GAME REPORT 試合詳細
第15戦 2011年3月20日(日) 試合開始:13時30分 天気:くもり/あめ 球場:三島江@
試合名:サンスポ野球大会2回戦 vs 平安堂クラブ戦
バッテリー:高山、本庄、福井―木村
敗戦投手:本庄2勝2敗
安打:高山、太田、柴田
盗塁:柴田
リリーフ本庄、大乱調…サンスポ初戦無念の逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたサンスポ野球大会初戦。昨秋はベスト16まで進出し、今大会はそれ以上にと目指して挑んだ初戦は・・・
途中から雨天となる悪条件での試合になったがリリーフした本庄が大乱調であまりにも悔しい逆転負けとなった。
初戦の対戦チームは、過去に新日本野球連盟などで輝かしい成績を挙げている古豪チーム。
先攻のJBは、相手投手の速球に抑え込まれ2回まで3三振を奪われる。JBの先発のマウンドには、高山が上がる。立ち上がりから持ち味であるコーナーを突いたコントロールを武器に確実にアウトを積み重ねていく。
2回無死からサード佃、セカンド太田の連続エラーと送りバントで一死2,3塁のピンチを背負うも、キャッチャー木村が牽制球で三走を刺しピンチを凌ぐ。
すると続く3回、二死から9番高山がライト前ヒットで出塁すると、1番太田がレフトオーバーのタイムリースリーベースヒットで1点を挙げる。さらにワイルドピッチもありJBはこの回2点を先制する。
これで乗って行きたいJBであったが、その裏二死からまたしてもサード佃の悪送球で1点差に詰め寄られる。
好投していた高山が走塁で足を攣ったこともあり、JBは4回から継投策に出る。時間制限もあるためJB投手陣総出で細かい継投を目論んだが・・・
まずは1番手左腕本庄。これが裏目に出てしまう。先頭の5番バッターをライトフライに打ち取り一死を取るも、続く6番バッターに四球を与えると、そこから相手ベンチからのプレッシャーも掛けられ、バッターに集中できない。
3連続四死球で満塁のピンチを招くとそこからさらに連続押し打四死球で逆転を許す。溜まらず福井をマウンドに送るもこの回まさかの6四死球で2-4と一気に逆転を許してしまう。
なんとかしたいJBは最終回となった5回、二死から四球とエラーで1,2塁とするも、最後は代打村上が三振に倒れゲームセット。
JBは、なんとも悔やまれる逆転負けでサンスポ野球大会は初戦で敗退となった。
この試合、本当に残念な試合となってしまいました。攻撃では、走塁ミスでチャンスを自ら潰してしまい、二死から四球と守備のミスでもうひとつ流れを手繰り寄せることを逃してしまいました。結果リードしていてもプレッシャーを感じながらの試合運びとなり、投手陣に負担を掛けてしまいました。しかし相手の力も拮抗してることから楽な試合運びは難しいです。そんななかでも自分達の野球をすること、自分達のプレーをすることに集中していきましょう。今後は、この試合の敗戦を糧にしていきましょう。
試合名:サンスポ野球大会2回戦 vs 平安堂クラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 3 |
平安堂クラブ | 0 | 0 | 1 | 3 | × | 4 | 1 | 2 |
バッテリー:高山、本庄、福井―木村
敗戦投手:本庄2勝2敗
安打:高山、太田、柴田
盗塁:柴田
リリーフ本庄、大乱調…サンスポ初戦無念の逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
いよいよ迎えたサンスポ野球大会初戦。昨秋はベスト16まで進出し、今大会はそれ以上にと目指して挑んだ初戦は・・・
途中から雨天となる悪条件での試合になったがリリーフした本庄が大乱調であまりにも悔しい逆転負けとなった。
初戦の対戦チームは、過去に新日本野球連盟などで輝かしい成績を挙げている古豪チーム。
先攻のJBは、相手投手の速球に抑え込まれ2回まで3三振を奪われる。JBの先発のマウンドには、高山が上がる。立ち上がりから持ち味であるコーナーを突いたコントロールを武器に確実にアウトを積み重ねていく。
2回無死からサード佃、セカンド太田の連続エラーと送りバントで一死2,3塁のピンチを背負うも、キャッチャー木村が牽制球で三走を刺しピンチを凌ぐ。
すると続く3回、二死から9番高山がライト前ヒットで出塁すると、1番太田がレフトオーバーのタイムリースリーベースヒットで1点を挙げる。さらにワイルドピッチもありJBはこの回2点を先制する。
これで乗って行きたいJBであったが、その裏二死からまたしてもサード佃の悪送球で1点差に詰め寄られる。
好投していた高山が走塁で足を攣ったこともあり、JBは4回から継投策に出る。時間制限もあるためJB投手陣総出で細かい継投を目論んだが・・・
まずは1番手左腕本庄。これが裏目に出てしまう。先頭の5番バッターをライトフライに打ち取り一死を取るも、続く6番バッターに四球を与えると、そこから相手ベンチからのプレッシャーも掛けられ、バッターに集中できない。
3連続四死球で満塁のピンチを招くとそこからさらに連続押し打四死球で逆転を許す。溜まらず福井をマウンドに送るもこの回まさかの6四死球で2-4と一気に逆転を許してしまう。
なんとかしたいJBは最終回となった5回、二死から四球とエラーで1,2塁とするも、最後は代打村上が三振に倒れゲームセット。
JBは、なんとも悔やまれる逆転負けでサンスポ野球大会は初戦で敗退となった。
この試合、本当に残念な試合となってしまいました。攻撃では、走塁ミスでチャンスを自ら潰してしまい、二死から四球と守備のミスでもうひとつ流れを手繰り寄せることを逃してしまいました。結果リードしていてもプレッシャーを感じながらの試合運びとなり、投手陣に負担を掛けてしまいました。しかし相手の力も拮抗してることから楽な試合運びは難しいです。そんななかでも自分達の野球をすること、自分達のプレーをすることに集中していきましょう。今後は、この試合の敗戦を糧にしていきましょう。