GAME REPORT 試合詳細

第48戦 2011年10月30日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs アイランドマリーンズ戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 2 0 0 2 4 7 15 7 1
I・マリーンズ 2 0 0 2 0 0 4 6 5

バッテリー:稲田、柴田―梨木
勝利投手:柴田3勝8敗
本塁打:森田1号
安打:木村2、柴田、片岡、新開、金池
盗塁:遠藤5、柴田4、木村2、太田、高山、片岡、新開

森田ダメ押しHR!足攻と集中打で、中盤突き放し圧勝!!

□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き、なんとか天気が保ったなかで行われた練習試合2試合目は、終盤森田の3点本塁打が飛び出すなど、JB打線が爆発し大勝した。
JBは初回先頭の1番遠藤が四球、盗塁を決めると、2番片岡は犠打を決め一死3塁とチャンスを作る。ここで3番太田はエンドランスクイズを決め、幸先よく先制点を挙げる。さらに5番金池が中堅への犠飛で、この回計2点を挙げる。
JBの先発は稲田。このまま試合の流れを掴みたかったが、立ち上がりを狙われる。先頭打者を不運なあたりで出塁を許すと、2番、3番打者に連打を浴び1点を還される。さらに無死1、3塁から重盗を決められ同点に追いつかれてしまう。
JB打線は2回以降、相手投手にタイミングが合わず凡打を繰り返してしまい嫌な雰囲気が漂ってくる。それでも4回この回からリリーフした相手投手の制球難に漬け込み2点を挙げる。
しかしその裏拙い守備もあり、またしても同点に追いつかれてしまう。二死2、3塁から一塁への内野安打で1点を還されると、さらに1、3塁から飛び出した一走を挟殺プレーでミスする間に同点に追いつかれてしまう。
なんとか突き離したいJBは5回、この回から再びマウンドに戻った先発投手を攻め、一気に攻略する。先頭の代打木村がこの試合チーム初となる中堅前安打で出塁すると、7番中村の犠打と盗塁で3塁へ進むと、代打柴田の遊撃への内野安打で勝ち越し点を挙げる。さらに二死2、3から2番片岡が中堅越えの2点適時打、また途中出場の新開が左翼越えの適時打でこの回4点を挙げる。
さらに続く6回、無死1、2塁から途中出場の森田が左翼への3点本塁打を放ち、この回7点を挙げる。
守っては5回からリリーフした柴田が、一人の走者も許さない投球を魅せ終わってみれば、15-4とJBが大勝した。
この試合、序盤は相手投手にタイミングが合わず苦戦しましたが、木村の安打を筆頭に終盤相手投手を一気に攻略したのは圧巻でした。
守備面では、先発稲田、リリーフ柴田とテーマとする簡単に四球を許さないことは、1四球とストライクを取っていくことは出来たと思います。ただ先発稲田は、コースを揃えすぎたことで相手打線に狙われたのは、今後の課題となりました。試合後の話で出たように特にインコースへの攻め方など、今後工夫してもうひとランク上がれるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!
 
ダメ押しとなる3点本塁打を放った森田 
打ったのは外角高めのストレートでした。うまく合わせることが出来ました。
チームも連勝で、この勢いに乗じて11月を乗り切りたいと思います。

















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