GAME REPORT 試合詳細
第22戦 2011年4月24日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs K-CLUB戦
バッテリー:稲田、本庄、福井―木村
敗戦投手:福井1敗1S
安打:中村
盗塁:太田
打線沈黙…福井、痛恨のサヨナラワイルドピッチ…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨の影響でぬかるんだグランド状態のなかで行われた練習試合は、打線が1安打と封じ込められチャンスをモノに出来ず惜敗となった。
先攻のJBは2回、先頭の4番佃が四球を選び出塁するが、5番高山は送りバントを決められず結局ピッチャーフライに倒れる。6番木村は、エンドランでの進塁打で二死ながら2塁へ進めると、7番中村はセンター前へ落ちるタイムリーヒットで1点を先制する。
JBの先発は稲田。ランナーを出しながらも後続を落ち着いて打ち取っていく。しかし1点の先制を貰った2回、二死から自らの悪送球で二死2塁とピンチを招くと、8番バッターには左中間オーバーのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれてしまう。
しかし先発の稲田は、先週の甲子園カップの緊張から開放されたせいか、持ち味の伸び伸びとした投球内容で予定の4回を1失点にまとめ試合を作る。
なんとか打線が奮起したいJBは、相手投手の丹念に低目を突くピッチングの前にタイミングも合わず、3回から6回まで3人ずつで抑え込まれてしまう。
5回から本庄がリリーフのマウンドに立ち4奪三振の好投で打線の援護を待つ。
すると最終回となった7回、一死から相手野手のエラーを誘い一死満塁と勝ち越しの絶好のチャンスを作る。ここで迎えるバッターは、途中出場の村上。しかし、2球目に仕掛けたエンドランスクイズをまさかの空振り。三走憤死で二死となるも結局は三振に倒れてしまい、チャンスを逃してしまう。
その裏、この回からリリーフに上がった福井が捕まる。先頭の9番バッターを四球で出塁させると盗塁とヒットなどで無死2,3塁と絶体絶命のピンチを招いてしまう。
ここから2番、3番バッターを内野ゴロに打ち取り二死とするも4番バッターへの2球目が痛恨のワイルドピッチとなり、無念のサヨナラ負けとなった。
この試合、敗戦となったが稲田、本庄と投手陣が好投したのは大きな材料でした。ただ二死ランナー無しから四球やエラーで出塁を許し、もうひとつJBペースで試合を進めることが出来なかったのは残念でした。打線のほうは、相手投手にタイミングが合わず封じられましたが、打席2周り目からの工夫や、打席に入る前にタイミングを計るなど準備不足が露呈してしまいました。
また、最終回のワンチャンスをモノに出来なかったのも大きかったです。好投手が相手だとチャンスを作ることが難しく、いかに少ないチャンスを得点に繋げるかで試合が決まります。
連休明けには、また公式戦が予定されてます。作戦も含め個々ではなく打線として相手投手を攻略できるよう考えていき、またチャンスでは得点に繋げられるようもっとがむしゃらにやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs K-CLUB戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 |
K-CLUB | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1× | 2 | 2 | 2 |
バッテリー:稲田、本庄、福井―木村
敗戦投手:福井1敗1S
安打:中村
盗塁:太田
打線沈黙…福井、痛恨のサヨナラワイルドピッチ…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨の影響でぬかるんだグランド状態のなかで行われた練習試合は、打線が1安打と封じ込められチャンスをモノに出来ず惜敗となった。
先攻のJBは2回、先頭の4番佃が四球を選び出塁するが、5番高山は送りバントを決められず結局ピッチャーフライに倒れる。6番木村は、エンドランでの進塁打で二死ながら2塁へ進めると、7番中村はセンター前へ落ちるタイムリーヒットで1点を先制する。
JBの先発は稲田。ランナーを出しながらも後続を落ち着いて打ち取っていく。しかし1点の先制を貰った2回、二死から自らの悪送球で二死2塁とピンチを招くと、8番バッターには左中間オーバーのタイムリーツーベースヒットで同点に追いつかれてしまう。
しかし先発の稲田は、先週の甲子園カップの緊張から開放されたせいか、持ち味の伸び伸びとした投球内容で予定の4回を1失点にまとめ試合を作る。
なんとか打線が奮起したいJBは、相手投手の丹念に低目を突くピッチングの前にタイミングも合わず、3回から6回まで3人ずつで抑え込まれてしまう。
5回から本庄がリリーフのマウンドに立ち4奪三振の好投で打線の援護を待つ。
すると最終回となった7回、一死から相手野手のエラーを誘い一死満塁と勝ち越しの絶好のチャンスを作る。ここで迎えるバッターは、途中出場の村上。しかし、2球目に仕掛けたエンドランスクイズをまさかの空振り。三走憤死で二死となるも結局は三振に倒れてしまい、チャンスを逃してしまう。
その裏、この回からリリーフに上がった福井が捕まる。先頭の9番バッターを四球で出塁させると盗塁とヒットなどで無死2,3塁と絶体絶命のピンチを招いてしまう。
ここから2番、3番バッターを内野ゴロに打ち取り二死とするも4番バッターへの2球目が痛恨のワイルドピッチとなり、無念のサヨナラ負けとなった。
この試合、敗戦となったが稲田、本庄と投手陣が好投したのは大きな材料でした。ただ二死ランナー無しから四球やエラーで出塁を許し、もうひとつJBペースで試合を進めることが出来なかったのは残念でした。打線のほうは、相手投手にタイミングが合わず封じられましたが、打席2周り目からの工夫や、打席に入る前にタイミングを計るなど準備不足が露呈してしまいました。
また、最終回のワンチャンスをモノに出来なかったのも大きかったです。好投手が相手だとチャンスを作ることが難しく、いかに少ないチャンスを得点に繋げるかで試合が決まります。
連休明けには、また公式戦が予定されてます。作戦も含め個々ではなく打線として相手投手を攻略できるよう考えていき、またチャンスでは得点に繋げられるようもっとがむしゃらにやっていきましょう。