GAME REPORT 試合詳細
第46戦 2011年10月23日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり/はれ 球場:浦江
試合名:練習試合 vs 守口市役所戦
バッテリー:東野、柴田、稲田―梨木
敗戦投手:東野3勝1敗
安打:金池、村上、森田、柴田
盗塁:工藤、稲田、太田、柴田
先発東野、制球に苦しみ大量失点…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨でぬかるんだグランドを懸命に整備して行われた練習試合は、先発東野が制球に苦しむ投球で序盤に大量失点を喫し、1-7で完敗した。
公式戦が続き、約2カ月ぶりの練習試合となったこの試合、対戦チームは守口ベースボールクラブという名前でもサンスポカップやマルハンカップ等で活躍してる守口市連盟A級の強豪チーム。
JBは先発のマウンドに東野を送る。初回、簡単に三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
しかし2回、先頭の4番打者に右翼越えの本塁打を浴び先制点を与えてしまう。さらに四球とバント安打などで二死満塁とピンチを招くと、1番打者には左翼越えの2点適時打も浴びてしまう。さらに流れは悪く遊撃工藤のエラー、打者一巡となった4番打者には右中間を破られる2点適時打でこの回大量の6失点となってしまう。
なんとか打線が奮起したいJBは、その裏6番村上が右翼前安打で出塁、暴投で二塁へ進みチャンスを作る。しかし二走村上が牽制死でチャンスを逃してしまう。
続く3回、先頭の9番工藤が死球で出塁し盗塁を決め2塁へ進む。さらに2番稲田の三塁ゴロを送球エラーで一死1、3塁とする。ここで一走稲田がリレードスチールで1、2塁間で挟まれるが送球エラーで2塁へ進む。しかし負傷した工藤に代わり臨時代走で入った三走高山が判断悪く本塁憤死で、この回も走塁ミスでチャンスを逃してしまう。
先発の東野は、制球に苦しみ4回を6四死球の7失点で降板する。
5回からは肩痛から2約2カ月ぶりの登板となる柴田がマウンドに上がる。その柴田簡単に三者凡退に抑えるとその裏、途中出場の森田が左翼前安打、柴田も左翼前安打などで二死1、3塁とすると、重盗で1点を還す。
しかし、序盤の大量失点が大きく響き、1-7で完敗となった。
この試合、いろいろと課題が出た試合となってしまいました。2回の6失点は二死まで取っていたのもあるので本塁打の1失点で踏ん張りたかったです。
また3回に失点したように、声を掛けての連携が出来てませんでした。誰がボールを捕球するのかはもちろん、どこに送球するのか、走者の動きをまわりが声かけて指示する必要があります。これは今年のテーマでもあるので次週以降も意識してやっていきましょう。
攻撃面では、2つの走塁ミスが痛かったです。6点差の無死2塁で、無理をする必要があるのか等、試合展開を考えたプレーを心掛けましょう。
最後にこの試合でも四死球の多さが目立ちました。ぬかるんだマウンドであったのもありますが、それは対戦相手も同じです。試合後にもバッテリー陣で話し合いましたが、今季の平均四死球の多さは異状です。もちろん、やっても良い四球もありますが、それ以上に下位打線への四球など無駄な四球が目立ちます。求めるレベルは高くなりますが、それが出来るレベルの投手陣です。練習試合が続きますので、バッテリー中心に課題を克服できるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs 守口市役所戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
守口市役所 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 7 | 4 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 4 | 3 |
バッテリー:東野、柴田、稲田―梨木
敗戦投手:東野3勝1敗
安打:金池、村上、森田、柴田
盗塁:工藤、稲田、太田、柴田
先発東野、制球に苦しみ大量失点…
□試合詳細 / 寸評
前日の雨でぬかるんだグランドを懸命に整備して行われた練習試合は、先発東野が制球に苦しむ投球で序盤に大量失点を喫し、1-7で完敗した。
公式戦が続き、約2カ月ぶりの練習試合となったこの試合、対戦チームは守口ベースボールクラブという名前でもサンスポカップやマルハンカップ等で活躍してる守口市連盟A級の強豪チーム。
JBは先発のマウンドに東野を送る。初回、簡単に三者凡退に抑え上々の立ち上がりを魅せる。
しかし2回、先頭の4番打者に右翼越えの本塁打を浴び先制点を与えてしまう。さらに四球とバント安打などで二死満塁とピンチを招くと、1番打者には左翼越えの2点適時打も浴びてしまう。さらに流れは悪く遊撃工藤のエラー、打者一巡となった4番打者には右中間を破られる2点適時打でこの回大量の6失点となってしまう。
なんとか打線が奮起したいJBは、その裏6番村上が右翼前安打で出塁、暴投で二塁へ進みチャンスを作る。しかし二走村上が牽制死でチャンスを逃してしまう。
続く3回、先頭の9番工藤が死球で出塁し盗塁を決め2塁へ進む。さらに2番稲田の三塁ゴロを送球エラーで一死1、3塁とする。ここで一走稲田がリレードスチールで1、2塁間で挟まれるが送球エラーで2塁へ進む。しかし負傷した工藤に代わり臨時代走で入った三走高山が判断悪く本塁憤死で、この回も走塁ミスでチャンスを逃してしまう。
先発の東野は、制球に苦しみ4回を6四死球の7失点で降板する。
5回からは肩痛から2約2カ月ぶりの登板となる柴田がマウンドに上がる。その柴田簡単に三者凡退に抑えるとその裏、途中出場の森田が左翼前安打、柴田も左翼前安打などで二死1、3塁とすると、重盗で1点を還す。
しかし、序盤の大量失点が大きく響き、1-7で完敗となった。
この試合、いろいろと課題が出た試合となってしまいました。2回の6失点は二死まで取っていたのもあるので本塁打の1失点で踏ん張りたかったです。
また3回に失点したように、声を掛けての連携が出来てませんでした。誰がボールを捕球するのかはもちろん、どこに送球するのか、走者の動きをまわりが声かけて指示する必要があります。これは今年のテーマでもあるので次週以降も意識してやっていきましょう。
攻撃面では、2つの走塁ミスが痛かったです。6点差の無死2塁で、無理をする必要があるのか等、試合展開を考えたプレーを心掛けましょう。
最後にこの試合でも四死球の多さが目立ちました。ぬかるんだマウンドであったのもありますが、それは対戦相手も同じです。試合後にもバッテリー陣で話し合いましたが、今季の平均四死球の多さは異状です。もちろん、やっても良い四球もありますが、それ以上に下位打線への四球など無駄な四球が目立ちます。求めるレベルは高くなりますが、それが出来るレベルの投手陣です。練習試合が続きますので、バッテリー中心に課題を克服できるようやっていきましょう。