GAME REPORT 試合詳細
第36戦 2012年9月16日(日) 試合開始:14時30分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第1回大会決勝戦 vs クリヨン戦
バッテリー:稲田―山口
勝利投手:稲田5勝7敗2S
本塁打:山口2号
安打:金池、遠藤
盗塁:有本、金池、中村、遠藤
山口勝ち越しHR!遠藤ダメ押し打!連盟初出場初優勝!!
□試合詳細 / 寸評
淀川河川公園秋季野球大会を終え、即移動して挑んだ連盟北支部第1回大会決勝戦は、JBが苦しみながらもしぶとく逆転し、連盟初加盟初出場の大会で優勝を飾った。
JBの先発は右腕稲田。この日も制球に苦しみ、不安定な投球となる。初回、先頭の1番打者の当たりを遊撃片岡が弾き無死1塁とされる。一死を取るも、3番打者、4番打者に痛烈な連続安打を浴び、一死満塁のピンチを背負う。しかしここでJBに大きなプレーが出る。5番打者の当たりは中堅への大きな飛球。犠牲飛で本塁を突いた三走を中堅木村-二塁遠藤-捕手山口と完璧な中継プレーで本塁憤死し、このピンチを無失点で切り抜ける。
これでリズムに乗っていきたい先発の稲田だが、苦しい投球が続く。3回、先頭の1番打者、2番打者に連続四球を与えると、3番打者に左中間への適時打を浴び1点の先制を許してしまう。さらに4番打者には四球で満塁のピンチが続く。しかしこの日はバックの守備陣が踏ん張る。続く5番打者を三塁ゴロ、6番打者を遊撃ゴロで本塁封死すると、7番打者は三振に取り、このピンチを何とか1失点で切り抜ける。
とは言っても1点のリードを許したJBはその裏反撃する。相手野手の失策などで二死3塁とすると、4番金池の遊撃の当たりを相手野手が弾く適時内野安打で同点に追いつくと、続く5番山口が中堅へ勝ち越しとなる2点本塁打でこの回3-1と逆転に成功する。
さらに続く4回、8番中村が四球を選び盗塁も成功し二死2塁とすると、1番遠藤が大きな追加点となる適時打を中堅前へ放ち4-1とリードを広げる。
先発の稲田は苦しい投球ながらも、バックの好守備に助けられながら5回を投げ切り、JBが4-1で勝利し、連盟北支部大会初優勝を飾った。
この試合、今大会を象徴するような苦しい試合となりました。先発の稲田はこの日も制球が定まらず苦しい投球となり内容は褒めらるものではありませんでした。しかし結果・勝利が求めらる試合で4回、5回を何とか踏ん張り、バックの好守備にも助けられ5回を投げ切りチームの勝利をもたらしたのは、評価できると思います。
また守備では、初回の中継プレーや、この試合三塁に入った有本のプレーは稲田を助ける大きなプレーとなりました。攻撃では相手投手の速球にやや苦しめられましたが、ここぞという場面で本塁打や適時打が出たのは大きかったです。
今年初めて大阪府軟式野球連盟に加盟し、北支部では最低でも優勝をと目標に挑んだ大会で優勝できたのは、ホッとしますが試合後のミーティングで話したように、この優勝はあくまでも通過点です。来年の西日本大会大阪予選やオリックスカップなど、これから府大会に出場することになりますが、チームの目標はその大会での上位進出が目標です。そこで結果を残せらるよう、さらにチーム力を高めていけるよう、次週の練習試合からやっていきましょう。
試合名:連盟北支部第1回大会決勝戦 vs クリヨン戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | H | E |
クリヨン | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 3 | 1 | × | 4 | 3 | 1 |
バッテリー:稲田―山口
勝利投手:稲田5勝7敗2S
本塁打:山口2号
安打:金池、遠藤
盗塁:有本、金池、中村、遠藤
山口勝ち越しHR!遠藤ダメ押し打!連盟初出場初優勝!!
□試合詳細 / 寸評
淀川河川公園秋季野球大会を終え、即移動して挑んだ連盟北支部第1回大会決勝戦は、JBが苦しみながらもしぶとく逆転し、連盟初加盟初出場の大会で優勝を飾った。
JBの先発は右腕稲田。この日も制球に苦しみ、不安定な投球となる。初回、先頭の1番打者の当たりを遊撃片岡が弾き無死1塁とされる。一死を取るも、3番打者、4番打者に痛烈な連続安打を浴び、一死満塁のピンチを背負う。しかしここでJBに大きなプレーが出る。5番打者の当たりは中堅への大きな飛球。犠牲飛で本塁を突いた三走を中堅木村-二塁遠藤-捕手山口と完璧な中継プレーで本塁憤死し、このピンチを無失点で切り抜ける。
これでリズムに乗っていきたい先発の稲田だが、苦しい投球が続く。3回、先頭の1番打者、2番打者に連続四球を与えると、3番打者に左中間への適時打を浴び1点の先制を許してしまう。さらに4番打者には四球で満塁のピンチが続く。しかしこの日はバックの守備陣が踏ん張る。続く5番打者を三塁ゴロ、6番打者を遊撃ゴロで本塁封死すると、7番打者は三振に取り、このピンチを何とか1失点で切り抜ける。
とは言っても1点のリードを許したJBはその裏反撃する。相手野手の失策などで二死3塁とすると、4番金池の遊撃の当たりを相手野手が弾く適時内野安打で同点に追いつくと、続く5番山口が中堅へ勝ち越しとなる2点本塁打でこの回3-1と逆転に成功する。
さらに続く4回、8番中村が四球を選び盗塁も成功し二死2塁とすると、1番遠藤が大きな追加点となる適時打を中堅前へ放ち4-1とリードを広げる。
先発の稲田は苦しい投球ながらも、バックの好守備に助けられながら5回を投げ切り、JBが4-1で勝利し、連盟北支部大会初優勝を飾った。
この試合、今大会を象徴するような苦しい試合となりました。先発の稲田はこの日も制球が定まらず苦しい投球となり内容は褒めらるものではありませんでした。しかし結果・勝利が求めらる試合で4回、5回を何とか踏ん張り、バックの好守備にも助けられ5回を投げ切りチームの勝利をもたらしたのは、評価できると思います。
また守備では、初回の中継プレーや、この試合三塁に入った有本のプレーは稲田を助ける大きなプレーとなりました。攻撃では相手投手の速球にやや苦しめられましたが、ここぞという場面で本塁打や適時打が出たのは大きかったです。
今年初めて大阪府軟式野球連盟に加盟し、北支部では最低でも優勝をと目標に挑んだ大会で優勝できたのは、ホッとしますが試合後のミーティングで話したように、この優勝はあくまでも通過点です。来年の西日本大会大阪予選やオリックスカップなど、これから府大会に出場することになりますが、チームの目標はその大会での上位進出が目標です。そこで結果を残せらるよう、さらにチーム力を高めていけるよう、次週の練習試合からやっていきましょう。
☆勝利のHERO!! |
![]() |
勝ち越しとなる2点本塁打を放った山口 |
球場が狭かったのは、気のせいです。てへぺろ! |