GAME REPORT 試合詳細

第39戦 2011年8月14日(日) 試合開始:13時30分 天気:はれ 球場:久宝寺軟式野球場A
試合名:マルハンドリームカップ1回戦 vs 住吉インディアン戦

 チーム 1 計 
 住吉インディアン 0 0 1 1 0 2 6 1
 JAPAN BOYS 0 0 1 1 0 2 6 1
※大会規定により同点抽選負け

バッテリー:柴田、東野―木村
安打:柴田2、金池2、遠藤、太田

強豪チームと互角に渡り合うも、無念の抽選負け

□試合詳細 / 寸評
初出場となったマルハンドリームカップの初戦は、強豪チームを相手に互角の試合展開となるも、引き分けの末無念の抽選負けとなった。
初戦の相手チームは、住吉区連盟で数十回の優勝を誇る強豪チーム。JBは過去淀川河川公園秋季野球大会でコールド負けを決してるが…
JBの先発は柴田。ランナーを許しながらも、粘りの投球で序盤の2回を無失点で切り抜ける。先制点がほしいJBは2回5番柴田がレフトの頭を超す三塁打で無死3塁と絶好のチャンスを作る。
しかし6番太田は一塁フライ。7番村上にはスクイズエンドランを仕掛けるも、一塁フライ。8番森田も二塁ゴロに倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
すると3回、先頭の1番打者に一塁強襲打で出塁を許し、犠打で一死2塁とされると3番打者には右中間を破られる適時二塁打で先制点を許してしまう。
JBはすぐさま反撃する。その裏一死から1番遠藤が中堅前安打で出塁、2番片岡は投手ゴロに倒れるも3番金池が中堅越えの適時三塁打で同点に追いつく。
続く4回、失策もあり無死3塁とされるとここで相手ベンチはスクイズエンドランを仕掛ける。これをJBバッテリーは外し三走を狭殺プレーで刺し二死とする。しかし9番打者に左翼前安打を許すと、1番打者には中堅越えの適時三塁打を浴びてしまい、勝ち越しされてしまう。
しかし、JBはまたしても粘りを魅せる。先頭の5番柴田が内野安打で出塁すると、6番太田は三塁前へのバント安打で無死1,2塁とする。ここで7番村上の打球は相手三塁手の送球エラーを誘い同点に追いつく。押せ押せのムードであったが、なんと相手一塁手の隠し玉に一走村上が引っ掛かりアウト。後続の打者も敢え無く倒れ、この回同点止まりとなる。
最終回となった5回表は一死1塁からリリーフした東野が踏ん張り、最終回の攻撃に託す。
なんとか1点を奪いたいJBは、二死から最近好調の3番金池が中堅前安打で出塁、4番梨木は死球で二死ながら1,2塁とチャンスを作る。ここでチーム首位打者の5番柴田にサヨナラの期待がかかるが、最後は三塁ゴロに倒れゲームセット。
大会規定による抽選の結果、無念の初戦敗退となった。
この試合、非常に熱い気温のなかでの試合となりましたが、強豪相手によく戦ってくれました。お盆のため少ないメンバーでの戦いを強いられましたが、最後までよく集中してました。結果は負けとなりましたが、今日の試合での戦いぶりは最近低迷するチーム状態から抜けつつあるのかなと思わせる内容でした。残る大会では、好結果が収められるよう切り替えてやっていきましょう。










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