GAME REPORT 試合詳細

第27戦 2012年7月8日(日) 試合開始:13時00分 天気:はれ 球場:鳥飼上A
試合名:練習試合 vs 交野ドルフィンズ戦

 チーム 1 計 
JAPAN BOYS 0 3 0 0 0 0 1 4 7 1
交野ドルフィンズ 1 0 1 1 0 0 0 3 3 0

バッテリー:稲田―山口
勝利投手:稲田4勝4敗2S
安打:山口、村上、高山、太田、佃、中村、稲田
盗塁:村上、太田

稲田復活!?決勝打に圧巻の13K完投勝利!!

□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き行われた練習試合は、先発した稲田の復活を思わせる投球内容に打っては勝ち越しとなる適時打を放つ活躍で辛勝した。
この試合の対戦チームは連盟交野支部A級のチーム。昨年支部大会で優勝もしており、JBは翌週の公式戦に向けて1試合目の敗戦を払拭できるよう挑んだ。
JBの先発は、稲田。不甲斐ない投球内容が続いているが、この日は尻上がりに調子が上がり、気持ちの伝わる素晴らしい投球となった。初回、先頭の1番打者に中堅前安打を浴びると、続く2番打者の当たりを三塁佃が悪送球する間に1点の先制点を許してしまう。
しかしJBは続く2回、先頭の4番山口が中堅前安打で出塁し、相手守備の一瞬のすきをついて2塁へ進塁すると、5番佃の四球後無死1、2塁から6番村上が右中間を破る適時二塁打で逆転に成功する。さらに盗塁などで一死3塁から8番高山のエンドランスクイズで3-1と2点のリードを奪う。
しかし相手打線も粘りを魅せ、3回に3番打者の適時二塁打、4回には8番打者に適時二塁打を浴び同点に追いつかれてしまう。
先発の稲田は4回までに3点を失うも、気迫十分な投球を続け、捕手山口の懸命なリードにも応え本来の持ち味でもあるテンポの良い投球で4回からは7者連続となる三振も奪う。
なんとか稲田に勝ち星をつけたいJBは、迎えた最終回先頭の7番中村が中堅前安打で出塁すると、続く8番高山が犠打を決め一死2塁と勝ち越しのチャンスを作る。ここで好投を続ける稲田が自ら左翼越えとなる適時二塁打で、土壇場で4-3と勝ち越しに成功する。
最終回となるその裏の守りでも、先発の稲田はテンポの良い投球で3人で抑えゲームセット。結局合計13個の三振を奪う好投も光り、終盤までもつれた接戦はJBが辛勝した。
この試合、何と言っても稲田の好投が光りました。この試合では捕手山口の好リードにバックもなんとか稲田の好投に応えたいという気持ちも伝わり、非常に大変良い雰囲気での試合となりました。
翌週は連日で公式戦が続きます。ここに来てようやくチームも上り調子になってきましたので、この勢いで連勝できるよう頑張りましょう!


☆勝利のHERO!!
 
決勝打に13奪三振の好投を魅せた稲田 
今日は無駄球が少なかったのが大きかったと思います。試合への入り方や変化球の組み立て等、収穫の多い試合でした。また頑張ります!!

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