GAME REPORT 試合詳細
第34戦 2011年7月24日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ルチャドール戦
バッテリー:梨木、高山―木村
敗戦投手:高山3勝1敗
本塁打:太田4号
安打:高山2、遠藤、金池、本庄、片岡
盗塁:片岡2、梨木、工藤
集中力欠き、グダグダの守備で惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この日は朝から猛暑となったなかで行われた練習試合は、ここ数試合の最悪な状態を現わすかのような集中力のなさで守備が崩壊し、終盤逃げ切れず惨敗となった。
JBの先発は梨木。その立ち上がりを相手打線に捕えられる。先頭の1番打者に四球を与えると、2番、3番打者に連打を浴びるなど2点を先制されてしまう。
その裏JBは、1番遠藤が左翼間安打で出塁すると暴投で2塁へ進む。すると、2番工藤の犠打の間に一気に生還し1点を返す。さらに5番中村の野選ですかさず同点に追いつく。
先発の梨木は初回こそ失点したものも、2回以降は制球を意識した丁寧な投球で、予定の4回を2失点とまずまずの投球内容で試合を作る。
するとJBは4回裏、相手守備陣のミスや四球などで一死満塁とすると、2番工藤は遊撃への叩きつけた打球が野選を誘い、また4番梨木の遊撃ゴロの間などに3点を挙げ、勝ち越しに成功する。
しかし、ここから試合は大きく動く…
5回からJBは、リリーフのマウンドに高山を送る。その高山、先頭の8番打者を遊撃片岡の失策で出塁を許すと、9番打者には右中間を破られ、さらに四球で無死満塁のピンチを背負う。
2番打者を一塁ゴロに打ち取り一死とするも暴投と、3番、4番打者に連続適時打を浴び同点に追いつく。
それでもJBはその裏、相手守備陣の乱れから2点を勝ち越し7-5とする。
2点のリードで迎えた最終回、JBはまたしても守備が綻びる。先頭の7番打者をまたしても遊撃片岡が失策すると、8番打者の中堅へのあたりをまたしても中堅本庄が頭を越され1点を返されてしまう。さらに二塁工藤にも失策が出てしまい同点に追いつかれると、最後も中堅本庄の目測を誤るミスで2点を勝ち越され、万事休す。
その裏、太田のソロ本塁打で1点を返すも集中力のなさでJBはどん底の7連敗となった。
この試合、何といっても守備での集中力のなさが大きく響きました。中堅に入った本庄は、記録上安打になったミスを含めてもあまりにもミスが多すぎる守備でした。その他の野手陣でも集中力のなさが浮彫となってしまいました。投手と野手の信頼関係が成り立っての守備です。また守備からリズムを作っていくのがJBの野球でもあります。試合前の練習・キャッチボールからしっかり意識してやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ルチャドール戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
ルチャドール | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 9 | 9 | 5 |
JAPAN BOYS | 2 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1 | 8 | 7 | 5 |
バッテリー:梨木、高山―木村
敗戦投手:高山3勝1敗
本塁打:太田4号
安打:高山2、遠藤、金池、本庄、片岡
盗塁:片岡2、梨木、工藤
集中力欠き、グダグダの守備で惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この日は朝から猛暑となったなかで行われた練習試合は、ここ数試合の最悪な状態を現わすかのような集中力のなさで守備が崩壊し、終盤逃げ切れず惨敗となった。
JBの先発は梨木。その立ち上がりを相手打線に捕えられる。先頭の1番打者に四球を与えると、2番、3番打者に連打を浴びるなど2点を先制されてしまう。
その裏JBは、1番遠藤が左翼間安打で出塁すると暴投で2塁へ進む。すると、2番工藤の犠打の間に一気に生還し1点を返す。さらに5番中村の野選ですかさず同点に追いつく。
先発の梨木は初回こそ失点したものも、2回以降は制球を意識した丁寧な投球で、予定の4回を2失点とまずまずの投球内容で試合を作る。
するとJBは4回裏、相手守備陣のミスや四球などで一死満塁とすると、2番工藤は遊撃への叩きつけた打球が野選を誘い、また4番梨木の遊撃ゴロの間などに3点を挙げ、勝ち越しに成功する。
しかし、ここから試合は大きく動く…
5回からJBは、リリーフのマウンドに高山を送る。その高山、先頭の8番打者を遊撃片岡の失策で出塁を許すと、9番打者には右中間を破られ、さらに四球で無死満塁のピンチを背負う。
2番打者を一塁ゴロに打ち取り一死とするも暴投と、3番、4番打者に連続適時打を浴び同点に追いつく。
それでもJBはその裏、相手守備陣の乱れから2点を勝ち越し7-5とする。
2点のリードで迎えた最終回、JBはまたしても守備が綻びる。先頭の7番打者をまたしても遊撃片岡が失策すると、8番打者の中堅へのあたりをまたしても中堅本庄が頭を越され1点を返されてしまう。さらに二塁工藤にも失策が出てしまい同点に追いつかれると、最後も中堅本庄の目測を誤るミスで2点を勝ち越され、万事休す。
その裏、太田のソロ本塁打で1点を返すも集中力のなさでJBはどん底の7連敗となった。
この試合、何といっても守備での集中力のなさが大きく響きました。中堅に入った本庄は、記録上安打になったミスを含めてもあまりにもミスが多すぎる守備でした。その他の野手陣でも集中力のなさが浮彫となってしまいました。投手と野手の信頼関係が成り立っての守備です。また守備からリズムを作っていくのがJBの野球でもあります。試合前の練習・キャッチボールからしっかり意識してやっていきましょう。