GAME REPORT 試合詳細

第45戦 2011年10月9日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:寺田町
試合名:春季草魂カップ4回戦 vs 侍ビクトリー戦

 チーム 1 計 
侍ビクトリー 0 1 0 0 0 2 3 3 2
JAPAN BOYS 0 0 1 0 0 0 1 5 2

バッテリー:稲田、片岡―木村
敗戦投手:稲田3勝6敗
安打:柴田2、片岡、門垣、太田
盗塁:

好投稲田、終盤にあまりにも痛い一発浴びる…

□試合詳細 / 寸評
8月に対戦するも雨天ノーゲームとなり、再試合となった春季草魂カップ4回戦は、終盤まで緊迫した試合展開のなか好投していていた先発稲田があまりにも痛い勝ち越しの本塁打を浴び1-3と惜敗した。
4回戦の相手チームは、昨年春季大会で優勝した強豪チーム。JBは昨年秋季大会3位と、この大会でも上位進出を狙う大一番の先発マウンドに稲田を送る。
その稲田は立ち上がりの初回、緩急を巧みに使い分け簡単に三人で相手打線を抑える。2回も二者を打ち取り二死とするも、6番打者に四球を許すと、続く7番打者には遊撃へ打ち取るも、これがイレギュラーバウンドで出塁を許し1、2塁とされる。ここで捕手木村が1塁への牽制球が逸れ1、3塁とされると、8番打者には3塁線を破られる適時打を浴び1点を先制されてしまう。
なんとか追いつきたいJBは3回、先頭の9番門垣は中堅前安打で出塁、1番太田が犠打を決め一死2塁とする。2番片岡が倒れ二死になるも、3番柴田が右翼越えに適時二塁打で同点に追いつく。
先発稲田は、3回以降も落ち着いた投球で相手打線を抑え込む。疲れが見えた5回、3つの四球で二死満塁のピンチを招くも3番打者を一塁ゴロに打ち取り踏ん張る。
しかし自ら続投を志願した6回、ここまで2三振に抑えていた先頭の4番打者に中堅越えとなる手痛い本塁打を浴び勝ち越しを許してしまう。さらに続く5番打者の左翼飛を左翼手金池が落球し無死2塁となったところで、先発稲田は降板となる。
ここでリリーフのマウンドに片岡を送ると、犠打で一死3塁とされると7番打者にはエンドランスクイズを決められ1-3と2点のリードを許してしまう。
なんとか反撃したいJBは、その裏先頭の3番柴田が左翼前安打、4番金池は打撃妨害で出塁し無死1、2塁とする。しかし代打遠藤、6番村上は三振に倒れると、7番木村は三塁ゴロに倒れ、ゲームセット。JBは、終盤の競り合いに負け春季草魂カップは、4回戦敗退となった。
この試合、勝負所でミスが出たり、踏ん張ることが出来なかったりと、今シーズンを象徴するような試合となってしまいました。
今季の公式戦は、ほっともっとフィールド神戸でのプレイボールプロジェクトカップ2009年大会の決勝戦を残すだけとなりましたが、次週以降は今シーズンの反省をしながら、来シーズンにつながるように取り組んでいきましょう。












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