GAME REPORT 試合詳細
第9戦 2012年2月19日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第1回大会第2戦 vs 菅北リーダース戦
バッテリー:稲田、東野―木村
敗戦投手:稲田1勝2敗
安打:佃
盗塁:
あまりにも痛いカバーミスから流れ渡してしまい惨敗…
□試合詳細 / 寸評
今朝の気温−2℃という今年一番の寒さのなかで行われた連盟北支部第2戦は、JBが先制するもカバーミスから流れを手放してしまい、無念の逆転負けとなった。
この日の対戦チームは、北支部最強の呼び声高い強豪チーム。昨年プレイボールプロジェクトカップで対戦し、4年連続決勝戦進出を阻まれたチームだけに必勝を期したが、体調不良者もあり10名といういつもよりかなりメンバー数の少ないチーム状態で挑むこととなった。
JBの先発は、右腕稲田。この日はストレートがキレるも序盤から高めに浮く投球となる。1、2回と安打を浴びるものも何とか粘り序盤の3回を無失点で凌ぐ。
JB打線は2回、四球と暴投などで一死2、3塁とするも7番高山、8番木村が倒れチャンスを逃す。
しかし続く3回、一死から1番遠藤が相手野手の失策から出塁すると、2番福井にはランエンドヒット。1塁ゴロに倒れるも一走遠藤が一気に3塁へ進みチャンスを作る。ここでこの日3番に入った稲田の打球は、相手遊撃手が弾く失策を誘いJBが待望の先制点を挙げる。
このままJBペースで試合を進めた4回表、自らその流れを断ち切ってしまう。先頭の2番打者に四球を与えると、一死1塁から6番打者にはカウント2-3から結局四球。ランエンドヒットを仕掛けられていたこともあり捕手木村からの送球を2塁に入った遊撃福井のベースカバーが一瞬遅れ弾くと、これまたセンター中村のカバーも遅れてしまい、一死1、3塁とされてしまう。ここで続く7番打者には右翼前適時打で同点に追いつかれてしまうと、さらに8番打者には右中間を破られる適時二塁打で逆転を許してしまう。
先発稲田はここで粘りたかったが続く5回、踏ん張れなくなる。先頭の2番打者をまたしても四球で歩かせると、3番打者には中堅前安打、続く4番打者の犠打を捕手木村が弾いてしまい、無死満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番打者にはダメ押しとなる中堅越えの適時打を浴びると、この回計4失点で試合を決められてしまう。
反撃したいJBであったが、逆転されてからは淡白な打撃でチャンスを作ることが出来ず1-6で惨敗となった。
この試合、良いかたちで先制点を取ったにも関わらず、自ら流れを断ち切ってしまったのは非常に残念でした。失点に繋がったカバーミスや、ミーティングで話が挙った逆転されてからの攻守交代での駆け足など、野球の技術要素以外のプレーで負けてしまったのはとても悔いが残ります。
先発の稲田は序盤なんとか粘りの投球で踏ん張っていただけに、4、5回の失点はもったいなかったです。しかし打たれた安打はいずれもライナー性の当たりだったことからみるように、いずれも高めに浮いてしまった投球を弾き返された結果でした。
試合後のミーティングでは悔しい思いがそれぞれ出てました、これで終わった訳ではありません。3月の第3戦やサンスポ野球大会に糧となるよう、また来週から頑張っていきましょう。
試合名:連盟北支部第1回大会第2戦 vs 菅北リーダース戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
菅北リーダース | 0 | 0 | 0 | 2 | 4 | 6 | 9 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 |
バッテリー:稲田、東野―木村
敗戦投手:稲田1勝2敗
安打:佃
盗塁:
あまりにも痛いカバーミスから流れ渡してしまい惨敗…
□試合詳細 / 寸評
今朝の気温−2℃という今年一番の寒さのなかで行われた連盟北支部第2戦は、JBが先制するもカバーミスから流れを手放してしまい、無念の逆転負けとなった。
この日の対戦チームは、北支部最強の呼び声高い強豪チーム。昨年プレイボールプロジェクトカップで対戦し、4年連続決勝戦進出を阻まれたチームだけに必勝を期したが、体調不良者もあり10名といういつもよりかなりメンバー数の少ないチーム状態で挑むこととなった。
JBの先発は、右腕稲田。この日はストレートがキレるも序盤から高めに浮く投球となる。1、2回と安打を浴びるものも何とか粘り序盤の3回を無失点で凌ぐ。
JB打線は2回、四球と暴投などで一死2、3塁とするも7番高山、8番木村が倒れチャンスを逃す。
しかし続く3回、一死から1番遠藤が相手野手の失策から出塁すると、2番福井にはランエンドヒット。1塁ゴロに倒れるも一走遠藤が一気に3塁へ進みチャンスを作る。ここでこの日3番に入った稲田の打球は、相手遊撃手が弾く失策を誘いJBが待望の先制点を挙げる。
このままJBペースで試合を進めた4回表、自らその流れを断ち切ってしまう。先頭の2番打者に四球を与えると、一死1塁から6番打者にはカウント2-3から結局四球。ランエンドヒットを仕掛けられていたこともあり捕手木村からの送球を2塁に入った遊撃福井のベースカバーが一瞬遅れ弾くと、これまたセンター中村のカバーも遅れてしまい、一死1、3塁とされてしまう。ここで続く7番打者には右翼前適時打で同点に追いつかれてしまうと、さらに8番打者には右中間を破られる適時二塁打で逆転を許してしまう。
先発稲田はここで粘りたかったが続く5回、踏ん張れなくなる。先頭の2番打者をまたしても四球で歩かせると、3番打者には中堅前安打、続く4番打者の犠打を捕手木村が弾いてしまい、無死満塁のピンチを招いてしまう。ここで5番打者にはダメ押しとなる中堅越えの適時打を浴びると、この回計4失点で試合を決められてしまう。
反撃したいJBであったが、逆転されてからは淡白な打撃でチャンスを作ることが出来ず1-6で惨敗となった。
この試合、良いかたちで先制点を取ったにも関わらず、自ら流れを断ち切ってしまったのは非常に残念でした。失点に繋がったカバーミスや、ミーティングで話が挙った逆転されてからの攻守交代での駆け足など、野球の技術要素以外のプレーで負けてしまったのはとても悔いが残ります。
先発の稲田は序盤なんとか粘りの投球で踏ん張っていただけに、4、5回の失点はもったいなかったです。しかし打たれた安打はいずれもライナー性の当たりだったことからみるように、いずれも高めに浮いてしまった投球を弾き返された結果でした。
試合後のミーティングでは悔しい思いがそれぞれ出てました、これで終わった訳ではありません。3月の第3戦やサンスポ野球大会に糧となるよう、また来週から頑張っていきましょう。