GAME REPORT 試合詳細

第51戦 2011年11月27日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs マジシャン戦

 チーム 1 計 
マジシャン 0 3 0 1 0 1 5 5 0
JAPAN BOYS 0 1 0 0 0 0 1 5 1

バッテリー:柴田、梨木―木村
敗戦投手:柴田3勝9敗1S
安打:遠藤、柴田、片岡、梨木、森田
盗塁:

先発柴田、まさかの大乱調…攻守にリズムなく完敗…

□試合詳細 / 寸評
翌週にプレイボールプロジェクトカップ決勝戦を控え、勢いがつくような勝利を目指して臨んだ練習試合は、先発柴田がまさかの大乱調となり、打線も相手好投手を攻略できず完敗となった。
この試合の対戦チームは、昨年住吉連盟支部で優勝経験のある強豪チーム。
JBは、肩痛から復帰後初となる柴田を先発マウンドに送る。
初回、制球に苦しみ3つの四死球で満塁のピンチを招くも、何とか踏ん張り0点で切り抜ける。
しかし続く2回、安打などで一死1塁から暴投で二進を許すと、1番打者に右翼越えとなる適時三塁打で先制点を許してしまう。さらに2番打者に四球を与え、二死1、3塁から3番打者には左中間を深々と破られる適時三塁打で、この回3点を失う。
反撃したいJBはその裏、5番柴田が中堅越えの二塁打で出塁すると、暴投で三進すると、相手捕手の三塁への送球が逸れ、1点を還す。
しかしこの日は、先発柴田が踏ん張れない。4回、先頭の1番打者を死球で出塁を許すと、そこからまさかの3連続ボークで追加点を与えてしまう。
打線のほうは、相手好投手に対し5回を除き毎回安打を放つも、先頭打者の出塁が1度だけと、後続も続くことが出来ず翌週のプレイボールプロジェクトカップに不安を残す完敗となった。
この試合、先発柴田の大乱調が誤算でした。肩痛から復帰後、配慮してリリーフで短いイニングでの登板に限っていたが、先発のマウンドでは制球に苦しみリズムを作ることが出来ず、先発の役割を果たすことができませんでした。また守備では記録には表れませんでしたが連携や指示でミスがあり、失点につながる場面がみられました。
一方打線のほうは、安打が出たメンバーは、いずれも自分のポイントで中堅還しが出来ており、良かったと思います。またリリーフのマウンドに上がった梨木が3イニングを無難に投げたことは、今後に大いに期待が持てる内容でした。梨木も肩痛から復帰後、イニング数を限定してましたが本人曰く調子も上がってきてるので、この調子を持続して翌週の決勝戦に臨みましょう。






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