GAME REPORT 試合詳細

第26戦 2011年6月5日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:春季草魂カップ3回戦 vs 旭バッカス戦

 チーム 1 計 
旭バッカス 1 0 0 0 1 0 2 4 2
JAPAN BOYS 0 1 1 0 1 × 3 5 3

バッテリー:稲田、東野―片岡
勝利投手:東野3勝
本塁打:佃1号
安打:本庄2、片岡、太田
盗塁:太田2、森田、福井、遠藤

佃、同点HR!稲田-東野の継投でシブトク4回戦へ!!

□試合詳細 / 寸評
2010年秋季大会に続き上位進出を狙う春季草魂カップ3回戦は、JBが先発稲田-リリーフ東野の継投で競り合いを制し勝利した。
3回戦の対戦チームは、毎年開幕戦で練習試合を行う友好チーム。お互い手の内を知ったチーム同士の対戦となった。
JBの先発は、今年の開幕戦で先発予定だったが、体調不良のため登板しなかった稲田をマウンドに送る。立ち上がりの初回、先頭の1番バッターを自らのエラーで出塁を許すとワイルドピッチもあり3塁まで進められる。その後二死まで取るも、5番バッターにライト前へ落とされるタイムリーヒットで1点先制されてしまう。
追いつきたいJBは2回、一死から7番佃がレフトへのソロホームランですぐさま同点に追いつく。
なおも続く3回、この日4番に座った森田が四球を選ぶと、5番片岡は強攻策に出てレフト前ヒットで続く。さらに7番佃が四球を選び一死満塁とすると、8番稲田がセンターへの犠牲フライで逆転に成功する。
先発の稲田は初回に失点し、2回も連打でピンチを背負うなど立ち上がりが安定していなかったが、自らの好フィールディングでピンチを凌ぐと、3回、4回は三者凡退に抑えリリーフの東野に後のマウンドを託す。
その東野も立ち上がりが・・・ 先頭の1番バッターを死球で出塁を許すと盗塁などで3塁へ進められると、レフトへの犠牲フライでたちまち同点とされてしまう。
なんとか突き放したいJBは、その裏一死から今日ホームランを放ってる佃に代え、代打福井がセカンドのエラーで出塁すると、すかさず盗塁を決めるなど一死1,3塁とすると、ここで迎えるバッターは、今日2安打と好調の9番本庄。初球にエンドランスクイズを仕掛けるもフライを打ち上げ二死となる。しかし続く1番遠藤のショートへの打球を相手野手が弾き、貴重な勝ち越し点を挙げる。
最終回となった6回は東野がしっかりと抑えゲームセット。JBが接戦を制し、春季草魂カップは4回戦へとコマを進めた。
この試合雨の影響もあり、久しぶりの実戦になりましたが、まずは体をしっかり動かすことが出来て良かったです。そんななか先発の稲田が2回以降踏ん張りゲームメイクしたのが良かったです。リリーフ東野も含めエラーが出ましたが、その後を踏ん張ったのも大きかったです。攻撃面では、再三出塁出来ましたが、無死から出塁できたのは、3回の1回だけと、効率が悪くなかなか得点に繋がらず苦労しました。それは、ボール球に手を出したり、若いカウントからの強引なバッティングで自ら相手投手を助けるようなバッティングをしてしまったのが要因です。各個人でも状況を考えたバッティングを意識してやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
第2子出産間近のなか同点HRを放った佃    先発し、4回を1失点の好投をした稲田 
弾道が低かったので、いくとは思いませんでしたが入って良かったです。
調子が悪く、チームに迷惑を掛けてましたが、これからは、ガンガンにいきます!!
  立ち上がりがいつも通り悪く心配でしたが、2回の投直ダブルプレーで乗っていくことが出来ました。この調子でドンドン勝っていきましょう!!















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