GAME REPORT 試合詳細

第16戦 2012年4月1日(日) 試合開始:12時00分 天気:くもり 球場:鳥飼上@
試合名:サンスポ野球大会3回戦 vs ギャングスター戦

 チーム 1 計 
ギャングスター 5 0 1 0 0 1 7 8 0
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 1 1 1 2

バッテリー:梨木、東野―木村
敗戦投手:梨木2勝1敗
安打:太田
盗塁:柴田2

超強豪チームに実力を見せつけられ完敗…

□試合詳細 / 寸評
5週連続週末は雨が降り、この日も前日が雨で風が強いなかで行われたサンスポ野球大会3回戦は、序盤から超強豪チームとの力の差を見せつけられ、完敗となった。
この日の対戦チームは、2009年同大会優勝し日本一にもなっている超強豪チーム。初戦も超強豪チームに逆転勝ちし、その勢いで挑んだが…
JBの先発は梨木。立ち上がりから苦しい投球となる。先頭の1番打者に四球を与えると、3番打者の右翼前安打などで一死2、3塁とピンチを招く。すると4番打者への初球がボークと判定され、思わぬ形で先制点を許してしまう。さらにこれで動揺したのか、その4番打者にエンドランスクイズとなる左翼前適時打で2点目を許すと、続く5番打者の飛球を右翼稲田が落球してしまい、走者を貯めるとその後死球などもあり二死満塁から8番打者に中堅越えとなる3点適時打で、この回いきなり5失点と序盤から非常に苦しい展開となってしまう。
最近好調な打線でなんとか反撃したいJBは、府内屈指の好投手と言われる相手右腕の前に3回までひとりの走者も出せず完璧に封じ込まれる。
3回には一死から中堅柴田の落球(記録安打)と連続死球で満塁としてしまうと、またしても8番打者に左翼への犠飛でダメ押しとなる6点目を許してしまう。
攻撃も4回先頭の1番柴田が四球と盗塁で2塁へ進むも、続く東野の遊撃ゴロで飛び出してしまい、JBは1点が遠い。
0-7で迎えた最終回、3番太田の左翼前適時打で1点を返すのが、この日のJB打線は精一杯。結局サンスポ野球大会は1-7で3回戦敗退となった。
この試合、立ち上がりの初回での大量失点があまりにも重くのしかかりました。普段から課題となってる先頭打者への四球がこの日も大量失点に繋がりました。その他のイニングでは確実に先頭打者を抑えていただけに、もったいないプレーでした。
また相手打線の初回の打撃は、すごいと肌で感じました。3安打はもちろん良い当たりの打球はいずれも、最初のスイングで仕留められたのは圧巻でした。
その他、この試合でいろいろ勉強になることもありました。この壁を乗り越えるのは、今まで以上に意識も高めていかなければならないと思います。各個人でも考えて、チームの成長に繋げられるようやっていきましょう。


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