GAME REPORT 試合詳細

第24戦 2012年6月10日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs 門真バッツ戦

 チーム 1 計 
門真バッツ 0 0 0 0 1 0 1 3 1
JAPAN BOYS 0 0 0 1 5 × 6 9 1

バッテリー:東野、稲田―佃
勝利投手:稲田3勝3敗2S
安打:金池2、稲田、中村、遠藤、柴田、木村、佃、片岡
盗塁:遠藤、金池、片岡、柴田

序盤苦戦するも、中盤一気に攻め立て圧勝!!

□試合詳細 / 寸評
関西地方は7日に梅雨入りし、この日は蒸し暑いコンディションのなか行われた練習試合は、序盤相手投手の緩い球に苦戦するも中盤一気に攻略し、圧勝した。
JBの先発は、東野。ここ数試合序盤に失点を許し、苦しい試合展開が続いていたが、この日は先発東野のテンポの良い投球もあり、序盤からチーム全体で集中力を発揮する。
しかし打線は相手投手の緩い球に苦しめられる。初回先頭の1番遠藤が四球を選び盗塁を決め無死2塁と先制のチャンスを作る。しかし2番稲田が犠打を決められず三振、3番太田も三振、4番好調の金池が右翼前安打で二死1、3塁とするも5番東野は二塁飛に倒れ先制のチャンスを逃す。
3回には先頭の9番高山四球、1番遠藤四球、2番稲田の犠打が内野安打となり無死満塁のチャンスを作る。しかしここも3番太田三振、4番金池も一塁飛で二死となる。最後は5番東野のカウント2-2から低めの球を、捕手が弾くも三走高山は自重、飛び出した二走遠藤が封死しこの回もチャンスを逃す。
先発の東野は、2回と4回に安打を浴びるも、テンポの良い投球で相手打線に3塁を踏ませないほぼ完璧な投球を魅せる。
しかし打線がチャンスを活かせず嫌な雰囲気が漂う中盤4回、二死から7番片岡が四球を選び、盗塁を決め2塁へ進むと、8番中村が追い込まれながらも中堅前へ運ぶ適時打で待望の1点を先制する。
逃げ切りを図るJBは、5回から稲田がリリーフのマウンドに上がる。しかし先頭の6番打者を三塁柴田の悪送球で2塁に走者を背負うと制球が定まらず、盗塁と暴投で敢え無く同点とされてしまう。
しかしその裏、JB打線がようやく相手投手を攻略する。まずは先頭の1番遠藤が左中間を破る二塁打で出塁すると、2番稲田の三塁ゴロで一死3塁とする。ここで途中出場の柴田が二塁強襲の適時打で勝ち越しに成功する。さらに4番金池の左翼越え適時二塁打、一死3塁から途中出場の木村のエンドランスクイズを決める適時内野安打、6番佃は左翼越えの適時二塁打、7番片岡は中堅前への適時打と4連続適時打でこの回一気に5点を挙げる。
最終回となった6回、リリーフ稲田は走者を許すも、後続を何とか抑えゲームセット。JBは中盤の集中打で勝利した。
この試合、ここ数試合序盤の失点が多かったので、そこに意識し試合に入りましたが守備面に関しては全体的に集中しミスなく乗り越えたのは非常に良かったです。
しかし打線は、1回、3回とチャンスを作りましたがいずれも主軸が三振や打ち上げたりとチャンスを活かせなかったのが試合展開を苦しくしてしまいました。
5回にようやく相手投手を攻略はしましたが、連盟試合の試合時間を想定すると、攻略が遅すぎました。
次週は連盟公式戦です。公式戦では練習試合とは違った緊張感もあり、序盤のチャンスを逃すと、今日の試合以上に手こずる可能性もあります。この試合で良い練習が出来たと思って、次週は序盤から攻守でJBのペースで試合が運べるよう頑張りましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
4回無失点で好投した先発東野    先制の適時打を放った中村 
前回のピッチングが不甲斐なかったので、今日はその反省を活かして投げました。
これからも丁寧に試合を作れる投球をしたいと思います。
まあ勝ち投手の権利を消された#20には、また何かしてもらいます(笑)よろしく!!
  今日はなんとか粘って打つことが出来ました!
これからも粘り強く打って、チャンスを活かしていきます!!


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