GAME REPORT 試合詳細
第26戦 2012年7月8日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 55JAPAN戦
バッテリー:東野、柴田―山口
敗戦投手:東野2勝2敗
本塁打:太田3号
安打:山口、佃、村上、高橋
盗塁:柴田
2度の満塁機を攻められず強豪相手に完敗…
□試合詳細 / 寸評
チーム結成以来通算500試合となったメモリアルゲームは強豪チーム相手に再三チャンスを作るもあと一本が出ず完敗となった。
この試合の対戦チームは、今春のサンスポ野球大会で準優勝した強豪チーム。JBは翌週に公式戦を控え、勢いをつけるような試合がしたかったが…
JBの先発は東野。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に死球を与え、3番打者にも四球を許し、一死1、2塁のピンチを招く。しかし4番、5番打者を打ち取りピンチを脱する。
しかし続く2回、先頭の6番打者に中堅越えとなる本塁打を浴び1点の先制を許す。
しかしJBもすぐさま反撃する。3回二死から3番太田が打った瞬間にそれとわかる左中間へ特大の本塁打を放ち同点に追いつく。
それでもその裏、痛恨のミスが出てしまう。またしても先頭の2番打者に死球を許すと、四球と暴投で一死2、3塁とピンチを招く。ここで5番打者の三塁への当たりを遠藤が本塁へ悪送球をしてしまい、二者が生還し1-3とされてしまう。さらに続く6番打者、7番打者に連続適時二塁打を浴びこの回4失点で1-5とされてしまう。
なんとか反撃したいJBは、3回まで毎回得点圏に走者を進めるもあと一本が出ない。
4回にも先頭の6番佃、7番村上、8番高橋と3連続安打で無死満塁と絶好のチャンスを作る。しかし続く9番東野は三振、1番柴田は左翼犠牲飛と思われたが、三走佃が本塁憤死となり、反撃の流れを断ち切られてしまう。
先発の東野は、疲れの見えた4回、先頭の9番打者の安打、三塁新開のエラー、四球で無死満塁のピンチを招くと4番打者には満塁本塁打を浴び9失点。毎回先頭打者の出塁を許し、またスタミナ不足を露呈し課題の残る投球となった。
JB打線は5回にも3つの四死球などで一死満塁のチャンスを作る。しかしここも途中出場の高山、7番村上が敢え無く倒れ得点が奪えない。
最終回となった6回はこの試合両チーム合わせて唯一の三者凡退に打ち取られゲームセット。JBは強豪チームの地力の差を見せつけられ完敗となった。
この試合、格上のチームを相手に戦っていくなかで、いつも注意している先頭打者の出塁(5イニング中4回)を簡単に許してしまったのは大きなポイントでした。守りのミスもありましたが、先頭打者の出塁を許すと、強豪チーム相手では確実に逃さず大量失点に繋がります。
反対にJBの攻撃でも6イニング中4回と相手チームと同じ数先頭打者が出塁し、6回を除き毎回得点に走者を進め、2度の満塁のチャンスを作りましたが、奪った得点は1点と明らかに攻撃での実力差が出てしまいました。
この試合は負けてしまいましたが、良い勉強になったと思って、次の試合に臨みましょう。
試合名:練習試合 vs 55JAPAN戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 2 |
55JAPAN | 0 | 1 | 4 | 4 | 0 | × | 9 | 7 | 0 |
バッテリー:東野、柴田―山口
敗戦投手:東野2勝2敗
本塁打:太田3号
安打:山口、佃、村上、高橋
盗塁:柴田
2度の満塁機を攻められず強豪相手に完敗…
□試合詳細 / 寸評
チーム結成以来通算500試合となったメモリアルゲームは強豪チーム相手に再三チャンスを作るもあと一本が出ず完敗となった。
この試合の対戦チームは、今春のサンスポ野球大会で準優勝した強豪チーム。JBは翌週に公式戦を控え、勢いをつけるような試合がしたかったが…
JBの先発は東野。立ち上がりの初回、先頭の1番打者に死球を与え、3番打者にも四球を許し、一死1、2塁のピンチを招く。しかし4番、5番打者を打ち取りピンチを脱する。
しかし続く2回、先頭の6番打者に中堅越えとなる本塁打を浴び1点の先制を許す。
しかしJBもすぐさま反撃する。3回二死から3番太田が打った瞬間にそれとわかる左中間へ特大の本塁打を放ち同点に追いつく。
それでもその裏、痛恨のミスが出てしまう。またしても先頭の2番打者に死球を許すと、四球と暴投で一死2、3塁とピンチを招く。ここで5番打者の三塁への当たりを遠藤が本塁へ悪送球をしてしまい、二者が生還し1-3とされてしまう。さらに続く6番打者、7番打者に連続適時二塁打を浴びこの回4失点で1-5とされてしまう。
なんとか反撃したいJBは、3回まで毎回得点圏に走者を進めるもあと一本が出ない。
4回にも先頭の6番佃、7番村上、8番高橋と3連続安打で無死満塁と絶好のチャンスを作る。しかし続く9番東野は三振、1番柴田は左翼犠牲飛と思われたが、三走佃が本塁憤死となり、反撃の流れを断ち切られてしまう。
先発の東野は、疲れの見えた4回、先頭の9番打者の安打、三塁新開のエラー、四球で無死満塁のピンチを招くと4番打者には満塁本塁打を浴び9失点。毎回先頭打者の出塁を許し、またスタミナ不足を露呈し課題の残る投球となった。
JB打線は5回にも3つの四死球などで一死満塁のチャンスを作る。しかしここも途中出場の高山、7番村上が敢え無く倒れ得点が奪えない。
最終回となった6回はこの試合両チーム合わせて唯一の三者凡退に打ち取られゲームセット。JBは強豪チームの地力の差を見せつけられ完敗となった。
この試合、格上のチームを相手に戦っていくなかで、いつも注意している先頭打者の出塁(5イニング中4回)を簡単に許してしまったのは大きなポイントでした。守りのミスもありましたが、先頭打者の出塁を許すと、強豪チーム相手では確実に逃さず大量失点に繋がります。
反対にJBの攻撃でも6イニング中4回と相手チームと同じ数先頭打者が出塁し、6回を除き毎回得点に走者を進め、2度の満塁のチャンスを作りましたが、奪った得点は1点と明らかに攻撃での実力差が出てしまいました。
この試合は負けてしまいましたが、良い勉強になったと思って、次の試合に臨みましょう。