GAME REPORT 試合詳細
第47戦 2011年10月30日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ラインバッカーズ戦
バッテリー:片岡、梨木、高山―木村
勝利投手:片岡1勝
セーブ投手:高山3勝1敗1S
安打:木村2、柴田、新開、梨木、金池
盗塁:柴田、梨木、木村
新開、先制タイムリーH!3投手の継投で完封勝利!!
□試合詳細 / 寸評
天気が心配な空模様のなか行われた練習試合1試合目は、新開の先制打を足掛かりに効果的に追加点を挙げ、また守っては、片岡-梨木-高山の完封リレーで勝利した。
JBはこの試合、肩痛もあり、先発は1年8か月ぶりとなる片岡がマウンドに上がる。その片岡は初回、1番打者に左翼越え二塁打、2番打者には三塁内野安打で、いきなり無死1、2塁のピンチを招いてしまう。しかし、ここから三者をいずれも三塁ゴロに打ち取り、ピンチを凌ぐ。
打線が援護したいJBは2回、先頭の5番柴田が中堅越え二塁打で出塁し、無死2塁とチャンスを作る。6番森田、7番中村が連続三振に取られ二死となるも、8番新開が右翼前へしぶとく運ぶ適時打で1点を先制すると、尚も相手野手陣のミスでこの回2点を挙げる。
さらに3回には、4番梨木がこれまた左翼前へしぶとく運ぶ適時打に、4回にも代打金池がこれもまた左翼前へしぶとく運ぶ適時打で4-0とする。
先発の片岡は、毎回先頭打者の出塁を許すも、粘り強い投球で3回を0点で凌ぐ。
4回からはこれまた肩痛から復帰となる梨木がマウンドに上がる。その梨木、2安打を浴びるも捕手木村が盗塁を刺すなど守備陣がカバーし、1回をなんとか0点で切り抜ける。
JB打線は6回無死2、3塁から金池の犠飛で1点を挙げ、5-0とする。
守っては、5回からリリーフした高山が4つの四死球を許すも、なんとか踏ん張りJBが5-0で勝利した。
この試合攻撃面では先週の試合に続き、また拙い走塁が目立ちました。3回無死1、3塁で一走の片岡が牽制死になった場面に、6回無死2、3塁での中堅への犠牲飛で二走新開が3塁で憤死となった場面がありました。
3回は盗塁のサインが出てましたが、初球で投手が偽投や牽制してくるのは注意しておかないといけない状況ですし、それまでの相手捕手の動きを意識していれば、ギャンブル的なスタートをしなくても良い状況でした。
また6回の犠飛で憤死した場面は、本人に確認したところ三走の生還を助けたかったと言ってましたが、中堅手が左翼寄りに下がりながら捕球したので、三走の生還はある程度楽にできる打球でした。また一死なら三走の生還を許すために打球によっては、二走が挟殺プレーに持ち込ませ、三走の生還を助けるプレーは考えられますが、無死だったのでチャンスを潰すだけのプレーとなったのは残念でした。
何度も話してるように走塁でのミスは、チャンスを潰すだけでなく相手に流れを許してしまいます。次回の試合では、修正していきましょう。
また守備では、この試合6回で5度も先頭打者の出塁を許してしまいました。これもまたいつも先頭打者を確実に取ろうと話してるなかで、この状況は残念でした。しかしそんなかでも、肩痛で今まで登板を控えていた片岡、梨木が無難に抑えたのは、今後のチームにとって大きいです。これから登板機会が増えてくるので、まずは投球感覚を取り戻していけるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ラインバッカーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 5 | 6 | 0 |
ラインバッカーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 |
バッテリー:片岡、梨木、高山―木村
勝利投手:片岡1勝
セーブ投手:高山3勝1敗1S
安打:木村2、柴田、新開、梨木、金池
盗塁:柴田、梨木、木村
新開、先制タイムリーH!3投手の継投で完封勝利!!
□試合詳細 / 寸評
天気が心配な空模様のなか行われた練習試合1試合目は、新開の先制打を足掛かりに効果的に追加点を挙げ、また守っては、片岡-梨木-高山の完封リレーで勝利した。
JBはこの試合、肩痛もあり、先発は1年8か月ぶりとなる片岡がマウンドに上がる。その片岡は初回、1番打者に左翼越え二塁打、2番打者には三塁内野安打で、いきなり無死1、2塁のピンチを招いてしまう。しかし、ここから三者をいずれも三塁ゴロに打ち取り、ピンチを凌ぐ。
打線が援護したいJBは2回、先頭の5番柴田が中堅越え二塁打で出塁し、無死2塁とチャンスを作る。6番森田、7番中村が連続三振に取られ二死となるも、8番新開が右翼前へしぶとく運ぶ適時打で1点を先制すると、尚も相手野手陣のミスでこの回2点を挙げる。
さらに3回には、4番梨木がこれまた左翼前へしぶとく運ぶ適時打に、4回にも代打金池がこれもまた左翼前へしぶとく運ぶ適時打で4-0とする。
先発の片岡は、毎回先頭打者の出塁を許すも、粘り強い投球で3回を0点で凌ぐ。
4回からはこれまた肩痛から復帰となる梨木がマウンドに上がる。その梨木、2安打を浴びるも捕手木村が盗塁を刺すなど守備陣がカバーし、1回をなんとか0点で切り抜ける。
JB打線は6回無死2、3塁から金池の犠飛で1点を挙げ、5-0とする。
守っては、5回からリリーフした高山が4つの四死球を許すも、なんとか踏ん張りJBが5-0で勝利した。
この試合攻撃面では先週の試合に続き、また拙い走塁が目立ちました。3回無死1、3塁で一走の片岡が牽制死になった場面に、6回無死2、3塁での中堅への犠牲飛で二走新開が3塁で憤死となった場面がありました。
3回は盗塁のサインが出てましたが、初球で投手が偽投や牽制してくるのは注意しておかないといけない状況ですし、それまでの相手捕手の動きを意識していれば、ギャンブル的なスタートをしなくても良い状況でした。
また6回の犠飛で憤死した場面は、本人に確認したところ三走の生還を助けたかったと言ってましたが、中堅手が左翼寄りに下がりながら捕球したので、三走の生還はある程度楽にできる打球でした。また一死なら三走の生還を許すために打球によっては、二走が挟殺プレーに持ち込ませ、三走の生還を助けるプレーは考えられますが、無死だったのでチャンスを潰すだけのプレーとなったのは残念でした。
何度も話してるように走塁でのミスは、チャンスを潰すだけでなく相手に流れを許してしまいます。次回の試合では、修正していきましょう。
また守備では、この試合6回で5度も先頭打者の出塁を許してしまいました。これもまたいつも先頭打者を確実に取ろうと話してるなかで、この状況は残念でした。しかしそんなかでも、肩痛で今まで登板を控えていた片岡、梨木が無難に抑えたのは、今後のチームにとって大きいです。これから登板機会が増えてくるので、まずは投球感覚を取り戻していけるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! |
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先制適時打に無難な守備を魅せた新開 |
今日はヒットも打てて、試合も勝って最高です! ピッチャー陣も良く抑えてくれたので、この調子で年内いっぱい突っ走っていきましょう!! |