GAME REPORT 試合詳細
第23戦 2012年6月3日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs サントリーフーズ戦
バッテリー:柴田、梨木―梨木、佃
敗戦投手:柴田4勝3敗
本塁打:太田2号、金池1号
安打:金池
盗塁:
強豪相手に食らいつくも、中盤守備の連携ミスで敗戦…
□試合詳細 / 寸評
さわやかな陽気の中で行われた練習試合は、強豪相手に中盤まで食らいつくも守備の連係ミスが大きく響き敗戦となった。
この試合の対戦チームは、昨年GBNカップ関西大会で準優勝してる強豪チーム。2009年サンスポ野球大会4回戦で0-1とサヨナラ負けを喫してるだけにリベンジを誓って挑んだ。
先攻のJBは初回、久しぶりの出場となった1番太田が相手好投手からいきなりの先頭打者本塁打で幸先よく先制点を挙げる。
JBの先発は柴田。しかし相手チームもすぐさま反撃する。簡単に二死を取るも、3番打者には中堅越えとなる本塁打を浴び同点とされてしまう。
さらに続く2回またしても二死を取るも、7番打者に四球を与えると、8番打者の当たりは中堅越えとなる二塁打も垣根を越えてるという判定で本塁打とされ1-3と逆転されてしまう。
この試合も序盤からリードされる展開となるも、JBは食らいつく。4回一死から5番金池が中堅越えとなる本塁打で1点差に詰め寄る。
しかし中盤JBは、守備の連係が乱れてしまう。5回、この回リリーフした梨木が先頭の2番打者の一塁への当たりに対しベースカバーが一瞬遅れ出塁を許すと、四球で無死1、2塁とされる。さらに4番打者の犠打を1塁ベースカバーに入るはずの二塁新開がカバーに入れず無死満塁とされてしまう。すると続く5番打者のエンドランスクイズを二塁新開が弾いてしまいあまりにも痛すぎる2点を与えてしまう。
これで緊張の糸が切れたのか、続く6回も梨木の悪送球で1点を失うと、7回には4番打者に本塁打、8番打者には左中間を破られる適時二塁打を浴び、終わってみれば2-8と完敗となった。
この試合、何と言っても5回の守りでのミスがあまりにも大きく響きました。久しぶりの出場となった新開でしたが、ミスが起きる前に起こりうるプレーの確認が出来ていなかったのは、ベンチ、内野を含めてのミスでした。1点差に詰め寄り試合の流れがまだわからない展開だっただけに悔やまれるプレーでした。
またこの試合も序盤が踏ん張れず追う展開となってしまいました。序盤の3失点は、いずれも二死走者なしからの失点で詰めの甘さを露呈する形でした。
しかし打線の方は、まずまずかと思います。ここ数試合序盤からリードを許す展開が多いですが、打線が好調ということもあり、好投手が相手でも追いつけるのではという雰囲気があるのは非常に良いです。
しかし本来のJB野球は序盤をなんとか粘って踏ん張り、先制点を上げ、逃げ切るのが本来の姿です。この展開に良い意味で慣れずに、次週は本来の野球が出来るようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs サントリーフーズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 2 |
サントリーフーズ | 1 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 2 | 8 | 8 | 1 |
バッテリー:柴田、梨木―梨木、佃
敗戦投手:柴田4勝3敗
本塁打:太田2号、金池1号
安打:金池
盗塁:
強豪相手に食らいつくも、中盤守備の連携ミスで敗戦…
□試合詳細 / 寸評
さわやかな陽気の中で行われた練習試合は、強豪相手に中盤まで食らいつくも守備の連係ミスが大きく響き敗戦となった。
この試合の対戦チームは、昨年GBNカップ関西大会で準優勝してる強豪チーム。2009年サンスポ野球大会4回戦で0-1とサヨナラ負けを喫してるだけにリベンジを誓って挑んだ。
先攻のJBは初回、久しぶりの出場となった1番太田が相手好投手からいきなりの先頭打者本塁打で幸先よく先制点を挙げる。
JBの先発は柴田。しかし相手チームもすぐさま反撃する。簡単に二死を取るも、3番打者には中堅越えとなる本塁打を浴び同点とされてしまう。
さらに続く2回またしても二死を取るも、7番打者に四球を与えると、8番打者の当たりは中堅越えとなる二塁打も垣根を越えてるという判定で本塁打とされ1-3と逆転されてしまう。
この試合も序盤からリードされる展開となるも、JBは食らいつく。4回一死から5番金池が中堅越えとなる本塁打で1点差に詰め寄る。
しかし中盤JBは、守備の連係が乱れてしまう。5回、この回リリーフした梨木が先頭の2番打者の一塁への当たりに対しベースカバーが一瞬遅れ出塁を許すと、四球で無死1、2塁とされる。さらに4番打者の犠打を1塁ベースカバーに入るはずの二塁新開がカバーに入れず無死満塁とされてしまう。すると続く5番打者のエンドランスクイズを二塁新開が弾いてしまいあまりにも痛すぎる2点を与えてしまう。
これで緊張の糸が切れたのか、続く6回も梨木の悪送球で1点を失うと、7回には4番打者に本塁打、8番打者には左中間を破られる適時二塁打を浴び、終わってみれば2-8と完敗となった。
この試合、何と言っても5回の守りでのミスがあまりにも大きく響きました。久しぶりの出場となった新開でしたが、ミスが起きる前に起こりうるプレーの確認が出来ていなかったのは、ベンチ、内野を含めてのミスでした。1点差に詰め寄り試合の流れがまだわからない展開だっただけに悔やまれるプレーでした。
またこの試合も序盤が踏ん張れず追う展開となってしまいました。序盤の3失点は、いずれも二死走者なしからの失点で詰めの甘さを露呈する形でした。
しかし打線の方は、まずまずかと思います。ここ数試合序盤からリードを許す展開が多いですが、打線が好調ということもあり、好投手が相手でも追いつけるのではという雰囲気があるのは非常に良いです。
しかし本来のJB野球は序盤をなんとか粘って踏ん張り、先制点を上げ、逃げ切るのが本来の姿です。この展開に良い意味で慣れずに、次週は本来の野球が出来るようやっていきましょう。