GAME REPORT 試合詳細
第30戦 2012年8月5日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:太子橋A
試合名:練習試合 vs STRONG TYRANT戦
バッテリー:稲田、梨木、片岡、高山―梨木、木村
敗戦投手:稲田4勝6敗2S
安打:稲田、金池、遠藤
盗塁:遠藤、柴田
走攻守にミスが大きく響き、同一チーム3連敗…
□試合詳細 / 寸評
この日も最高気温34℃という猛暑のなかで行われた練習試合は、走攻守にミスが大きく響き、惜敗した。
この日の対戦チームは、連盟枚方支部A級で上位進出してる強豪チーム。過去2回練習試合で対戦し、連敗してるだけに必勝を期して挑んだが…
JBの先発は稲田。立ち上がりの初回、制球が定まらず苦しい投球で、いきなりの3連続四球で無死満塁のピンチを背負う。しかし後続の打者3人を打ち取り、何とか無失点で切り抜ける。
その裏JBの攻撃は、先頭の1番遠藤が四球を選び盗塁を決め2塁へ進塁すると、2番片岡の進塁打で無死3塁とする。ここで3番柴田の打席で暴投となり、JBが1点を先制する。
続く2回、一死から8番打者の内野安打で出塁を許すと、四球などで二死2、3塁とされる。ここで先発の稲田は暴投を献じてしまい同点に追いつかれてしまう。
1-1の同点で迎えた中盤4回、一死から遊撃片岡の失策で出塁を許すと、四球で一死1、2塁とピンチを背負う。ここで相手が仕掛けてきた重盗で捕手梨木が2塁へ送球するも、二塁新開のベースカバーが遅れ、二走が一気に本塁生還し1-2と勝ち越しを許してしまう。
その裏JBは、二死から4番梨木が死球、5番金池が二塁打を放ち2、3塁とするも、6番木村が三振に倒れ好機を逃してしまう。
すると5回、この回からリリーフした梨木が捕まってしまう。先頭の3番打者に右翼前安打を許すと捕逸などで二死2塁から6番打者に左翼前適時打を浴び、重い追加点を与えてしまう。
それでも粘るJBは6回、先頭の1番遠藤が中堅前安打で出塁するとその後、暴投で1点を返し1点差に詰め寄る。さらに三振振り逃げと四球などで二死2、3塁と好機を繋げるも、6番木村が捕邪飛に倒れ、同点の好機を逃してしまう。
最終回の攻撃は、3人で抑えられゲームセット。JBは、同一チームに3連敗となる敗戦を喫した。
この試合、走攻守にミスが目立ちました。3回の攻撃では、ランエンドヒットを仕掛けるも、一走稲田が飛び出し封死したプレーは、その後の試合の流れを相手に譲るポイントとなってしまいました。
失点の場面ではいずれも暴投、捕逸とバッテリーエラーで進塁を許してしまったところ、また2失点目となった二塁新開のベースカバーの遅れは致命的となりました。攻撃ではサインミスもあったように、ベースカバーであったり、カットプレーであったり、守りでも次にどんなプレーが予測されるかを意識していないと、心掛けひとつで試合を決めてしまうミスに繋がっていきます。公式戦も近づいているので、このようなミスはなくすようやっていきましょう。
試合名:練習試合 vs STRONG TYRANT戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
STRONG TYRANT | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 |
JAPAN BOYS | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 2 | 3 | 3 |
バッテリー:稲田、梨木、片岡、高山―梨木、木村
敗戦投手:稲田4勝6敗2S
安打:稲田、金池、遠藤
盗塁:遠藤、柴田
走攻守にミスが大きく響き、同一チーム3連敗…
□試合詳細 / 寸評
この日も最高気温34℃という猛暑のなかで行われた練習試合は、走攻守にミスが大きく響き、惜敗した。
この日の対戦チームは、連盟枚方支部A級で上位進出してる強豪チーム。過去2回練習試合で対戦し、連敗してるだけに必勝を期して挑んだが…
JBの先発は稲田。立ち上がりの初回、制球が定まらず苦しい投球で、いきなりの3連続四球で無死満塁のピンチを背負う。しかし後続の打者3人を打ち取り、何とか無失点で切り抜ける。
その裏JBの攻撃は、先頭の1番遠藤が四球を選び盗塁を決め2塁へ進塁すると、2番片岡の進塁打で無死3塁とする。ここで3番柴田の打席で暴投となり、JBが1点を先制する。
続く2回、一死から8番打者の内野安打で出塁を許すと、四球などで二死2、3塁とされる。ここで先発の稲田は暴投を献じてしまい同点に追いつかれてしまう。
1-1の同点で迎えた中盤4回、一死から遊撃片岡の失策で出塁を許すと、四球で一死1、2塁とピンチを背負う。ここで相手が仕掛けてきた重盗で捕手梨木が2塁へ送球するも、二塁新開のベースカバーが遅れ、二走が一気に本塁生還し1-2と勝ち越しを許してしまう。
その裏JBは、二死から4番梨木が死球、5番金池が二塁打を放ち2、3塁とするも、6番木村が三振に倒れ好機を逃してしまう。
すると5回、この回からリリーフした梨木が捕まってしまう。先頭の3番打者に右翼前安打を許すと捕逸などで二死2塁から6番打者に左翼前適時打を浴び、重い追加点を与えてしまう。
それでも粘るJBは6回、先頭の1番遠藤が中堅前安打で出塁するとその後、暴投で1点を返し1点差に詰め寄る。さらに三振振り逃げと四球などで二死2、3塁と好機を繋げるも、6番木村が捕邪飛に倒れ、同点の好機を逃してしまう。
最終回の攻撃は、3人で抑えられゲームセット。JBは、同一チームに3連敗となる敗戦を喫した。
この試合、走攻守にミスが目立ちました。3回の攻撃では、ランエンドヒットを仕掛けるも、一走稲田が飛び出し封死したプレーは、その後の試合の流れを相手に譲るポイントとなってしまいました。
失点の場面ではいずれも暴投、捕逸とバッテリーエラーで進塁を許してしまったところ、また2失点目となった二塁新開のベースカバーの遅れは致命的となりました。攻撃ではサインミスもあったように、ベースカバーであったり、カットプレーであったり、守りでも次にどんなプレーが予測されるかを意識していないと、心掛けひとつで試合を決めてしまうミスに繋がっていきます。公式戦も近づいているので、このようなミスはなくすようやっていきましょう。