GAME REPORT 試合詳細
第7戦 2012年2月12日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs バッカス戦
バッテリー:柴田、東野―山口
敗戦投手:柴田2勝2敗
安打:
盗塁:福井
先発柴田大乱調…打線も空回りで超強豪相手に逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
翌週に公式戦を控え、内容はもちろん結果にも拘って臨んだ練習試合は、先発柴田が制球を乱す大乱調もあり逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選を制し、甲子園カップ3位という輝かしい実績を誇る超強豪チーム。友好チームということもあり昨年も練習試合で対戦し、3-5で逆転負けであったが…
JBは翌週に北支部の公式戦を控え、超強豪チームに勝つ練習ということで果敢に挑んだ。
先発は右腕柴田。先週に引き続き、この試合も制球に苦しむ投球となる。先頭の1番打者に四球、続く2番打者には右翼前安打などで無死2、3塁のピンチを招く。しかし3番、4番打者を内野ゴロに打ち取ると、死球で満塁からも後続の打者を打ち取り何とか無失点で切り抜ける。
2回にも3つの四死球で満塁のピンチを招くも、遊撃片岡の好守もありこの回もなんとか無失点で凌ぐ。
試合が動いたのは3回、一死から9番福井が四球を選び、盗塁を決めると、1番太田、2番遠藤が四球を選び一死満塁のチャンスを作る。ここで3番柴田の打球を遊撃手が本塁悪送球する間に待望の2点を先制する。尚も一死2、3塁のチャンスが続くも4番金池、6番佃は敢え無く倒れこの回2点止まりとなる。あとで振り返るとこの回がポイントだったか…
2点のリードをもらった先発柴田は、その後も制球が定まらない。先頭の8番、9番に連続四球を与え1番打者には犠打で一死2、3塁とされると、2番打者には左中間を破られる適時二塁打で同点に追いつかれてしまう。さらに暴投と、エンドランスクイズで加点され、この回大量の4失点となる。
反撃に出たいJBはその裏、先頭の7番片岡が四球を選び出塁するも、続く8番森田は三ゴロ併殺打に倒れチャンスを潰してしまう。
5回からはリリーフのマウンドに東野が上がる。5回は無失点に抑えたが、6回二死走者なしから四球とサード柴田の悪送球で2、3塁とピンチを招くと暴投と、1塁適時内野安打で2点のダメ押し点を奪われ2-6と逆転負けとなった。
この試合先発の柴田は、4回を投げ8四死球と攻守にリズムを作ることが出来ず散々な内容であった。
打線では3回の2点を挙げた後の攻撃で、あと一本が出ていればと思いました。逆に相手チームは4回同点に追いついた後、四球もあったが暴投と、エンドランスクイズで一気に追加点を奪ったのが大きなポイントとなりました。
またこの試合はチームの力量から、ある程度戦前から苦しい展開、追いかける展開になると予想されていたなかで、逆転を許した後、追いかける展開となった時のチームの雰囲気にも問題があったと思います。その裏の攻撃で無死から片岡が四球を選びましたが森田が併殺打と、たしかに反撃ムードを潰してしまう痛いプレーとなりましたが、そこからもう一度チャンスを作るといった雰囲気が見られなかったのは残念でした。6回の守りにしても集中力をなくし、二死走者なしからの2失点はあまりにももったいない点の取られ方でした。
勝負は、最後までわかりません。諦めたらそこで終わりです。苦しい時、しんどい時にいかにして頑張れるか、踏ん張れるかで本質が問われます。最後まで気持ちを切らさずに戦いましょう。
試合名:練習試合 vs バッカス戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
バッカス | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 6 | 7 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | × | 2 | 0 | 1 |
バッテリー:柴田、東野―山口
敗戦投手:柴田2勝2敗
安打:
盗塁:福井
先発柴田大乱調…打線も空回りで超強豪相手に逆転負け…
□試合詳細 / 寸評
翌週に公式戦を控え、内容はもちろん結果にも拘って臨んだ練習試合は、先発柴田が制球を乱す大乱調もあり逆転負けとなった。
この試合の対戦チームは、昨年西日本大会大阪予選を制し、甲子園カップ3位という輝かしい実績を誇る超強豪チーム。友好チームということもあり昨年も練習試合で対戦し、3-5で逆転負けであったが…
JBは翌週に北支部の公式戦を控え、超強豪チームに勝つ練習ということで果敢に挑んだ。
先発は右腕柴田。先週に引き続き、この試合も制球に苦しむ投球となる。先頭の1番打者に四球、続く2番打者には右翼前安打などで無死2、3塁のピンチを招く。しかし3番、4番打者を内野ゴロに打ち取ると、死球で満塁からも後続の打者を打ち取り何とか無失点で切り抜ける。
2回にも3つの四死球で満塁のピンチを招くも、遊撃片岡の好守もありこの回もなんとか無失点で凌ぐ。
試合が動いたのは3回、一死から9番福井が四球を選び、盗塁を決めると、1番太田、2番遠藤が四球を選び一死満塁のチャンスを作る。ここで3番柴田の打球を遊撃手が本塁悪送球する間に待望の2点を先制する。尚も一死2、3塁のチャンスが続くも4番金池、6番佃は敢え無く倒れこの回2点止まりとなる。あとで振り返るとこの回がポイントだったか…
2点のリードをもらった先発柴田は、その後も制球が定まらない。先頭の8番、9番に連続四球を与え1番打者には犠打で一死2、3塁とされると、2番打者には左中間を破られる適時二塁打で同点に追いつかれてしまう。さらに暴投と、エンドランスクイズで加点され、この回大量の4失点となる。
反撃に出たいJBはその裏、先頭の7番片岡が四球を選び出塁するも、続く8番森田は三ゴロ併殺打に倒れチャンスを潰してしまう。
5回からはリリーフのマウンドに東野が上がる。5回は無失点に抑えたが、6回二死走者なしから四球とサード柴田の悪送球で2、3塁とピンチを招くと暴投と、1塁適時内野安打で2点のダメ押し点を奪われ2-6と逆転負けとなった。
この試合先発の柴田は、4回を投げ8四死球と攻守にリズムを作ることが出来ず散々な内容であった。
打線では3回の2点を挙げた後の攻撃で、あと一本が出ていればと思いました。逆に相手チームは4回同点に追いついた後、四球もあったが暴投と、エンドランスクイズで一気に追加点を奪ったのが大きなポイントとなりました。
またこの試合はチームの力量から、ある程度戦前から苦しい展開、追いかける展開になると予想されていたなかで、逆転を許した後、追いかける展開となった時のチームの雰囲気にも問題があったと思います。その裏の攻撃で無死から片岡が四球を選びましたが森田が併殺打と、たしかに反撃ムードを潰してしまう痛いプレーとなりましたが、そこからもう一度チャンスを作るといった雰囲気が見られなかったのは残念でした。6回の守りにしても集中力をなくし、二死走者なしからの2失点はあまりにももったいない点の取られ方でした。
勝負は、最後までわかりません。諦めたらそこで終わりです。苦しい時、しんどい時にいかにして頑張れるか、踏ん張れるかで本質が問われます。最後まで気持ちを切らさずに戦いましょう。