GAME REPORT 試合詳細
第40戦 2012年11月4日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:大塚A
試合名:練習試合 vs 藤川クラブ戦
バッテリー:片岡、大場―佃、木村
敗戦投手:片岡1勝2敗3S
安打:工藤、佃
盗塁:金池、佃
強豪相手に食らいつくも、好投片岡が満塁弾で撃沈…
□試合詳細 / 寸評
先週の雨天中止からすっかり気温も下がり、日陰になるとやや肌寒い天気のなかで練習試合は、強豪チームに終盤
まで食らいつくも、好投した先発片岡が満塁本塁打を浴び、惜敗した。
この日の対戦チームは、連盟此花支部A級所属チームで、今季オリックスカップではベスト4に進出してる強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番遠藤が四球、2番竹内が犠打を決めるなど一死2、3塁のチャンスを作る。しかしこの日4番に入った木村がエンドランスクイズを決められず三振、5番高山も投手飛に倒れ、チャンスを逃してしまう。
JBの先発は片岡。ここ数試合、持ち前の制球の良さが発揮できていなかったが、立ち上がりの初回を簡単に三者凡退に抑え上々の投球を魅せる。
しかし2回一死から5番打者に右中間を破られる二塁打を浴びると、続く6番打者には1塁線を破られる適時打で1点の先制を許してしまう。
それでもJBは3回、先頭の9番工藤が遊撃内野安打で出塁し、1番遠藤が犠打を決め、一死2塁とチャンスを作る。しかし2番竹内が一塁ゴロ、3番金池は四球と盗塁で2、3塁とチャンスを広げるも、4番木村が三塁邪飛に倒れ、またしてもチャンスを逃してしまう。
するとその裏、先発片岡は簡単に二死を取るも、1番打者には高めに外した球を豪快に打ち上げられ、左翼越えとなるソロ本塁打を浴びてしまう。
なんとか食らいつきたいJBは4回、この回からリリーフした相手速球投手を攻め立てる。先頭の5番高山が四球を選び、7番佃が左翼前安打、8番大場の死球で一死満塁のチャンスを作る。
しかし9番工藤の場面でエンドランスクイズを敢行するも、これを外され三走が封殺、二走佃も走塁ミスで憤死してしまい絶好のチャンスを逃してしまう。
それでも続く5回、相手投手の定まらない制球を見極め3四球で一死満塁のチャンスを作る。ここでこの日2度好機で凡退してる4番木村が懸命に叩きつけた打球が遊撃の野選を誘い1点差に詰め寄ると、続く5番高山もエンドランスクイズを警戒されながら押し出しとなる四球を選び、同点に追いつく。
ここで一気に追加点を奪いたかったが、続く6番片岡、7番佃は相手投手の速球の前に詰まらされ凡退となってしまう。
しかしその裏JBは、あまりにも痛い失点をしてしまう。
簡単二死を取ってから、8番打者のボテボテの当たりを投手片岡が弾いてしまい(記録内野安打)出塁を許すと、続く9番打者の当たりを三塁工藤が悪送球、10番打者には死球を与え、二死満塁のピンチを作ってしまう。
ここで前の打席で本塁打を放ってる1番打者に、試合を決められる満塁本塁打を浴びてしまい2-6で、JBは強豪相手に好試合を演じたものも惜敗となった。
この試合負けはしましたが、全般的には緊張感のある、またチームの雰囲気も良い好試合が出来ました。要因は終盤打たれはしましたが先発した片岡の好投です。試合前に話したように2球でワンストライクを取ることを実践し、守りでリズムを作れたのが良かったです。守備も5回の1イニングだけ乱れたものも、それ以外はテンポの良い投球に乗り、好守備も随所に出たのはJBが目指してる本来の姿が出来てました。
一方攻撃では、走塁ミスはありましたがエンドランなど動かしながら攻撃し、相手にプレッシャーを与えられたのは良かったです。しかし勝負どころでは相手投手の速球に詰まらされるなど、スイングがしっかり出来なかったのは反省材料です。
