GAME REPORT 試合詳細
第55戦 2011年12月11日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:大塚A
試合名:練習試合 vs オマンキーズ戦
バッテリー:柴田、片岡―木村
勝利投手:柴田4勝9敗1S
セーブ投手:片岡1勝2S
安打:太田、稲田、柴田
盗塁:柴田
虎の子の1点を柴田-片岡の完封リレーで守りきる!!
□試合詳細 / 寸評
1試合目に続き行われた練習試合は、先発柴田が一時の不調から吹っ切れたかのような投球が光り、初回に挙げた1点を守りきり接戦を制した。
この試合の対戦チームは、同志社大学のサークルチーム。JBは先発のマウンドになんとか不調を脱するきっかけを掴んでもらいたいと期待し、柴田を送る。
立ち上がりの初回、2者連続三振に取る上々の立ち上がりを魅せたかと思われたが、そこから力みが目立ち安打と連続四球で二死満塁のピンチを招く。しかしここは、捕手木村がこの試合も三走を補殺し、ピンチを凌ぐ。
その裏JBは、相手投手の立ち上がりを攻める。先頭の1番太田が遊撃への内野安打で出塁すると、暴投と2番稲田の犠打で一死3塁とする。ここで3番片岡のカウント1-1からエンドランスクイズを仕掛けると、これが暴投となり三走太田が生還し1点を先制する。
先発の柴田は2回以降、ストレートが走り相手打線を寄せ付けない投球を魅せる。テンポの良い投球も光り危なげないない投球で5回を0点に抑える。
一方打線のほうは、相手投手のキレの良いスライダーにバットが空を切り攻略できない。徐々にストレートもキレが良くなり5回まで毎回の8個の三振をしてしまう。
2回、5回と足を使い相手バッテリーを揺さぶりに掛かるも盗塁失敗でチャンスを広げることが出来ない。
しかし1-0と1点リードで迎えた6回、やや疲れが見えた相手投手を攻める。先頭の2番稲田が左翼越えの二塁打で出塁すると、4番佃四球、5番柴田が中堅前安打で一死満塁と絶好のチャンスを作る。しかし、ここで途中出場の中村のカウント0-1から仕掛けたエンドランスクイズを打者中村が見逃していまい、二死となる。7番木村も三塁邪飛に倒れ追加点が奪えない。
しかし守っては、6回からリリーフした片岡が失策で走者を許しながらも、後続を落ち着いて打ち取り、最終回も1点を守りきりJBが緊迫した投手戦を制した。
この試合、先発柴田の好投が光りました。初回こそ力みが目立ち制球に苦しみましたが、以降はストレートが走り出し好投が出来ました。これをきっかけに今後の投球に期待したいです。
一方打線のほうは、無死1塁、一死1塁からの打撃に課題が残りました。1試合目も含めてバントの失敗はもちろん、見逃しの三振やフライが目立ち相手にとって一番楽なアウトを与えてしまいました。右方向へゴロを打つことが理想ではありますが、最低限ゴロを打つこと、アウトでも内容のあるアウトになることを今後一層意識してください。
また5回の一走新開、6回の三走稲田のスタートの場面では、状況判断良くアウトになるリスクも考え、カウント、またはその場面での打者、後続の打者、相手投手の特徴や、試合の流れなどあらゆる展開を考え、スタート出来るようやっていきましょう。
1試合目と同様、今後寒いなかでの試合が続きます。体が動きにくくなるのは、相手チームも同じです。そのような試合では、特に立ち上がりの攻撃がポイントになってきます。相手投手の立ち上がりや、内野陣の最初のプレーには、誰しも不安を感じます。そこをいかに仕掛けていくかがこれからの試合の進め方のヒントにもなってきます。チーム全体でもこのポイントを意識してやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs オマンキーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
オマンキーズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | × | 1 | 8 | 3 |
バッテリー:柴田、片岡―木村
勝利投手:柴田4勝9敗1S
セーブ投手:片岡1勝2S
安打:太田、稲田、柴田
盗塁:柴田
虎の子の1点を柴田-片岡の完封リレーで守りきる!!
□試合詳細 / 寸評
1試合目に続き行われた練習試合は、先発柴田が一時の不調から吹っ切れたかのような投球が光り、初回に挙げた1点を守りきり接戦を制した。
この試合の対戦チームは、同志社大学のサークルチーム。JBは先発のマウンドになんとか不調を脱するきっかけを掴んでもらいたいと期待し、柴田を送る。
立ち上がりの初回、2者連続三振に取る上々の立ち上がりを魅せたかと思われたが、そこから力みが目立ち安打と連続四球で二死満塁のピンチを招く。しかしここは、捕手木村がこの試合も三走を補殺し、ピンチを凌ぐ。
その裏JBは、相手投手の立ち上がりを攻める。先頭の1番太田が遊撃への内野安打で出塁すると、暴投と2番稲田の犠打で一死3塁とする。ここで3番片岡のカウント1-1からエンドランスクイズを仕掛けると、これが暴投となり三走太田が生還し1点を先制する。
先発の柴田は2回以降、ストレートが走り相手打線を寄せ付けない投球を魅せる。テンポの良い投球も光り危なげないない投球で5回を0点に抑える。
一方打線のほうは、相手投手のキレの良いスライダーにバットが空を切り攻略できない。徐々にストレートもキレが良くなり5回まで毎回の8個の三振をしてしまう。
2回、5回と足を使い相手バッテリーを揺さぶりに掛かるも盗塁失敗でチャンスを広げることが出来ない。
しかし1-0と1点リードで迎えた6回、やや疲れが見えた相手投手を攻める。先頭の2番稲田が左翼越えの二塁打で出塁すると、4番佃四球、5番柴田が中堅前安打で一死満塁と絶好のチャンスを作る。しかし、ここで途中出場の中村のカウント0-1から仕掛けたエンドランスクイズを打者中村が見逃していまい、二死となる。7番木村も三塁邪飛に倒れ追加点が奪えない。
しかし守っては、6回からリリーフした片岡が失策で走者を許しながらも、後続を落ち着いて打ち取り、最終回も1点を守りきりJBが緊迫した投手戦を制した。
この試合、先発柴田の好投が光りました。初回こそ力みが目立ち制球に苦しみましたが、以降はストレートが走り出し好投が出来ました。これをきっかけに今後の投球に期待したいです。
一方打線のほうは、無死1塁、一死1塁からの打撃に課題が残りました。1試合目も含めてバントの失敗はもちろん、見逃しの三振やフライが目立ち相手にとって一番楽なアウトを与えてしまいました。右方向へゴロを打つことが理想ではありますが、最低限ゴロを打つこと、アウトでも内容のあるアウトになることを今後一層意識してください。
また5回の一走新開、6回の三走稲田のスタートの場面では、状況判断良くアウトになるリスクも考え、カウント、またはその場面での打者、後続の打者、相手投手の特徴や、試合の流れなどあらゆる展開を考え、スタート出来るようやっていきましょう。
1試合目と同様、今後寒いなかでの試合が続きます。体が動きにくくなるのは、相手チームも同じです。そのような試合では、特に立ち上がりの攻撃がポイントになってきます。相手投手の立ち上がりや、内野陣の最初のプレーには、誰しも不安を感じます。そこをいかに仕掛けていくかがこれからの試合の進め方のヒントにもなってきます。チーム全体でもこのポイントを意識してやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! |
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5回を無失点と好投を魅せた柴田 |
ストレートのみで相手を圧倒することが出来ました。久しぶりに勝利に貢献することができ、終始ホットしております。あと2試合残っているので、3年連続最多勝を狙います! |