GAME REPORT 試合詳細
第53戦 2011年12月4日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:大日A
試合名:練習試合 vs 球一倶楽部戦
バッテリー:東野―片岡、佃
敗戦投手:東野4勝2敗1S
安打:太田2、柴田2
盗塁:柴田2、中村、高山、金池
先発東野リズム作れず、打線も得点圏逃し完敗…
□試合詳細 / 寸評
予定されていたプレイボールプロジェクトカップ決勝が中止となり、急遽組み込まれた練習試合は、先発東野がリズムを作れず、チーム全体的にも集中力を欠き完敗となった。
この日の対戦チームは、寝屋川支部C級のチーム。今年2月にも対戦し、快勝したチームであったが…
JBの先発は東野。チーム最多勝争いのためにも、負けられない先発のマウンドとなったが立ち上がりから苦しい投球となる。
一死後2番打者に1塁前への絶妙なバント安打で出塁を許すなど、いきなり一死満塁のピンチを招く。すると5番打者には右翼前適時打で先制点を許すと、続く6番打者には中堅越えとなる適時二塁打で、この回3点の先制を許してしまう。
さらに続く2回、一死3塁から飛び出した三走を狭殺プレーに持ち込むも、この日先発マスクを被った片岡が悪送球をしてしまい、JBは序盤から4点をリードを背負う。
反撃したいJBは4回、無死から4番金池が四球を選ぶと、5番柴田にはランエンドヒットを仕掛ける。これが中堅前ヒットとなり、送球が逸れる間に1点を返す。さらに一死2、3塁から8番東野の投手ゴロの間に三走柴田が生還し、この回2点を挙げる。
続く5回には四球などで二死2、3塁から5番柴田の内野安打で1点を返すと、尚も盗塁で2、3塁とし、一打出れば同点のチャンスを作る。しかし続く6番高山は見逃しの三振に倒れ得点を逃してしまう。
先発の東野は、3回以降も苦しい投球となる。4、5回と味方が得点を奪った後の守りで、いずれも先頭打者の出塁を許し失点を重ねる悪い流れ。
最終回、二死1塁から1番太田が左中間深々と打ち込む明らかな本塁打も、審判に二塁打と判定され反撃も出来ずJBは3-6で完敗した。
この試合、初回の守りで声掛けが出来ていなかったのは残念でした。先週の試合で出た反省点を試合前にも話しましたが、10分後に同じミスをしたのは非常に残念です。2番打者のバント処理は、誰がボールを処理するのか、誰がベースカバーに入るのか、声もなく黙ってプレーしたのは残念でした。
また中堅越えからの中継プレーも、ボールをどこに投げるのか、カットマンの位置など声の連携が全く出来ず、結果一走の本塁生還を許したのは、試合のなかでも大変痛い失点となりました。
声の連携や指示は、今年1年を通してテーマにしていたプレーです。今後も練習や実戦を通して、精度を上げていけるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs 球一倶楽部戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 4 | 2 |
球一倶楽部 | 3 | 1 | 0 | 1 | 1 | × | 6 | 8 | 1 |
バッテリー:東野―片岡、佃
敗戦投手:東野4勝2敗1S
安打:太田2、柴田2
盗塁:柴田2、中村、高山、金池
先発東野リズム作れず、打線も得点圏逃し完敗…
□試合詳細 / 寸評
予定されていたプレイボールプロジェクトカップ決勝が中止となり、急遽組み込まれた練習試合は、先発東野がリズムを作れず、チーム全体的にも集中力を欠き完敗となった。
この日の対戦チームは、寝屋川支部C級のチーム。今年2月にも対戦し、快勝したチームであったが…
JBの先発は東野。チーム最多勝争いのためにも、負けられない先発のマウンドとなったが立ち上がりから苦しい投球となる。
一死後2番打者に1塁前への絶妙なバント安打で出塁を許すなど、いきなり一死満塁のピンチを招く。すると5番打者には右翼前適時打で先制点を許すと、続く6番打者には中堅越えとなる適時二塁打で、この回3点の先制を許してしまう。
さらに続く2回、一死3塁から飛び出した三走を狭殺プレーに持ち込むも、この日先発マスクを被った片岡が悪送球をしてしまい、JBは序盤から4点をリードを背負う。
反撃したいJBは4回、無死から4番金池が四球を選ぶと、5番柴田にはランエンドヒットを仕掛ける。これが中堅前ヒットとなり、送球が逸れる間に1点を返す。さらに一死2、3塁から8番東野の投手ゴロの間に三走柴田が生還し、この回2点を挙げる。
続く5回には四球などで二死2、3塁から5番柴田の内野安打で1点を返すと、尚も盗塁で2、3塁とし、一打出れば同点のチャンスを作る。しかし続く6番高山は見逃しの三振に倒れ得点を逃してしまう。
先発の東野は、3回以降も苦しい投球となる。4、5回と味方が得点を奪った後の守りで、いずれも先頭打者の出塁を許し失点を重ねる悪い流れ。
最終回、二死1塁から1番太田が左中間深々と打ち込む明らかな本塁打も、審判に二塁打と判定され反撃も出来ずJBは3-6で完敗した。
この試合、初回の守りで声掛けが出来ていなかったのは残念でした。先週の試合で出た反省点を試合前にも話しましたが、10分後に同じミスをしたのは非常に残念です。2番打者のバント処理は、誰がボールを処理するのか、誰がベースカバーに入るのか、声もなく黙ってプレーしたのは残念でした。
また中堅越えからの中継プレーも、ボールをどこに投げるのか、カットマンの位置など声の連携が全く出来ず、結果一走の本塁生還を許したのは、試合のなかでも大変痛い失点となりました。
声の連携や指示は、今年1年を通してテーマにしていたプレーです。今後も練習や実戦を通して、精度を上げていけるようやっていきましょう。