GAME REPORT 試合詳細

第8戦 2011年2月13日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:海老江@
試合名:練習試合 vs 球一倶楽部戦

 チーム 1 計 
球一倶楽部 0 0 0 2 0 2 5 2
JAPAN BOYS 1 0 1 6 1 9 7 1

バッテリー:高山、片岡―佃
勝利投手:高山2勝
本塁打:太田2号
安打:片岡2、太田、工藤、遠藤、柴田
盗塁:太田3、金池、佃、本庄

太田、起死回生の勝ち越し3点HRで快勝!!

□試合詳細 / 寸評
前日の雪の影響で若干グランドコンディションの悪いなか行われた練習試合は、太田の2週連続となる勝ち越しのスリーランホームランでJBが快勝した。
JBの先発は、高山。初回先頭の1番バッターに不運な内野安打で出塁を許すも、後続を落ち着いて打ち取り、まずまずの立ち上がりを魅せる。
その裏のJBは、1番太田がレフト前ヒットで出塁、2番工藤は送りバントを決め、さらに三盗を決め先制のチャンスを作る。3番片岡は空振りの三振に倒れるも、4番金池は四球を選び1,3塁とするとダブルスチールを仕掛け、見事な足技で1点を先制する。
さらに3回、先頭の9番福井が四球を選び、1番太田は送りバントがエラーを誘い、2番工藤も四球を選び無死満塁のチャンスを作る。ここで3番片岡は、しぶとくセンター前へ運ぶタイムリーヒットで1点を追加する。
一気に突き放したいJBだったが、4番金池、5番佃、6番村上は敢え無く倒れこの回1点止まりとなる。
すると続く4回、ここまで優位に進めていた流れが傾いてしまう。先頭の4番バッターをライト前ヒットで出塁を許すと、続く5番バッターの当たりはピッチャーゴロ。ダブルプレーかと思われたが、ショート片岡が送球を落球し、ランナーを残してしまう。さらにダブルスチールでピンチを広げられると、6番バッターには右中間を破られるタイムリーツーベースヒットで同点とされてしまう。
なんとかしたいJBは、その裏好調の太田が期待に応える。一死から8番本庄がエラーで出塁すると、9番福井は四球を選び一死1,3塁とすると、1番太田がレフトへの勝ち越しとなるスリーランホームランで5-2とリードを奪う。これで動揺したのか、相手投手が 一気に崩れ、ふたつのボークとワイルドピッチでこの回計6点を奪う。
先発の高山は、4回に失点を許すも、テンポの良いピッチングが光る。5回は、リリーフした片岡が簡単に三者凡退に抑える。
最終回となった5回裏には、途中出場の遠藤のタイムリーヒットも飛び出し、JBが9-2と快勝した。
この試合、守備のミスから同点に追いつかれたも、得点が欲しい場面で取れたのは非常に大きかったです。しかし3回の無死満塁から1点止まりだったのは、拙い攻撃でした。攻守ともまだまだ細かいミスが多いので修正していきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
2週連続となる勝ち越しの3ランHRを放った太田    4回2失点の好投で試合を作った高山 
絶対に1本欲しい場面で打ててよかったです。
来週から公式戦があるのでミーティングで出たことをしっかり意識して、勝てるよう頑張りましょう!
グランドコンディションが悪かったので、いつも以上に外角低目を意識して投げました。
ただ#14のエラーから崩れてしまったのが反省点です。精神面を鍛えるため、今日から毎日3分間の座禅修行をします!!






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