GAME REPORT 試合詳細
第47戦 2010年12月18日(土) 試合開始:14時40分 天気:はれ 球場:スカイマークスタジアム
試合名:プレイボールプロジェクトカップ決勝(2009年) vs 関西FANG戦
※球場の関係上、4回終了でサスペンデッド
バッテリー:柴田―古賀
安打:柴田、片山、森田、金池
盗塁:
猛攻で逆転も4回でサスペンデッド…続きはどうなる!?
□試合詳細 / 寸評
2010年大会に続き一気に2連覇といきたい、2年越しで行われた2009年プレイボールプロジェクトカップ決勝戦は、中盤一気の猛攻 で逆転するも、4回終了でサスペンデッドゲームとなった。
先攻のJBは初回、先頭の1番太田がエラーで出塁すると、2番遠藤は四球を選び、3番に入った木村がバントで送り一死2,3塁とする。
すると4番金池のサードゴロで1点を先制する。
JBの先発は柴田。
その柴田、1試合目の疲労と寒さの影響か、軸足の右足に強いハリを感じながらのピッチング。
そのせいかコント ロールが定まらず立ち上がりから苦しいピッチングとなってしまう。
いきなり1,2番バッターを四球で歩かせるなど3つの四球で一死 満塁とされるとサード遠藤の野選ですかさず同点とされる。
さらに続く2回、一死から9番バッターにライト前ヒット、1番バッターにはレフト前ヒット、2番バッター四球で一死満塁のピンチを招いて しまうと、3番バッターにはレフトへの犠牲フライで1点の勝ち越しを許してしまう。
なんとか打線が奮起したいJBは続く3回、先頭の9番古賀が四球を選ぶと、2番遠藤は送りバントで二死ながら2塁へ進めると、3番 木村は死球で1,2塁とする。
ここで4番金池の放った打球はセンターへ抜けるかと思われたがショートが好捕し万事休すかと思われた が、この投球がボークと判定され、2,3塁と思わぬ形で救われる。
するとこれで動揺したのか、相手投手のワイルドピッチで同点に 追いつくと、5番柴田のショートへの内野安打で勝ち越しに成功する。
さらにこれで流れを掴んだJBは、一気に攻め立てる。
二死ながら続くチャンスに7番に抜擢の片山がセンター前への2点タイムリー ヒットが飛び出すと、8番森田もライト前へのタイムリーヒットで、この回計5点を挙げ、試合をひっくり返す。
こうなると先発の柴田は、打たせて取る丁寧なピッチングでその裏を抑えると、球場の確保してる制限時間が迫り、ドタバタで4回の 表裏が終わったところでタイムアップ。
大会規定上、5回もしくは試合時間の1時間40分を越えておらず、いったんサスペンデッドゲームとし終了。
以降については大会本部 と両チームで協議することとなった。
試合名:プレイボールプロジェクトカップ決勝(2009年) vs 関西FANG戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 5 | 0 | 6 | 4 | 0 |
関西FANG | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 |
バッテリー:柴田―古賀
安打:柴田、片山、森田、金池
盗塁:
猛攻で逆転も4回でサスペンデッド…続きはどうなる!?
□試合詳細 / 寸評
2010年大会に続き一気に2連覇といきたい、2年越しで行われた2009年プレイボールプロジェクトカップ決勝戦は、中盤一気の猛攻 で逆転するも、4回終了でサスペンデッドゲームとなった。
先攻のJBは初回、先頭の1番太田がエラーで出塁すると、2番遠藤は四球を選び、3番に入った木村がバントで送り一死2,3塁とする。
すると4番金池のサードゴロで1点を先制する。
JBの先発は柴田。
その柴田、1試合目の疲労と寒さの影響か、軸足の右足に強いハリを感じながらのピッチング。
そのせいかコント ロールが定まらず立ち上がりから苦しいピッチングとなってしまう。
いきなり1,2番バッターを四球で歩かせるなど3つの四球で一死 満塁とされるとサード遠藤の野選ですかさず同点とされる。
さらに続く2回、一死から9番バッターにライト前ヒット、1番バッターにはレフト前ヒット、2番バッター四球で一死満塁のピンチを招いて しまうと、3番バッターにはレフトへの犠牲フライで1点の勝ち越しを許してしまう。
なんとか打線が奮起したいJBは続く3回、先頭の9番古賀が四球を選ぶと、2番遠藤は送りバントで二死ながら2塁へ進めると、3番 木村は死球で1,2塁とする。
ここで4番金池の放った打球はセンターへ抜けるかと思われたがショートが好捕し万事休すかと思われた が、この投球がボークと判定され、2,3塁と思わぬ形で救われる。
するとこれで動揺したのか、相手投手のワイルドピッチで同点に 追いつくと、5番柴田のショートへの内野安打で勝ち越しに成功する。
さらにこれで流れを掴んだJBは、一気に攻め立てる。
二死ながら続くチャンスに7番に抜擢の片山がセンター前への2点タイムリー ヒットが飛び出すと、8番森田もライト前へのタイムリーヒットで、この回計5点を挙げ、試合をひっくり返す。
こうなると先発の柴田は、打たせて取る丁寧なピッチングでその裏を抑えると、球場の確保してる制限時間が迫り、ドタバタで4回の 表裏が終わったところでタイムアップ。
大会規定上、5回もしくは試合時間の1時間40分を越えておらず、いったんサスペンデッドゲームとし終了。
以降については大会本部 と両チームで協議することとなった。