GAME REPORT 試合詳細

第31戦 2012年8月19日(日) 試合開始:10時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第1回大会準決勝 vs 加納ハートフルズ戦

 チーム 1 計 
加納ハートフルズ 0 0 0 0 0 0 3 1
JAPAN BOYS 1 0 5 0 × 6 3 0

バッテリー:梨木、柴田―佃、梨木
勝利投手:梨木4勝2敗
安打:佃、新開、木村
盗塁:柴田2、木村2、遠藤、梨木

新開ダメ押し打!2塁も踏ませぬ完封リレーで決勝進出!!

□試合詳細 / 寸評
思わぬ形で決勝トーナメント進出となり、猛暑のなか行われた連盟北支部第1回大会準決勝は、JBが攻守に圧倒し6-0の完勝で、9月16日に行われる決勝戦へコマを進めた。
この日の対戦チームは、1月のリーグ戦で大勝してるチーム。JBは先週盆休みで1週間明けての実戦となる。
JBの先発は、梨木。初回、先頭の1番打者に中堅前安打を浴びるも、後続を三者連続三振に抑えまずまずの立ち上がりを魅せる。
その裏の攻撃、JBは先頭の1番遠藤が四球を選び、盗塁と四球などで二死満塁とする。すると6番金池が放った二塁飛を相手野手が落球する間に1点を先制する。
さらに3回には、制球の定まらない相手投手を攻め、無死2塁から4番佃が右中間を破る適時二塁打で追加点を挙げる。さらに四死球などで満塁とすると、7番森田、8番高山が連続となる押し出し四球を選び、この回3点目を挙げると、続く9番新開が左翼越えとなる2点適時打で、6-0と大きくリードを奪う。
先発の梨木は、本来の力強い直球が冴え渡り、4回を9奪三振を奪う好投で、最後は柴田が締め、相手打線に2塁も踏ませない完封リレーで勝利し、JBが連盟初加盟で初優勝へと近づく決勝戦進出を決めた。
この試合1週間のオフ明けということもあり、全体的に打線ではスイングの振りが鈍く序盤はどうなるかと思われましたが、ストライクとボールをしっかりと見極め四球を選べたのは良かったです。
また守備では、投手陣がストライク先行の投球でリズムを作り、バックも無失策で凌いだのは良かったです。
しかし1回、2回と攻撃でサインミスがあったのは反省材料です。
オフ明けの状態では、攻撃・守備と技術的なミスはある程度仕方ないですが、攻撃ではサインミス、守備ではベースカバーや声掛けなどの連係はブランクの影響に関係なくできるプレーです。9月からは淀川河川公園秋季野球大会も始まります。最低限これらのプレーはブレなく出来るよう、やっていきましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
中村紀みたいと野次られながら好投した梨木    ダメ押しとなる2点適時打を放った新開 
珍しく四死球なしで良かったです!!
今日の投球は桐光学園の松井君を思いっきり意識して頑張りました(笑)
  カウント2-0からのストレートを狙ってました!!
上手く芯でとらえることが出来て良かったです。前の2人(森田、高山)が押し出しで繋いでくれたので、絶対に流れを切りたくないと思い打席に入りました。ありがとうございます。