GAME REPORT 試合詳細

第43戦 2011年9月25日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:プレイボールプロジェクトカップ1次予選第3戦 vs IKKYU戦

 チーム 1 計 
IKKYU 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3
JAPAN BOYS 0 0 0 2 2 0 × 4 7 1

バッテリー:稲田、東野―梨木
勝利投手:稲田3勝4敗
セーブ投手:東野3勝1S
本塁打:稲田1号
安打:片岡3、金池、柴田、中村
盗塁:太田、金池、梨木、柴田

稲田4回無失点&先制本塁打!東野も完全救援で完勝!!

□試合詳細 / 寸評
昨年大会優勝するも、今大会まさかの2連敗で迎えたプレイボールプロジェクトカップ1次予選の最終戦は、ようやく攻守にJBらしい野球ができ完勝し、1次予選突破には他力ながら一縷の望みをつなぐ勝利を挙げた。
JBの先発は、稲田。前回登板では制球に苦しんだが、この試合では再起を懸けた登板となる。その立ち上がり先頭打者を簡単に四球を許すと、3番打者の中堅前安打などで一死1、3塁のピンチを招く。
ここで4番打者には遊撃へ良い当たりを打たれるも、遊撃片岡の真正面となり、飛び出した一走も封殺し二重殺で何とかピンチを凌ぐ。
1次予選突破には大量得点が欲しいJBは、1回裏3番金池の右翼前安打などで一死2、3塁のチャンスを作る。しかし、4番柴田は浅い中堅飛、5番村上は投ゴロに倒れ先制のチャンスを逃してしまう。
JBは、2回、3回もチャンスを作るが、あと一本が出ず重苦しい雰囲気となる。
試合が動いたのは4回裏、6番梨木が四球を選び二死2塁から、8番稲田が左翼越え2点本塁打で、JBが2点を先制する。
その稲田、投球は2回以降徐々にストレートが走り出し、また制球も安定し、毎回安打を許すも要所は締める投球で4回を無失点に抑える。
JBは続く5回、2番太田が一死から追い込まれながらも四球を選ぶと、二死3塁から4番柴田の内野安打で1点を追加すると、途中出場の中村にも右翼前適時打が飛び出し、4-0とする。
JBは、5回からリリーフのマウンドに東野を送る。久しぶりの登板となったが、落ち着いた投球で3回をひとりの走者も許さない完璧な投球を魅せ、JBが4-0と勝利した。
この試合、1次予選突破には大量点が必要であったが、試合自体は攻守に非常に良い流れで運ぶことができ、次週の淀川河川公園秋季野球大会2回戦に繋がる試合が出来ました。
序盤のチャンスでフライを上げたり、得点が奪えなかったのは悔やまれますが、稲田の本塁打や、5回太田が追い込まれながら四球を選び、次の塁を狙った積極的な走塁は、良かったです。
また投手陣は、先発した稲田が制球に苦しんだ前回登板から立ち直りを見せたこと、またリリーフした東野も相変わらず安定した投球内容は、大きな良点となりました。
1次予選突破には、ほかチームの結果次第ではありますが、かなり難しい状況です。しかし、ここ数試合良い流れで試合が出来てるので、この流れに乗って次週の淀川河川公園秋季野球大会2回戦に挑みましょう!


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
4回ゼロ封&先制2点本塁打の活躍をした稲田    3回完全救援を見せた東野 
今日は良い流れだったので、投げやすかったです!
来週は超強豪チームが相手なので、ねちっこく投げます!
久々で疲れましたが、普段なかなか出席できない鬱憤をはらしました。嫁よ!たまにゃぁ行かせてにゃ!!














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