GAME REPORT 試合詳細
第45戦 2012年12月9日(日) 試合開始:9時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 大阪ナインスターズ戦
バッテリー:稲田、大場―佃、梨木
勝利投手:稲田7勝7敗2S
安打:高山2、稲田、福井、片岡
盗塁:遠藤、片岡、佃、新開、福井
高山圧巻の猛打!中盤、集中打で逆転するも課題多し…
□試合詳細 / 寸評
気温4℃とこの時期にしては例年以上に寒さの厳しいなか行われた練習試合は、攻守に課題を残すも中盤一気の集中打で逆転し勝利した。
先攻のJBは2回、一死からこの日5番に入った高山が左翼前安打で出塁すると、その後二死から相手野手の失策と四球で満塁のチャンスを作る。しかし9番中村が三振に倒れ先制の好機を逃す。
JBの先発は稲田。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。
好機を逃した後の2回裏、先頭の5番打者に四球を与えると、6番打者にも四球、さらに暴投で無死2、3塁のピンチを招いてしまう。すると7番打者に右翼前適時打を浴び、あっさりと先制点を与えてしまう。
さらに一死1、3塁と続くピンチは相手ベンチのサインミスに助けられるなど、この回なんとか1失点で切り抜ける。
1点を追いかける展開となったJBは、4回ようやく相手投手を攻略する。
先頭の6番佃が四球を選ぶと、7番梨木も四球を選び無死1、2塁とする。ここで8番稲田がエンドランを決める左翼前適時打で同点とする。さらに犠打と死球などで一死満塁とすると、2番福井が右翼前適時打で勝ち越しに成功すると、3番片岡の左翼前適時打、5番高山の左翼越え2点適時打など、この回大量6点を奪い逆転に成功する。
さらに5回には相手野手の失策で2点を追加し8-1とすると、リリーフのマウンドに大場を送る。
その大場は、2つの死球で二死1、2塁のピンチを招くと、3番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまう。
続く6回は、6番打者に左翼越え二塁打を浴び、一死2塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取りゲームセット。JBが8-4で勝利した。
この試合8点を奪うも、攻守に課題を残してしまいました。先発の稲田は制球が定まらず、3回まで毎回先頭打者の出塁を許し、試合前に話したように自分たちのペースで試合運びをすることが全般的には出来ませんでした。また狭殺プレーやベースカバーなどのミスが出てしまったのも課題です。
攻撃ではサインミスが出てしまいましたが、この日5番で起用した高山の打撃は圧巻でした。緩い球をしっかりと見極め、しっかりとスイングが出来てたのは他の選手も見習う点がありました。
次週は今シーズン最後の公式戦です。ダブルヘッダーの2試合になりますが、連勝して今シーズンを良い形で締め括れるよう頑張りましょう。
試合名:練習試合 vs 大阪ナインスターズ戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 8 | 5 | 1 |
大阪ナインスターズ | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 | 3 | 2 |
バッテリー:稲田、大場―佃、梨木
勝利投手:稲田7勝7敗2S
安打:高山2、稲田、福井、片岡
盗塁:遠藤、片岡、佃、新開、福井
高山圧巻の猛打!中盤、集中打で逆転するも課題多し…
□試合詳細 / 寸評
気温4℃とこの時期にしては例年以上に寒さの厳しいなか行われた練習試合は、攻守に課題を残すも中盤一気の集中打で逆転し勝利した。
先攻のJBは2回、一死からこの日5番に入った高山が左翼前安打で出塁すると、その後二死から相手野手の失策と四球で満塁のチャンスを作る。しかし9番中村が三振に倒れ先制の好機を逃す。
JBの先発は稲田。立ち上がりから制球が定まらず苦しい投球となる。
好機を逃した後の2回裏、先頭の5番打者に四球を与えると、6番打者にも四球、さらに暴投で無死2、3塁のピンチを招いてしまう。すると7番打者に右翼前適時打を浴び、あっさりと先制点を与えてしまう。
さらに一死1、3塁と続くピンチは相手ベンチのサインミスに助けられるなど、この回なんとか1失点で切り抜ける。
1点を追いかける展開となったJBは、4回ようやく相手投手を攻略する。
先頭の6番佃が四球を選ぶと、7番梨木も四球を選び無死1、2塁とする。ここで8番稲田がエンドランを決める左翼前適時打で同点とする。さらに犠打と死球などで一死満塁とすると、2番福井が右翼前適時打で勝ち越しに成功すると、3番片岡の左翼前適時打、5番高山の左翼越え2点適時打など、この回大量6点を奪い逆転に成功する。
さらに5回には相手野手の失策で2点を追加し8-1とすると、リリーフのマウンドに大場を送る。
その大場は、2つの死球で二死1、2塁のピンチを招くと、3番打者に左翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまう。
続く6回は、6番打者に左翼越え二塁打を浴び、一死2塁のピンチを招くも、後続の打者を打ち取りゲームセット。JBが8-4で勝利した。
この試合8点を奪うも、攻守に課題を残してしまいました。先発の稲田は制球が定まらず、3回まで毎回先頭打者の出塁を許し、試合前に話したように自分たちのペースで試合運びをすることが全般的には出来ませんでした。また狭殺プレーやベースカバーなどのミスが出てしまったのも課題です。
攻撃ではサインミスが出てしまいましたが、この日5番で起用した高山の打撃は圧巻でした。緩い球をしっかりと見極め、しっかりとスイングが出来てたのは他の選手も見習う点がありました。
次週は今シーズン最後の公式戦です。ダブルヘッダーの2試合になりますが、連勝して今シーズンを良い形で締め括れるよう頑張りましょう。
☆勝利のHERO!! |
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シーズン終盤になって打撃好調の高山 |
久々の登場です! 今日は寒いなかお疲れ様でした。今日みたいな軟投派の投手なら、良い仕事しますよう―(笑) ただ、シーズン終了間際にようやく調子が上がってきて 無念です… |