GAME REPORT 試合詳細

第29戦 2011年6月19日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:桜ノ宮
試合名:練習試合 vs レイジーガイズ戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 2 3
レイジーガイス 6 0 0 4 0 6 16 10 1

バッテリー:本庄、高山、柴田―木村
敗戦投手:本庄4勝3敗
安打:遠藤、高橋
盗塁:高橋、柴田

先発本庄、大乱調…JB史上記録的な大敗…

□試合詳細 / 寸評
練習試合ダブルヘッダーの2試合目は、超強豪チームの前に先発本庄が大乱調。チーム史上最多失点記録という不名誉な記録を残し惨敗した。
この試合の対戦チームは、昨年甲子園カップで優勝した超強豪チーム。今のチームがどれくらい通用するかと思われたがここまで点差が開くとは…
先攻のJBは初回、1番遠藤が中堅安打で出塁すると、2番木村が犠打を決め一死2塁とチャンスを作る。ここで連続四球で一死満塁と先制の絶好のチャンスを作る。しかし、続く5番高橋が投手ゴロの重殺に倒れ先制のチャンスを逃す。
しかし、このチャンスである程度戦えると思われたが…
JBの先発は左腕本庄。これが大誤算だった…
先頭の1番打者に遊撃への内野安打で出塁を許すと、制球が定まらず連続四死球で無死満塁のピンチを招く。4番打者を三振に取るも5番打者には押し出しの四球で先制点を与えると、6番打者には左翼前適時打、その後も1本の適時打と3つの四死球でこの回なんと6点を献上する。
なんとか一矢を報いたいJBは2回以降、立ち直った相手投手の前にチャンスが作れない。
先発の本庄は2回以降も制球が定まらない苦しい投球となるも、なんとか初回の6失点で踏ん張る。
JBは4回から高山がリリーフのマウンドに上がる。しかし高山も相手強力打線の前に押し出しの四球で1点を失ったあと1番打者には走者一掃の適時二塁打を浴びこの回4失点で大量リードを許してしまう。
こうなると火が付いた相手強力打線は簡単に治まらない。
5回からリリーフした柴田は6回、9番打者に3点本塁打を浴びるとこの回計4本の長短打を集中され6失点と木端微塵とはこの言葉というくらいに滅多打ちにあい、JBはなんと0-16とたいへん不名誉な敗戦となった。
この試合初回から大量リードを許し試合にならなかったのは大変残念でした。先発の本庄は初回だけで6四死球、3回を投げ8四死球とは、話にならない内容でした。またそれ以上に、打者に対して集中しきれてない、向かっていく気持ちが見受けられないマウンドでの様は、大変残念でした。今後のより一層の奮起に期待したいです。







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