GAME REPORT 試合詳細

第20戦 2011年4月17日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:太子橋A
試合名:秋季草魂カップ4回戦 vs アルパカ戦

 チーム 1 計 
アルパカ 1 0 0 0 1 5 0
JAPAN BOYS 0 0 3 2 5 3 2

バッテリー:高山、本庄―木村、梨木
勝利投手:高山3勝
安打:高橋、金池、片岡
盗塁:遠藤

後味悪くも、中盤突き離しベスト8へ!!

□試合詳細 / 寸評
2010年から続く秋季草魂カップの4回戦は、中盤逆転に成功し5大会ぶりとなるベスト8進出を決めた。
JBの先発は高山。先頭バッターに粘られた末に四球を許し、二死2塁からショートへの内野安打で1点の先制を許してしまう。
その裏、3つの四球などで二死満塁と逆転のチャンスを作るも6番佃はショートフライに打ち取られ、チャンスを逃してしまう。
先発の高山は、2回以降も本来の調子からは程遠く苦しいピッチングが続く。2回一死から連打で1,2塁とされると8番バッターにはライト前へ運ばれる。しかし、ライト佃-セカンド太田-キャッチャー木村と完璧な中継プレーで二走を本塁憤死し、なんとか追加点を防ぐ。
3回も二死からヒットと2つの死球で満塁のピンチを招くも、後続を打ち取り3回を1失点でなんとか踏ん張る。
JBが反撃に出たのは3回、先頭の2番遠藤が死球、3番片岡も死球でワイルドピッチで無死2,3塁とする。4番梨木は三振に倒れるも、5番高橋がエンドランスクイズを成功させるセンター前へ運ぶ2点タイムリーヒットでJBが逆転に成功する。
さらに7番金池のレフト前ヒットなどで二死満塁とすると、代打森田は押し出しとなる四球を選び、この回3点を挙げる。4回からはリリーフのマウンドに本庄を送る。先頭の7番バッターを四球で出塁させ、自らの悪送球で1,3塁のピンチを招くも3つの三振を奪い、相手打線の反撃を許さない。
JBはその裏、この回からリリーフした相手投手の制球難に付けこみ2点をあげ試合を決める。
5回からのマウンドには有本が上がるが、これが大誤算。相手攻撃途中でタイムアップとなるが、裏の攻撃が行えてないため大会規定により、前イニングのスコアが有効となり、後味悪くもJBが準々決勝にコマを進めた。
この試合、先発の高山が調子が悪いながらも1失点に踏ん張ったのが大きかったです。また打線のほうも作戦通り序盤から相手投手の低めのボールをシッカリと見極め、相手バッテリーにプレッシャーを掛け続けたのが良かったと思います。またスクイズエンドランで逆転が出来たのも、練習でしっかりこなしていた成果が出来て良かったです。この調子で次の準々決勝も集中して自分達の野球が出来るよう頑張っていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
逆転のスクイズエンドランを決めた高橋    調子最悪ながら3回を1失点でまとめた高山 
チャンスだったので何とかしたかった!また練習で取り組んでたスクイズエンドランを決めたことが嬉しく思います。
また何よりもチームの勝利に貢献できたことが嬉しいです。次も勝って優勝しましょう!!
  初回からストレートが高めに抜けてしまい、調子が悪かったのですが、バックの守備に助けてもらいました。感謝です・・・
あちらの世界に旅立たれる#9の為にもチーム一丸となって絶対優勝しましょう(涙)












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