GAME REPORT 試合詳細

第13戦 2011年3月13日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs 侍ビクトリー戦

 チーム 1 計 
侍ビクトリー 1 0 0 1 0 0 0 2 2 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3

バッテリー:梨木、東野―木村、梨木
敗戦投手:梨木2敗
安打:梨木、稲田、福井、柴田
盗塁:福井

先発梨木に援護なし…打線全く機能せず完封負け…

□試合詳細 / 寸評
すっかり春めいた陽気のなかで行われた練習試合は、相手投手の前に完璧なピッチングをされ、好投した投手陣を援護できずに零敗となった。
この日の対戦チームは、昨春草魂カップで優勝した強豪チーム。今後同大会で対戦する可能性もあり、勝って印象を付け込んでおきたかったが・・・
JBのマウンドには初の先発となる梨木が上がる。その梨木、立ち上がりからボールが高めに浮く苦しいピッチングとなる。初回1、2番に連続四球を与えてしまい、3番バッターにはレフト前に運ばれるタイムリーヒットであっさりと先制点を与えてしまう。
その後もコントロールに苦しむも、キャッチャー木村が二盗を防ぐなどバックが盛り立てこの回1点で凌ぐ。
先発の梨木は2回以降もコントロールに苦しむ。4回二死から四球を与えると、サード佃の悪送球で重い2点を与えてしまう。
結局先発の梨木は、4回を4四球ながらも被安打1、2失点とまずまずのピッチングで締める。
なんとか援護した打線は、サイドスローの相手投手のコーナーを丹念に突くピッチングの前に得点が奪えない。3回8番稲田がレフト前ヒットを足掛かりに一死2,3塁とチャンスを作るも2番福井はピッチャーゴロ、3番木村も三振に倒れチャンスを逃してしまう。
6回には2番福井がセフティーバントを決め一死2塁とするも、ここでも3番木村は三振、途中出場の片岡も敢え無くサードゴロに倒れ0-2と完敗となった。
この試合、相手投手にほぼ完璧なピッチングをされ完敗となりました。しかしそんななかで勝負を分けたのは守備の差が出ました。
4回の失点は二死からの四球とエラーで許したことからあまりにももったいない失点でした。あの1点で相手チームに楽な試合展開を許してしまい、プレッシャーを掛けることが出来ませんでした。この敗戦はあまり引き摺ることなく切り替えてやっていきましょう。











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