GAME REPORT 試合詳細
第10戦 2012年2月26日(日) 試合開始:11時00分 天気:くもり 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs 昌栄機工戦
バッテリー:梨木、東野、稲田―山口
敗戦投手:東野1敗
安打:梨木
盗塁:柴田
終盤守備の乱れから失点!打線も零封で完敗…
□試合詳細 / 寸評
寒風が吹き荒び、体感気温としては今シーズン一番の寒さのなか行われた練習試合は、先発梨木が好投するも終盤その梨木の守備の乱れから失点し、打線も良いところなく完敗となった。
この日の対戦チームは2010年秋の練習試合以来の対戦となった友好チームであり、連盟港支部A級で優勝経験のある強豪チーム。
JBは、今シーズン先発は初となる梨木がマウンドに上がる。その梨木、序盤から力のあるストレートを中心に素晴らしい投球を魅せ、まずは初回を三者凡退に抑える。
続く2回、先頭の4番打者に四球を与え、5番打者に左中間を破られる二塁打で無死2、3塁のピンチを招く。しかしここからが真骨頂。まずは6番打者を一塁ゴロ・本塁封殺すると、尚も一死1、3塁から浅い左翼飛で二死とすると、捕手山口が二盗を防ぎこの大ピンチを無失点で切り抜ける。
続く3回も無死から四球を与えるも、捕手山口の送球も冴え渡り、盗塁を刺しピンチを凌ぐ。
先発の梨木は、若干制球が乱れるも、それが功を奏したのか、威力抜群のストレートで相手打線を4回無失点と力でねじ伏せる。
一方JB打線は、相手投手の緩いカーブの前にタイミングが合わず凡打を繰り返すばかり・・・
0-0で迎えた5回、JBは東野をリリーフのマウンドに送る。先頭の6番打者に四球を与えると、続く7番打者の当たりを三塁に入った梨木が悪送球。無死1、2塁から犠打で一死2、3塁のピンチを招いてしまう。ここで9番打者にはスクイズエンドランを仕掛けられるも空振り三振。飛び出した三走を狭殺プレーに追い込むも、三塁梨木の悪送球で2点を先制されてしまう。
続く6回も、無死から2番打者に死球を与え盗塁などで二死3塁とされると、ここでも5番打者の当たりを三塁梨木が悪送球をしてしまい、追加点を与えてしまう。
最終回は、この回からリリーフした稲田が3つの四死球で満塁のピンチから、1番打者にダメ押しとされる適時打を浴び0-4とされてしまう。
打線のほうは、5回からリリーフに上がった相手投手も攻略できず、結局0-4の完封負けとなった。
この試合、試合前の公式練習から戦略上のオプションとして内野のポジションを一部入れ替えた策を試しましたが、それが今回は裏目に出ました。しかし今後もこのようなポジションを守る場面が出てくる可能性はありますので、精度を高めていきましょう。
また投手陣のほうは合計9四死球、7イニングで5回先頭打者に四死球を許す投球内容でした。審判のジャッジが厳しいという話がありましたが、相手投手陣は7イニング2投手で1死球のみと課題が浮き彫りになった内容となりました。
しかし先発の梨木の投球には、今後に向けて明るい内容でした。この好調を持続して公式戦に繋げていきましょう。
次週はサンスポ野球大会の初戦です。2月は大きく負け越しましたが、一つ一つのプレーでは良いプレーもあります。今できる最大限のプレーが出来るよう、全力を尽くしましょう。
試合名:練習試合 vs 昌栄機工戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
昌栄機工 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 4 | 2 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 |
バッテリー:梨木、東野、稲田―山口
敗戦投手:東野1敗
安打:梨木
盗塁:柴田
終盤守備の乱れから失点!打線も零封で完敗…
□試合詳細 / 寸評
寒風が吹き荒び、体感気温としては今シーズン一番の寒さのなか行われた練習試合は、先発梨木が好投するも終盤その梨木の守備の乱れから失点し、打線も良いところなく完敗となった。
この日の対戦チームは2010年秋の練習試合以来の対戦となった友好チームであり、連盟港支部A級で優勝経験のある強豪チーム。
JBは、今シーズン先発は初となる梨木がマウンドに上がる。その梨木、序盤から力のあるストレートを中心に素晴らしい投球を魅せ、まずは初回を三者凡退に抑える。
続く2回、先頭の4番打者に四球を与え、5番打者に左中間を破られる二塁打で無死2、3塁のピンチを招く。しかしここからが真骨頂。まずは6番打者を一塁ゴロ・本塁封殺すると、尚も一死1、3塁から浅い左翼飛で二死とすると、捕手山口が二盗を防ぎこの大ピンチを無失点で切り抜ける。
続く3回も無死から四球を与えるも、捕手山口の送球も冴え渡り、盗塁を刺しピンチを凌ぐ。
先発の梨木は、若干制球が乱れるも、それが功を奏したのか、威力抜群のストレートで相手打線を4回無失点と力でねじ伏せる。
一方JB打線は、相手投手の緩いカーブの前にタイミングが合わず凡打を繰り返すばかり・・・
0-0で迎えた5回、JBは東野をリリーフのマウンドに送る。先頭の6番打者に四球を与えると、続く7番打者の当たりを三塁に入った梨木が悪送球。無死1、2塁から犠打で一死2、3塁のピンチを招いてしまう。ここで9番打者にはスクイズエンドランを仕掛けられるも空振り三振。飛び出した三走を狭殺プレーに追い込むも、三塁梨木の悪送球で2点を先制されてしまう。
続く6回も、無死から2番打者に死球を与え盗塁などで二死3塁とされると、ここでも5番打者の当たりを三塁梨木が悪送球をしてしまい、追加点を与えてしまう。
最終回は、この回からリリーフした稲田が3つの四死球で満塁のピンチから、1番打者にダメ押しとされる適時打を浴び0-4とされてしまう。
打線のほうは、5回からリリーフに上がった相手投手も攻略できず、結局0-4の完封負けとなった。
この試合、試合前の公式練習から戦略上のオプションとして内野のポジションを一部入れ替えた策を試しましたが、それが今回は裏目に出ました。しかし今後もこのようなポジションを守る場面が出てくる可能性はありますので、精度を高めていきましょう。
また投手陣のほうは合計9四死球、7イニングで5回先頭打者に四死球を許す投球内容でした。審判のジャッジが厳しいという話がありましたが、相手投手陣は7イニング2投手で1死球のみと課題が浮き彫りになった内容となりました。
しかし先発の梨木の投球には、今後に向けて明るい内容でした。この好調を持続して公式戦に繋げていきましょう。
次週はサンスポ野球大会の初戦です。2月は大きく負け越しましたが、一つ一つのプレーでは良いプレーもあります。今できる最大限のプレーが出来るよう、全力を尽くしましょう。