GAME REPORT 試合詳細

第20戦 2012年5月13日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島B
試合名:練習試合 vs GAIYA BBC戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3
GAIYA BBC 0 1 1 1 0 0 × 3 5 0

バッテリー:稲田、梨木―木村
敗戦投手:稲田2勝3敗
安打:木村、梨木
盗塁:木村3、遠藤、梨木、工藤

打線零封…終始試合のペース掴めず完敗…

□試合詳細 / 寸評
試合後に恒例のバーベキューを開催するとあって、気持ちよく勝利を飾りたかったが、先発稲田が粘り切れず、打線も相手投手の前に2安打と抑え込まれ、完封負けとなった。
JBの先発は、先週に続き右腕稲田。2回、先頭の5番打者を四球を許すと、犠打などで二死3塁と進められると、8番打者の当たりが三塁線を破られる適時内野安打で1点の先制を許す。
さらに3回、一死から四球と安打などで一死1、3塁とされると、4番打者には甘く入った球を左中間越えへ運ばれる適時二塁打を浴び、序盤から2点のリードを追う展開となる。
追いつきたいJB打線は、3回8番木村の内野安打、9番福井の四球などで一死2、3塁のチャンスを作る。ここで1番遠藤のカウント1-0からエンドランスクイズを仕掛けるも、これが外され二死。さらに死球など2、3塁から、2番に入った高橋の良いあたりは左翼手真正面となり、チャンスを逃す。
続く3回も、4番梨木の中堅前安打と盗塁で一死2塁とチャンスを作る。しかしここも5番金池、6番高山が敢え無く倒れ得点が奪えない。
すると4回裏、先発の稲田は先頭の6番打者の飛球を落とすミスから出塁を許すと、内野安打などで一死2、3塁のピンチを招く。すると9番打者の当たりは遊撃ゴロ。遊撃片岡からの送球を一塁高山が弾いてしまい、あまりにも痛い3点目を与えてしまう。
なんとか打線が奮起したかったが、尻上がりに調子を上げてきた相手投手の前に攻略が出来ない。6回には一死から連続四球で1、2塁のチャンスを作るも、4番梨木、5番金池が倒れ、チャンスを逃す。
迎えた最終回、二死から死球と、9番福井の安打などで2、3塁と粘りを魅せるも、最後は1番遠藤が三振に倒れゲームセット。JBは、終始試合のペースが掴めず完封負けとなった。
この試合、何と言っても得点が奪えなかった打線の不振が大きく響きました。序盤のうちに相手投手を攻略したかったのですが、全般的にスイングが鈍く、また相手投手にタイミングも合わず打たされる形での飛球が目立ちました。
また守備の乱れから簡単に3点目を許したことも、試合展開のなかで大きかったです。粘って食らいついていけば、終盤にプレッシャーもかけられるのですが、結果相手投手に余裕を与え、試合のペースを握らせてしまったのは痛かったです。
次週は連盟北支部の大会です。この一週間各自しっかりとした調整をして、試合に臨められるようやっていきましょう。


ページ先頭へ