GAME REPORT 試合詳細

第50戦 2011年11月20日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 吉田土木戦

 チーム 1 計 
吉田土木 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
JAPAN BOYS 0 1 0 0 0 0 × 1 2 1

バッテリー:東野、梨木、柴田―木村
勝利投手:東野4勝1敗1S
セーブ投手:柴田3勝8敗1S
本塁打:太田5号
安打:木村
盗塁:

太田、貴重な本塁打!3投手の完封リレーで強豪に快勝!!

□試合詳細 / 寸評
前日の雨の影響で、グランド状態が心配されたなかで行われた練習試合は、太田が貴重なソロ本塁打で先制すると、この1点を3人のJB投手陣と固いバックの守りで逃げ切り、1-0で投手戦を制した。
この試合の相手は、奈良支部連盟B級の強豪チーム。JBは、12月のプレイボールプロジェクトカップ決勝戦を控え、内容はもちろんのこと、結果にもこだわり試合に臨む。
JBは初回、先頭の遠藤が四球で出塁する。しかし2番木村は送りバントを決められず三振。3番金池、4番柴田も打ち取られ好機を広げることができない。
しかし続く2回、6番太田が左中間へのソロ本塁打で1点を先制する。
JBの先発は、東野。初回、一死から四球で出塁を許すが、捕手木村が二盗を刺しピンチを凌ぐと、際どいコースを丹念に突く投球で相手打線を封じ込める。
4回中堅柴田の落球で先頭打者の出塁を許すも、後続の打者3人を内野ゴロに打ち取り踏ん張ると、5回を1安打2四球無失点の好投で、後のリリーフ陣に託す。
一方JB打線は、相手の本格派投手の前に、3回以降2塁も踏まれず好機が作れない。
1点リードで迎えた6回からは、JBは梨木をマウンドに送る。その梨木は、切れの良い速球とスライダーを武器に簡単に二死とする。しかし、3番打者にライト前へ落とされる安打を許すと、迎える打者は雰囲気のある4番打者。あわや逆転本塁打かと思われる特大のファールを打たれヒヤリとするも、四球で歩かせ二死1、2塁とされる。しかし続く5番打者を遊撃飛に打ち取りピンチを凌ぐ。
最終回、このまま1点差で逃げ切りたいJBは、柴田をマウンドに送る。一死から7番打者に四球を与えるも、ここも捕手木村が二盗を刺すと、最後は投手ゴロに打ち取りゲームセット。JBが1-0と痺れる投手戦を勝利した。
この試合、公式戦を想定し結果にもこだわったなかで、1-0と投手戦を制したのは非常に良かったです。送りバントの失敗やサインの見落としなどミスはあったものも、グランド状態が悪いなかでも内野の堅実な守備は光りました。先発の東野は、5イニングで先頭打者の出塁は4回のエラーで許した1回だけと、要所を抑えた投球はさすがでした。
また終盤、1点差とプレッシャーが懸かるなか逃げ切ったのは、公式戦に向けて大きな自信となるでしょう。シーズン終盤に来て、ようやくJBらしい野球が出来てます。この勢いを大事に、残り1ヶ月を戦っていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
5回ゼロ封の好投を魅せた先発東野    決勝打となる貴重な本塁打を放った太田 
久々に5回を投げて疲れましたが、まだまだやれると自信が持てました。
相手はボール球を振ってくれず苦労しましたが、気持ちを切らさず、しっかり投げられたと思います。
体がうまいこと反応してくれました。
半分は、嫁のお蔭です。











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