GAME REPORT 試合詳細
第6戦 2013年2月10日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs ノバイス戦
バッテリー:稲田、東野―佃
勝利投手:稲田1勝1敗
セーブ投手:東野2S
安打:柴田2、太田、竹内、高山、佃
盗塁:柴田3
先発稲田粘投で今季初白星!守備はグダグダで課題多し…
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会の敗戦後、出直しとなった練習試合は、先発稲田が走者を出しながらも粘りの投球を魅せ、攻撃も6本の安打を絡めソツなく得点を奪ったが、中盤以降守備が崩壊し、課題の残る試合となった。
JBは初回、相手投手の制球の乱れを攻める。1番柴田が左翼前安打で出塁すると、連続四球で無死満塁の好機を作る。ここで4番佃の当たりが三塁手の失策を誘い1点を先制する。さらに5番高山の投手ゴロと暴投でこの回3点を挙げる。
JBの先発は、西日本大会大阪予選会で悔しい思いをした稲田。そろそろ一皮剥けなければいけないが、この日は粘りの投球を魅せる。
寒さからかストレートが走らず走者を許しながらも2回まで無失点で切り抜けたが3回得点を許してしまう。一死から2番打者に四球を許すと、3番打者には左翼前適時打で一死1、2塁のピンチを招く。二死後5番打者には右翼越えとなってしまう適時二塁打を浴び1点を返されてしまう。さらに四球で二死満塁のピンチを招くが、続く7番打者を三振に取る、このピンチを1失点で防ぐ。
2点差に詰め寄られ次の1点が大きい続く4回、JBが突き放す。先頭の1番柴田が三塁内野安打で出塁すると、盗塁で2塁へ進む。続く2番工藤は追い込まれるも進塁打で一死3塁とすると、3番竹内が左翼前へ運ぶ適時打で4-1とリードを広げる。
5回からはリリーフのマウンドに東野を送る。しかし守備陣も変えたここから、その守備が崩壊してしまう。一死から4番打者に右翼前安打と盗塁を決められ、一死2塁とされると、牽制悪送球と続く5番打者の三塁ゴロを片岡が悪送球をしてしまい1点を返されてしまう。
さらに続く6回、二死走者なしから1番打者の当たりをファースト高山が弾くと、また牽制悪送球で2塁へ進められると、2番打者の1塁ゴロが投手東野のベースカバーが遅れ、悪送球となってしまい2塁走者の生還も許してしまい2点差まで詰め寄られてしまう。
最終回も守備の乱れから走者を出塁するも、後続をなんとか抑えゲームセット。JBは守備に課題を残すも、5-3で勝利した。
この試合、先発の稲田の踏ん張りが光りました。本調子には程遠い投球内容でしたが、特に3回失点してから四球で走者を貯めピンチが続きましたが、そこを踏ん張ったのは大きな試合の分岐点でした。
攻撃も出塁してから、犠打・犠飛、進塁打などで走者を進め安打1本で得点を奪うなどソツのない攻撃が出来て良かったです。
一方守備に関しては、中盤以降立て続けにミスが出て大きな課題を残しました。送球、ベースカバー、連携、声の掛け合いなどほぼ守備に関するすべての要素でミスが出たのは最悪の内容でした。
ここ数試合は内野陣は安定してましたが、もう一度立て直してスキのない野球が出来るよう、やっていきましょう。
試合名:練習試合 vs ノバイス戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 3 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 5 | 6 | 4 |
ノバイス | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 5 | 2 |
バッテリー:稲田、東野―佃
勝利投手:稲田1勝1敗
セーブ投手:東野2S
安打:柴田2、太田、竹内、高山、佃
盗塁:柴田3
先発稲田粘投で今季初白星!守備はグダグダで課題多し…
□試合詳細 / 寸評
西日本大会大阪予選会の敗戦後、出直しとなった練習試合は、先発稲田が走者を出しながらも粘りの投球を魅せ、攻撃も6本の安打を絡めソツなく得点を奪ったが、中盤以降守備が崩壊し、課題の残る試合となった。
JBは初回、相手投手の制球の乱れを攻める。1番柴田が左翼前安打で出塁すると、連続四球で無死満塁の好機を作る。ここで4番佃の当たりが三塁手の失策を誘い1点を先制する。さらに5番高山の投手ゴロと暴投でこの回3点を挙げる。
JBの先発は、西日本大会大阪予選会で悔しい思いをした稲田。そろそろ一皮剥けなければいけないが、この日は粘りの投球を魅せる。
寒さからかストレートが走らず走者を許しながらも2回まで無失点で切り抜けたが3回得点を許してしまう。一死から2番打者に四球を許すと、3番打者には左翼前適時打で一死1、2塁のピンチを招く。二死後5番打者には右翼越えとなってしまう適時二塁打を浴び1点を返されてしまう。さらに四球で二死満塁のピンチを招くが、続く7番打者を三振に取る、このピンチを1失点で防ぐ。
2点差に詰め寄られ次の1点が大きい続く4回、JBが突き放す。先頭の1番柴田が三塁内野安打で出塁すると、盗塁で2塁へ進む。続く2番工藤は追い込まれるも進塁打で一死3塁とすると、3番竹内が左翼前へ運ぶ適時打で4-1とリードを広げる。
5回からはリリーフのマウンドに東野を送る。しかし守備陣も変えたここから、その守備が崩壊してしまう。一死から4番打者に右翼前安打と盗塁を決められ、一死2塁とされると、牽制悪送球と続く5番打者の三塁ゴロを片岡が悪送球をしてしまい1点を返されてしまう。
さらに続く6回、二死走者なしから1番打者の当たりをファースト高山が弾くと、また牽制悪送球で2塁へ進められると、2番打者の1塁ゴロが投手東野のベースカバーが遅れ、悪送球となってしまい2塁走者の生還も許してしまい2点差まで詰め寄られてしまう。
最終回も守備の乱れから走者を出塁するも、後続をなんとか抑えゲームセット。JBは守備に課題を残すも、5-3で勝利した。
この試合、先発の稲田の踏ん張りが光りました。本調子には程遠い投球内容でしたが、特に3回失点してから四球で走者を貯めピンチが続きましたが、そこを踏ん張ったのは大きな試合の分岐点でした。
攻撃も出塁してから、犠打・犠飛、進塁打などで走者を進め安打1本で得点を奪うなどソツのない攻撃が出来て良かったです。
一方守備に関しては、中盤以降立て続けにミスが出て大きな課題を残しました。送球、ベースカバー、連携、声の掛け合いなどほぼ守備に関するすべての要素でミスが出たのは最悪の内容でした。
ここ数試合は内野陣は安定してましたが、もう一度立て直してスキのない野球が出来るよう、やっていきましょう。
☆勝利のHERO!! | ☆勝利のHERO!! | |
![]() |
![]() |
|
4回を1失点でまとめようやく今季初星の稲田 | 4回リードを広げる貴重な適時打を放った竹内 | |
公式戦でも同じように投げられるよう集中します!! それにしても寒いですね。。。 |
良い場面で打てて良かったです! 次の試合でも打てるよう頑張ります!! |