GAME REPORT 試合詳細

第24戦 2011年5月15日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:浅香中央
試合名:甲子園カップ第1ステージ敗者復活戦 vs デンタルズ戦

 チーム 1 計 
デンタルズ 0 3 1 0 0 0 1 5 7 2
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4

バッテリー:柴田、本庄―梨木、木村
敗戦投手:柴田1勝4敗
安打:
盗塁:

二死からもったいない失点…打線もノーヒットで完敗…

□試合詳細 / 寸評
超激戦ブロックの甲子園カップ第1ステージ。初戦を落として迎えた敗者復活戦は、二死からもったいない形で失点を繰り返し、打線も相手投手陣に歯が立たず完敗となった。
この日の対戦チームは、第1回大会優勝、ベスト4に2回進出してる超強豪チーム。もうあとがないJBは、大会前に左手首を骨折し、まだ万全でない柴田を先発のマウンドに送る。初回、先頭バッターに四球を与えバントで送られ一死2塁とされるも、3番バッターの強烈なライナーをセカンド福井が好捕しダブルプレーでピンチを凌ぐ。
続く2回、主軸となる4番、5番を斬って取り、これで調子に乗るかと思われたが、ここからが落とし穴に・・・
6番バッターにカウント3-2と粘られてから、左中間を破るツーベースヒットで二死ながら2塁へ進められると、7番バッターにはレフト前へ落とされ1点を先制されてしまう。さらに8番バッターにもライト前へ落とされ、これをライト佃が3塁へ大暴投で、一走も生還を許してしまう。なおも四球とワイルドピッチで1,3塁とされるとダブルスチールで、この回二死走者ナシから一気に3点を失ってしまう。
さらに4回にも二死走者なしから簡単なセカンドゴロをファースト太田がベースを踏み違い走者を許すと、またしても四球とワイルドピッチで1,3塁とされると、ダブルスチールで追加点を与えてしまう。

反撃したいJBは、相手先発投手のテンポの良いピッチングの前に敢え無く打ち取られてしまう。5回からはリリーフしたサイドスローの投手からエラーを誘い無死1塁とするも、6番村上は三振、7番片岡も鋭く打ち返すもピッチャーライナーのダブルプレーとなり反撃の糸口すら掴めない。
7回にも1点を許したJBは、打線も結局2塁すら踏めないノーヒットに抑えられる完敗となり、甲子園カップは第1ステージ敗退となった。
この大会を通じて、超強豪チームと対戦することができ、いろいろ勉強することが出来ました。昨秋、淀川河川公園野球大会でも感じましたが、まだまだこの壁は厚いです。試合後のミーティングでも話しが出ましたが、この壁を破るにはやはり意識の持ち方でもあります。この大会で何を感じたのか、個々でもしっかりと振り返り。これからの試合、大会に繋げていきましょう。
















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