GAME REPORT 試合詳細
第11戦 2012年3月4日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:海老江A
試合名:サンスポ野球大会1回戦 vs SEIZE THE DAY OSAKA戦
バッテリー:梨木―山口
勝利投手:梨木1勝
本塁打:柴田2号
安打:遠藤、片岡、佃、稲田
盗塁:
集中力で逆転!超強豪チーム相手に大金星!!
□試合詳細 / 寸評
よく春先に『三寒四温』と言われる、『寒』のなかで行われたサンスポ野球大会1回戦は、JBが超強豪チームを相手に集中力を発揮し逆転で大金星を挙げた。
初戦の対戦チームは、大学軟式野球日本代表メンバーを中心に、2009年西日本大会大阪予選を制するなど府内を代表する超強豪チームとの対戦となった。
JBは先発のマウンドに、昨シーズン終盤から好調の梨木を先発のマウンドに送る。立ち上がりの初回ふたつの四球などで二死1、2塁のピンチを招く。ここで牽制で二走が飛び出すも、狭殺プレーのミスで二走を残してしまう。その後、5番打者に左翼前で運ばれる適時打であまりにも痛い形で1点の先制を許す。
さらに3回、一死から四球と安打で1、2塁のピンチを招くと、4番打者の犠打を投手梨木が1塁へ悪送球をしてしまい、0-2とリードを許してしまう。
追いつきたいJBは、1、2回と先頭打者が出塁しチャンスを作るも、後続が打ち取られ得点が奪えない。
3回、この回も先頭の9番片岡が三塁への内野安打で出塁、1番遠藤が犠打を決め2塁へ進めると、二死から3番柴田が打った瞬間それとわかる左翼への2点本塁打で同点に追いつく。
こうなると一気にJBペース。続く4回、一死から6番金池が左翼手の落球で出塁すると、代打佃は左翼前安打で一死1、2塁のチャンスを作る。ここで途中出場の森田は三塁ゴロとなるも、悪送球で二走金池の好走塁で勝ち越し点を挙げる。さらに一死1、3塁から9番片岡がダメ押しとなるエンドランスクイズを決め、4-2とこの回JBが逆転に成功する。
先発の梨木は、同点に追いついてからストレート、スライダーとキレを増し、テンポの良い投球で4回、5回を三者凡退に抑える。
4-2と2点リードで迎えた最終回、一死から死球を許し、本塁打が出れば同点、この狭い球場ではその緊迫感も増すピンチを背負うも、6番打者を遊撃飛で二死。7番打者にも四球を与え、本塁打が出れば一気に逆転となるピンチも、最後は8番打者を二塁飛に打ち取りゲームセット。JBが超強豪チームに大金星を挙げて2回戦進出を決めた。
この試合、攻守に良いプレー、ミスもありましたが、ベンチを含め全員が声を出し、集中して良い雰囲気の中で試合を進めることが出来たのが非常に良かったです。
そんななか、2点リードを背負い二死2塁から放った柴田の同点本塁打はチームに勇気を与える貴重な本塁打となりました。序盤から先頭打者が出塁するも得点が奪えず、3回も先頭打者が出塁し二死となっていたので、あの回に得点が奪えなければ、一気に相手ペースになる場面でした。
また続く4回、タイミングが合わず追い込まれながらも、安打を放ちチャンスを広げた佃の打撃も良かったです。その他金池の好走塁、片岡もスクイズエンドランもしっかりと転がし得点を奪った攻撃も良かったです。
先発の梨木は、多少制球を乱す場面もありましたが、序盤を2点で凌いだのが大きかったです。先頭打者の出塁は初回のみと、2回以降は確実に先頭打者を抑えたのが大量失点に繋がらず試合を作ったのが勝因でしょう。
最後に、ベンチを含め集中し、元気よく声を出したら、今日の試合のように楽しい野球ができ、勝利に繋がります。この試合での勝利の味を忘れず、普段の練習試合からJB野球が出来るよう、やっていきましょう!
試合名:サンスポ野球大会1回戦 vs SEIZE THE DAY OSAKA戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
SEIZE THE DAY OSAKA | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 3 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | × | 4 | 5 | 1 |
バッテリー:梨木―山口
勝利投手:梨木1勝
本塁打:柴田2号
安打:遠藤、片岡、佃、稲田
盗塁:
集中力で逆転!超強豪チーム相手に大金星!!
