野手の悪送球の間に2点を先制する。
先発の稲田は3回、先頭の8番バッターにライト前ヒットを浴びると、9番バッターには死球、進塁打一死2,3塁のピンチを招く。
しかし、ここからが稲田の真骨頂。2番バッターをキャッチャーフライに打ち取ると、3番バッターには気合満点で三振を奪いピンチを 脱する。
するとその裏、先頭の2番木村がレフト前ヒットで出塁すると、エラーと四球などで一死満塁のチャンスを作る。すると6番片岡は レフト前へのタイムリーヒットでリードを3点に広げる。
こうなると継投で逃げ切りたいJBは、5回から福井がリリーフのマウンドに上がる。
しかしその福井、コントロールが定まらず先頭の 8番バッターを四球で歩かせると、連続四球などで一死満塁のピンチを招く。すると3番バッターには押し出しの死球を与えてしまい 1点を返される。
JBはここで急遽柴田をリリーフのマウンドに送るが一度傾いた流れは止められず、セカンド太田のエラー、押し出しの四球で一気に 同点に追いつかれてしまう。
5回を終わって3-3同点で迎えた試合は、特別ルールによって一死2,3塁から始まる。
6回の守り、まずは8番バッターをこの場面で 一番欲しい三振で抑えると、続く9番バッターはセンターフライに打ち取りこの大ピンチを0点に抑える。
勝つためには1点で良いJBは、同じく一死2,3塁から先頭の7番高橋が叩きつけた打球はピッチャーを越え、セカンド前へ。三走工藤も 好スタートでホームを突きJBが劇的なサヨナラ勝ちで、チーム結成10年目で悲願の初優勝を飾った!! この試合、内容はどうあれなにがなんでも勝つという目標のなかで、勝利したことは最高の結果でした。
この試合を惜しくも欠場した 4名を含め、全21名のメンバーの勝ちたい気持ちが相手よりちょっと強かったことが勝因だと思います。
チームを結成10年目にして初めての優勝ということで喜びもひとしおですが、これもメンバーはもちろん、家族など支えてくれた方々 のお陰です。野球が真剣に出来る環境にも感謝して、喜びに浸りましょう。
本当におめでとう!!
試合名:プレイボールプロジェクトカップ決勝(2010年) vs FOX戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
FOX | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 2 | 2 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1× | 4 | 6 | 1 |
バッテリー:稲田、福井、柴田―木村、古賀
勝利投手:柴田7勝4敗1S
安打:木村2、片岡2、遠藤、稲田
盗塁:柴田
延長の大激戦!劇的なサヨナラ勝ちで悲願の初優勝!!
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたスカイマークスタジアムでのプレイボールプロジェクトカップ決勝戦。
2年前同大会で、引き分け抽選負けの準優勝 という悔しい結果に、この2年間の集大成の試合として臨んだ。
相手は、08年、09年同大会のスカイマークスタジアム進出の懸かった試合で勝利してるチーム。
JBの先発は稲田。
その稲田は立ち上がりから素晴らしいピッチングを魅せる。
立ち上がりの初回、簡単に三者凡退に斬って取ると その裏先頭の1番遠藤が1塁線を破るヒットで出塁する。続く2番木村がシッカリとバントで送り、四球などで二死2,3塁とする。すると5番柴田の打球はサードゴロ。しかし相手野手の悪送球の間に2点を先制する。
先発の稲田は3回、先頭の8番バッターにライト前ヒットを浴びると、9番バッターには死球、進塁打一死2,3塁のピンチを招く。
しかし、ここからが稲田の真骨頂。2番バッターをキャッチャーフライに打ち取ると、3番バッターには気合満点で三振を奪いピンチを 脱する。
するとその裏、先頭の2番木村がレフト前ヒットで出塁すると、エラーと四球などで一死満塁のチャンスを作る。すると6番片岡は レフト前へのタイムリーヒットでリードを3点に広げる。
こうなると継投で逃げ切りたいJBは、5回から福井がリリーフのマウンドに上がる。
しかしその福井、コントロールが定まらず先頭の 8番バッターを四球で歩かせると、連続四球などで一死満塁のピンチを招く。すると3番バッターには押し出しの死球を与えてしまい 1点を返される。
JBはここで急遽柴田をリリーフのマウンドに送るが一度傾いた流れは止められず、セカンド太田のエラー、押し出しの四球で一気に 同点に追いつかれてしまう。
5回を終わって3-3同点で迎えた試合は、特別ルールによって一死2,3塁から始まる。
6回の守り、まずは8番バッターをこの場面で 一番欲しい三振で抑えると、続く9番バッターはセンターフライに打ち取りこの大ピンチを0点に抑える。
勝つためには1点で良いJBは、同じく一死2,3塁から先頭の7番高橋が叩きつけた打球はピッチャーを越え、セカンド前へ。三走工藤も 好スタートでホームを突きJBが劇的なサヨナラ勝ちで、チーム結成10年目で悲願の初優勝を飾った!! この試合、内容はどうあれなにがなんでも勝つという目標のなかで、勝利したことは最高の結果でした。
この試合を惜しくも欠場した 4名を含め、全21名のメンバーの勝ちたい気持ちが相手よりちょっと強かったことが勝因だと思います。
チームを結成10年目にして初めての優勝ということで喜びもひとしおですが、これもメンバーはもちろん、家族など支えてくれた方々 のお陰です。野球が真剣に出来る環境にも感謝して、喜びに浸りましょう。
本当におめでとう!!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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先発し、4回をゼロ封した稲田 | 絶体絶命のピッチを脱する好救援をした柴田 | |
2010年を優勝で締めくくることが出来て 本当に良かったです!来年もメンバーの 皆様よろしくお願いします!! | チームを良い流れに持っていくのが僕の役目だった ので、その役目を果たせたと思います。 今年最後を 優勝で飾れらことだし、忘年会で勝利の美酒を行き ますか〜!! |
☆大会MVP!! | ||
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予選通じてJB投手陣5人をリードし活躍した木村 | ||
みんなで勝ち取ったチームの優勝が何より嬉しいです! 来年も優勝に貢献できるようなプレーをします。 |