GAME REPORT 試合詳細
第19戦 2012年5月6日(日) 試合開始:11時00分 天気:あめ/はれ 球場:西中島B
試合名:練習試合 vs Nowrivers戦
バッテリー:稲田、柴田―山口
勝利投手:柴田4勝2敗
本塁打:梨木3号
安打:片岡2、佃、山口、稲田
盗塁:山口
土壇場最終回二死、梨木の決勝HRで辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
ゴールデンウィーク最終日、試合前に雨が降り、上がったあとは蒸し暑くなるコンディションのなかで行われた練習試合は、最終回二死から梨木の決勝本塁打で辛勝した。
JBは雨天中止と連休もあり、この試合が3週間ぶりとなる実戦。久しぶりということもあり、まずは序盤の戦い方に集中して試合に挑む。
初回一死から2番工藤が四球を選び、暴投などで二死2塁とする。ここで4番山口の当たりを相手三塁手の失策を誘い1点を先制する。
さらに3回、1番遠藤が死球で出塁すると、2番工藤は送りバントを決め2塁へ進む。相手や野手の失策などで二死2、3塁とすると、5番佃が左翼越えの適時二塁打で、3-0とする。
さらに続く4回、8番片岡の二塁打などで無死2、3塁と相手を突き離す絶好のチャンスを作る。しかし9番稲田がエンドランスクイズのサインを見落とすなど、このチャンスで無得点となってしまう。
すると流れは相手チームに…
先発の稲田は3回まで粘りの投球で無失点に抑えていたが4回裏、先頭の1番打者に中堅前安打を許すと、1塁太田の失策などで一死満塁のピンチを招く。5番打者を三邪飛に打ち取る。しかし飛び出した二走を刺そうと三塁遠藤が送球するも、これが悪送球となり二者が還り1点差になってしまう。さらに6番打者には左中間越えとなる適時二塁打で、一気に同点とされてしまう。
5回からリリーフのマウンドに柴田が上がる。力みから3つの四球で一死満塁のピンチを招いてしまう。しかしここは何とか踏ん張り1、2番打者を打ち取り切り抜ける。
なんとか1点が欲しいJBは、5、6回と得点圏に走者を進めるもあと一本が出ない。
すると最終回、3番柴田、4番山口が打ち取られ二死となると、途中出場の梨木が左翼へ弾丸ライナーで運ぶ本塁打で1点を勝ち越しする。
その裏、リリーフの柴田が抑え、JBが4-3で辛勝した。
この試合、久しぶりの実戦ということもあり好守でミスが出ましたが、まずは雰囲気良く試合が出来たのは良かったです。打線については全般的に崩されることなく、しっかりとスイングが出来ており、良かったと思います。一方守備の方では挟殺プレーで確実にアウトを取ったこと、稲田の牽制球で二走を刺したプレーは相手チームに傾きかけた流れを断ち切ることができ、非常に良かったと思います。
今日出てしまったミスや課題は、次週の練習試合で精度を高めていき、公式戦に繋げていけるようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs Nowrivers戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 6 | 4 |
Nowrivers | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 3 | 4 |
バッテリー:稲田、柴田―山口
勝利投手:柴田4勝2敗
本塁打:梨木3号
安打:片岡2、佃、山口、稲田
盗塁:山口
土壇場最終回二死、梨木の決勝HRで辛勝!!
□試合詳細 / 寸評
ゴールデンウィーク最終日、試合前に雨が降り、上がったあとは蒸し暑くなるコンディションのなかで行われた練習試合は、最終回二死から梨木の決勝本塁打で辛勝した。
JBは雨天中止と連休もあり、この試合が3週間ぶりとなる実戦。久しぶりということもあり、まずは序盤の戦い方に集中して試合に挑む。
初回一死から2番工藤が四球を選び、暴投などで二死2塁とする。ここで4番山口の当たりを相手三塁手の失策を誘い1点を先制する。
さらに3回、1番遠藤が死球で出塁すると、2番工藤は送りバントを決め2塁へ進む。相手や野手の失策などで二死2、3塁とすると、5番佃が左翼越えの適時二塁打で、3-0とする。
さらに続く4回、8番片岡の二塁打などで無死2、3塁と相手を突き離す絶好のチャンスを作る。しかし9番稲田がエンドランスクイズのサインを見落とすなど、このチャンスで無得点となってしまう。
すると流れは相手チームに…
先発の稲田は3回まで粘りの投球で無失点に抑えていたが4回裏、先頭の1番打者に中堅前安打を許すと、1塁太田の失策などで一死満塁のピンチを招く。5番打者を三邪飛に打ち取る。しかし飛び出した二走を刺そうと三塁遠藤が送球するも、これが悪送球となり二者が還り1点差になってしまう。さらに6番打者には左中間越えとなる適時二塁打で、一気に同点とされてしまう。
5回からリリーフのマウンドに柴田が上がる。力みから3つの四球で一死満塁のピンチを招いてしまう。しかしここは何とか踏ん張り1、2番打者を打ち取り切り抜ける。
なんとか1点が欲しいJBは、5、6回と得点圏に走者を進めるもあと一本が出ない。
すると最終回、3番柴田、4番山口が打ち取られ二死となると、途中出場の梨木が左翼へ弾丸ライナーで運ぶ本塁打で1点を勝ち越しする。
その裏、リリーフの柴田が抑え、JBが4-3で辛勝した。
この試合、久しぶりの実戦ということもあり好守でミスが出ましたが、まずは雰囲気良く試合が出来たのは良かったです。打線については全般的に崩されることなく、しっかりとスイングが出来ており、良かったと思います。一方守備の方では挟殺プレーで確実にアウトを取ったこと、稲田の牽制球で二走を刺したプレーは相手チームに傾きかけた流れを断ち切ることができ、非常に良かったと思います。
今日出てしまったミスや課題は、次週の練習試合で精度を高めていき、公式戦に繋げていけるようやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! |
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土壇場最終回、決勝HRを放ったの梨木 | この試合2打点の活躍をした佃 |
ストレートだけを完全に狙ってました!! 次も打ちます!! |
会心の当たりではなかったけど、良い場面で打てて良かった! これからも良い試合が出来るよう、皆で頑張りましょう!! |