これから気候も寒くなり、体も動きにくい季節になってきます。そんななかでも、しっかりとスイングやプレーが出来るようトレーニングやアップをして試合に挑んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs 藤川クラブ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 |
藤川クラブ | 0 | 1 | 1 | 0 | 4 | 0 | × | 6 | 5 | 1 |
バッテリー:片岡、大場―佃、木村
敗戦投手:片岡1勝2敗3S
安打:工藤、佃
盗塁:金池、佃
強豪相手に食らいつくも、好投片岡が満塁弾で撃沈…
□試合詳細 / 寸評
先週の雨天中止からすっかり気温も下がり、日陰になるとやや肌寒い天気のなかで練習試合は、強豪チームに終盤
まで食らいつくも、好投した先発片岡が満塁本塁打を浴び、惜敗した。
この日の対戦チームは、連盟此花支部A級所属チームで、今季オリックスカップではベスト4に進出してる強豪チーム。
先攻のJBは初回、1番遠藤が四球、2番竹内が犠打を決めるなど一死2、3塁のチャンスを作る。しかしこの日4番に入った木村がエンドランスクイズを決められず三振、5番高山も投手飛に倒れ、チャンスを逃してしまう。
JBの先発は片岡。ここ数試合、持ち前の制球の良さが発揮できていなかったが、立ち上がりの初回を簡単に三者凡退に抑え上々の投球を魅せる。
しかし2回一死から5番打者に右中間を破られる二塁打を浴びると、続く6番打者には1塁線を破られる適時打で1点の先制を許してしまう。
それでもJBは3回、先頭の9番工藤が遊撃内野安打で出塁し、1番遠藤が犠打を決め、一死2塁とチャンスを作る。しかし2番竹内が一塁ゴロ、3番金池は四球と盗塁で2、3塁とチャンスを広げるも、4番木村が三塁邪飛に倒れ、またしてもチャンスを逃してしまう。
するとその裏、先発片岡は簡単に二死を取るも、1番打者には高めに外した球を豪快に打ち上げられ、左翼越えとなるソロ本塁打を浴びてしまう。
なんとか食らいつきたいJBは4回、この回からリリーフした相手速球投手を攻め立てる。先頭の5番高山が四球を選び、7番佃が左翼前安打、8番大場の死球で一死満塁のチャンスを作る。
しかし9番工藤の場面でエンドランスクイズを敢行するも、これを外され三走が封殺、二走佃も走塁ミスで憤死してしまい絶好のチャンスを逃してしまう。
それでも続く5回、相手投手の定まらない制球を見極め3四球で一死満塁のチャンスを作る。ここでこの日2度好機で凡退してる4番木村が懸命に叩きつけた打球が遊撃の野選を誘い1点差に詰め寄ると、続く5番高山もエンドランスクイズを警戒されながら押し出しとなる四球を選び、同点に追いつく。
ここで一気に追加点を奪いたかったが、続く6番片岡、7番佃は相手投手の速球の前に詰まらされ凡退となってしまう。
しかしその裏JBは、あまりにも痛い失点をしてしまう。
簡単二死を取ってから、8番打者のボテボテの当たりを投手片岡が弾いてしまい(記録内野安打)出塁を許すと、続く9番打者の当たりを三塁工藤が悪送球、10番打者には死球を与え、二死満塁のピンチを作ってしまう。
ここで前の打席で本塁打を放ってる1番打者に、試合を決められる満塁本塁打を浴びてしまい2-6で、JBは強豪相手に好試合を演じたものも惜敗となった。
この試合負けはしましたが、全般的には緊張感のある、またチームの雰囲気も良い好試合が出来ました。要因は終盤打たれはしましたが先発した片岡の好投です。試合前に話したように2球でワンストライクを取ることを実践し、守りでリズムを作れたのが良かったです。守備も5回の1イニングだけ乱れたものも、それ以外はテンポの良い投球に乗り、好守備も随所に出たのはJBが目指してる本来の姿が出来てました。
一方攻撃では、走塁ミスはありましたがエンドランなど動かしながら攻撃し、相手にプレッシャーを与えられたのは良かったです。しかし勝負どころでは相手投手の速球に詰まらされるなど、スイングがしっかり出来なかったのは反省材料です。
これから気候も寒くなり、体も動きにくい季節になってきます。そんななかでも、しっかりとスイングやプレーが出来るようトレーニングやアップをして試合に挑んでいきましょう。