GAME REPORT 試合詳細
第44戦 2011年10月2日(日) 試合開始:14時30分 天気:はれ 球場:三島江A
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs 桜球会戦
バッテリー:稲田、高山―木村
敗戦投手:稲田3勝5敗
安打:遠藤
盗塁:
先発稲田、まさかの6失点…攻守に圧倒され完敗…
□試合詳細 / 寸評
1回戦を快勝し、上位進出を目指した淀川河川公園秋季野球大会2回戦は、超強豪チームに実力差を見せつけられ完敗となった。
2回戦の相手チームは、昨年大会準優勝の超強豪チーム。JBも昨年大会ベスト16進出し、さらに上位進出を狙うにはどうしても避けられないレベルのチームであったが、1年経った現在ではその差は…
JBの先発は、先週の公式戦で好投を魅せた稲田。1回、2回といきなり相手強力打線の前に安打と四球などで二死1、2塁のピンチを招くも、ストレートもまずまずの切れを魅せ、何とか踏ん張り、立ち上がりを0点で切り抜ける。
先制点が欲しいJBは、初回2番片岡が左翼へ特大の当たりを放つも、相手左翼手の好守で、チャンスが作れない。しかし、これでなんとか接戦に持ち込めるかと思われたが、3回に落とし穴に嵌ってしまう…
まずは先頭打者を抑えたかったが、連続四球で無死1、2塁としてしまう。ここで4番打者の当たりは平凡な中堅飛。しかしこれを中堅手中村がまさかの落球で1点を先制されてしまう。さらに続く5番打者には中堅前適時打で0-2とされると、一死2、3塁から7番打者にも左翼前適時打を浴びると、これで切れてしまったのか押し出しの四球と、暴投もありこの回まさかの6失点となる。
なんとか食らいつきたいJBは、その裏二死から1番遠藤が中堅前安打、2番片岡が四球を選び1、2塁とするも、3番金池は左翼飛となり1点が遠い。
その後JBは4回からリリーフした高山が5回に適時打で2点を追加されると、打線も相手投手陣を打ち崩すことが出来ず0-8で完敗となった。
この試合、先発稲田が序盤から調子が良かっただけに、ひとつのミスで一気に流れを持っていかれたのは、残念でした。しかし、そこで踏ん張る粘りが出せなかったのも残念でした。
昨年大会でも感じた超強豪の壁は、1年経った現在では点差が示すようにさらに厚くなったようにも感じます。この壁を越えるには、個々の意識や取り組み方をもう一度考え、チームとしても成長していかなくはならないと思います。
幸いまだ勝ち残ってる大会はあります。このままズルズル後退しないよう、立て直してやっていきましょう。
試合名:淀川河川公園秋季野球大会2回戦 vs 桜球会戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
桜球会 | 0 | 0 | 6 | 0 | 2 | 8 | 8 | 1 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
バッテリー:稲田、高山―木村
敗戦投手:稲田3勝5敗
安打:遠藤
盗塁:
先発稲田、まさかの6失点…攻守に圧倒され完敗…
□試合詳細 / 寸評
1回戦を快勝し、上位進出を目指した淀川河川公園秋季野球大会2回戦は、超強豪チームに実力差を見せつけられ完敗となった。
2回戦の相手チームは、昨年大会準優勝の超強豪チーム。JBも昨年大会ベスト16進出し、さらに上位進出を狙うにはどうしても避けられないレベルのチームであったが、1年経った現在ではその差は…
JBの先発は、先週の公式戦で好投を魅せた稲田。1回、2回といきなり相手強力打線の前に安打と四球などで二死1、2塁のピンチを招くも、ストレートもまずまずの切れを魅せ、何とか踏ん張り、立ち上がりを0点で切り抜ける。
先制点が欲しいJBは、初回2番片岡が左翼へ特大の当たりを放つも、相手左翼手の好守で、チャンスが作れない。しかし、これでなんとか接戦に持ち込めるかと思われたが、3回に落とし穴に嵌ってしまう…
まずは先頭打者を抑えたかったが、連続四球で無死1、2塁としてしまう。ここで4番打者の当たりは平凡な中堅飛。しかしこれを中堅手中村がまさかの落球で1点を先制されてしまう。さらに続く5番打者には中堅前適時打で0-2とされると、一死2、3塁から7番打者にも左翼前適時打を浴びると、これで切れてしまったのか押し出しの四球と、暴投もありこの回まさかの6失点となる。
なんとか食らいつきたいJBは、その裏二死から1番遠藤が中堅前安打、2番片岡が四球を選び1、2塁とするも、3番金池は左翼飛となり1点が遠い。
その後JBは4回からリリーフした高山が5回に適時打で2点を追加されると、打線も相手投手陣を打ち崩すことが出来ず0-8で完敗となった。
この試合、先発稲田が序盤から調子が良かっただけに、ひとつのミスで一気に流れを持っていかれたのは、残念でした。しかし、そこで踏ん張る粘りが出せなかったのも残念でした。
昨年大会でも感じた超強豪の壁は、1年経った現在では点差が示すようにさらに厚くなったようにも感じます。この壁を越えるには、個々の意識や取り組み方をもう一度考え、チームとしても成長していかなくはならないと思います。
幸いまだ勝ち残ってる大会はあります。このままズルズル後退しないよう、立て直してやっていきましょう。