□試合詳細 / 寸評
よく春先に『三寒四温』と言われる、『寒』のなかで行われたサンスポ野球大会1回戦は、JBが超強豪チームを相手に集中力を発揮し逆転で大金星を挙げた。
初戦の対戦チームは、大学軟式野球日本代表メンバーを中心に、2009年西日本大会大阪予選を制するなど府内を代表する超強豪チームとの対戦となった。
JBは先発のマウンドに、昨シーズン終盤から好調の梨木を先発のマウンドに送る。立ち上がりの初回ふたつの四球などで二死1、2塁のピンチを招く。ここで牽制で二走が飛び出すも、狭殺プレーのミスで二走を残してしまう。その後、5番打者に左翼前で運ばれる適時打であまりにも痛い形で1点の先制を許す。
さらに3回、一死から四球と安打で1、2塁のピンチを招くと、4番打者の犠打を投手梨木が1塁へ悪送球をしてしまい、0-2とリードを許してしまう。
追いつきたいJBは、1、2回と先頭打者が出塁しチャンスを作るも、後続が打ち取られ得点が奪えない。
3回、この回も先頭の9番片岡が三塁への内野安打で出塁、1番遠藤が犠打を決め2塁へ進めると、二死から3番柴田が打った瞬間それとわかる左翼への2点本塁打で同点に追いつく。
こうなると一気にJBペース。続く4回、一死から6番金池が左翼手の落球で出塁すると、代打佃は左翼前安打で一死1、2塁のチャンスを作る。ここで途中出場の森田は三塁ゴロとなるも、悪送球で二走金池の好走塁で勝ち越し点を挙げる。さらに一死1、3塁から9番片岡がダメ押しとなるエンドランスクイズを決め、4-2とこの回JBが逆転に成功する。
先発の梨木は、同点に追いついてからストレート、スライダーとキレを増し、テンポの良い投球で4回、5回を三者凡退に抑える。
4-2と2点リードで迎えた最終回、一死から死球を許し、本塁打が出れば同点、この狭い球場ではその緊迫感も増すピンチを背負うも、6番打者を遊撃飛で二死。7番打者にも四球を与え、本塁打が出れば一気に逆転となるピンチも、最後は8番打者を二塁飛に打ち取りゲームセット。JBが超強豪チームに大金星を挙げて2回戦進出を決めた。
この試合、攻守に良いプレー、ミスもありましたが、ベンチを含め全員が声を出し、集中して良い雰囲気の中で試合を進めることが出来たのが非常に良かったです。
そんななか、2点リードを背負い二死2塁から放った柴田の同点本塁打はチームに勇気を与える貴重な本塁打となりました。序盤から先頭打者が出塁するも得点が奪えず、3回も先頭打者が出塁し二死となっていたので、あの回に得点が奪えなければ、一気に相手ペースになる場面でした。
また続く4回、タイミングが合わず追い込まれながらも、安打を放ちチャンスを広げた佃の打撃も良かったです。その他金池の好走塁、片岡もスクイズエンドランもしっかりと転がし得点を奪った攻撃も良かったです。
先発の梨木は、多少制球を乱す場面もありましたが、序盤を2点で凌いだのが大きかったです。先頭打者の出塁は初回のみと、2回以降は確実に先頭打者を抑えたのが大量失点に繋がらず試合を作ったのが勝因でしょう。
最後に、ベンチを含め集中し、元気よく声を出したら、今日の試合のように楽しい野球ができ、勝利に繋がります。この試合での勝利の味を忘れず、普段の練習試合からJB野球が出来るよう、やっていきましょう!
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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粘りの投球で完投勝利を挙げた梨木 | 同点の本塁打を放った柴田 | |
打線の援護もあり、高いモチベーションを保って投げ続けることが出来ました! 感謝!娘に捧げる今季初勝利☆ |
ピッチャーの梨木さんを中心に、チーム全員が最後まで集中できた試合でした。 そのなかで掴み取った勝利だったので、物凄く気分が良いです! 公式戦だけでなく、練習試合から強い気持ちを持って貢献したいです!! |
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
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勝ち越し・ダメ押しにつながる安打を放った佃 | ダメ押しとなるエンドランスクイズを決めた片岡 | |
みんなの勢いに乗せられて打てましたvv 相手のミスもありましたが、格上相手にナイスゲームやったと思います!! |
とりあえず転がすことだけを考えてチームバッティングができて良かったです。 2週間後にはサンスポ・連盟とダブル公式戦があるので、今日の試合のようにみんなでまとまって1点を取って、2試合とも勝ちましょう!!!! |