GAME REPORT 試合詳細
第7戦 2013年2月10日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs HIGHVOLTAGE戦
バッテリー:梨木、柴田、大場、柴田―佃、木村
勝利投手:梨木3勝
セーブ投手:柴田1S
安打:高山、片岡、金池、柴田、大場
盗塁:柴田3、稲田2、木村2、佃、金池、太田
合計10盗塁の機動力野球で完勝!?最後のバタバタが…
□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き行われた練習試合は、最終回リリーフした大場の乱調以外は、1試合目からは一転して守備では集中し、足を絡めたJB本来の攻撃も光り完勝した。
JBは2回、相手投手の制球に乱れから好機を作る。4番佃、5番金池が四球を選ぶと、6番太田の犠打が野選を誘い無死満塁の好機を作る。7番梨木が三塁ゴロに倒れるも、8番稲田が押し出しとなる四球を選び1点を先制する。さらに9番高山が中堅前へ運ぶ適時打と、暴投で、この回合計3点を挙げる。
JBの先発は梨木。ここ数試合安定した投球が続いてるが、この試合も抜群の安定感が光る投球を魅せる。2回には4番打者に左翼前安打、3回にはファースト高山の落球で先頭打者の出塁を許すも、後続をシッカリと抑え4回を投げ、無四球で3塁を踏ませない投球で無失点に抑える。
するとJBは4回、先頭の8番稲田が四球を選び盗塁と暴投で3塁へ進むと、1番柴田が左翼前適時打で4-0とリードを広げる。5回にも暴投で1点を挙げ5-0と完勝ムードのなか、最終回のマウンドは大場がリリーフする。
しかしその大場は、この試合も苦しい投球となってしまう。
先頭の3番打者に四球を許すと、盗塁と4番打者の中堅前安打で無死1、3塁のピンチを背負う。続く5番打者には左翼前適時打で1点を返されると、続く6番打者にも四球を与えてしまい、無死満塁のピンチを残して降板となってしまう。
相手ベンチの追い上げムードが上がるこの場面で、JBは5回、6回を投げた柴田が緊急リリーフする。その柴田は7番打者から三者連続三振に取る圧巻の投球でピンチを凌ぎゲームセット。JBが5-1で勝利した。
この試合、1試合目の守備の乱れが早速修正できたのは大きな勝因でした。それをもたらした先発梨木のリズム良い投球も光りました。昨シーズン終盤から続く安定した投球と、今季未だ失点1・自責点0・与四死球2という結果が示す通り、チームの大きな力となってます。
しかし大会では、投手ひとりでは勝ちあがれないのが現実です。他の投手陣も大いに刺激を受けてるので奮起に期待したいです。
一方攻撃では相手投手の乱調もあり、四球で多く出塁できましたが、足を絡め常に得点圏に走者を進められたのが大きかったです。四球での出塁に、盗塁などでの進塁は、この日の2試合で攻撃も守備でも重要性が再確認できたと思います。
翌週は連盟北支部大会です。大会でもチーム本来の試合が出来るよう、やっていきましょう。
試合名:練習試合 vs HIGHVOLTAGE戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | H | E |
HIGHVOLTAGE | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | × | 5 | 5 | 1 |
バッテリー:梨木、柴田、大場、柴田―佃、木村
勝利投手:梨木3勝
セーブ投手:柴田1S
安打:高山、片岡、金池、柴田、大場
盗塁:柴田3、稲田2、木村2、佃、金池、太田
合計10盗塁の機動力野球で完勝!?最後のバタバタが…
□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き行われた練習試合は、最終回リリーフした大場の乱調以外は、1試合目からは一転して守備では集中し、足を絡めたJB本来の攻撃も光り完勝した。
JBは2回、相手投手の制球に乱れから好機を作る。4番佃、5番金池が四球を選ぶと、6番太田の犠打が野選を誘い無死満塁の好機を作る。7番梨木が三塁ゴロに倒れるも、8番稲田が押し出しとなる四球を選び1点を先制する。さらに9番高山が中堅前へ運ぶ適時打と、暴投で、この回合計3点を挙げる。
JBの先発は梨木。ここ数試合安定した投球が続いてるが、この試合も抜群の安定感が光る投球を魅せる。2回には4番打者に左翼前安打、3回にはファースト高山の落球で先頭打者の出塁を許すも、後続をシッカリと抑え4回を投げ、無四球で3塁を踏ませない投球で無失点に抑える。
するとJBは4回、先頭の8番稲田が四球を選び盗塁と暴投で3塁へ進むと、1番柴田が左翼前適時打で4-0とリードを広げる。5回にも暴投で1点を挙げ5-0と完勝ムードのなか、最終回のマウンドは大場がリリーフする。
しかしその大場は、この試合も苦しい投球となってしまう。
先頭の3番打者に四球を許すと、盗塁と4番打者の中堅前安打で無死1、3塁のピンチを背負う。続く5番打者には左翼前適時打で1点を返されると、続く6番打者にも四球を与えてしまい、無死満塁のピンチを残して降板となってしまう。
相手ベンチの追い上げムードが上がるこの場面で、JBは5回、6回を投げた柴田が緊急リリーフする。その柴田は7番打者から三者連続三振に取る圧巻の投球でピンチを凌ぎゲームセット。JBが5-1で勝利した。
この試合、1試合目の守備の乱れが早速修正できたのは大きな勝因でした。それをもたらした先発梨木のリズム良い投球も光りました。昨シーズン終盤から続く安定した投球と、今季未だ失点1・自責点0・与四死球2という結果が示す通り、チームの大きな力となってます。
しかし大会では、投手ひとりでは勝ちあがれないのが現実です。他の投手陣も大いに刺激を受けてるので奮起に期待したいです。
一方攻撃では相手投手の乱調もあり、四球で多く出塁できましたが、足を絡め常に得点圏に走者を進められたのが大きかったです。四球での出塁に、盗塁などでの進塁は、この日の2試合で攻撃も守備でも重要性が再確認できたと思います。
翌週は連盟北支部大会です。大会でもチーム本来の試合が出来るよう、やっていきましょう。
☆勝利のHERO!! |
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今季未だ自責点0と安定感抜群の梨木 |
無四球だったので、野手の皆さんも守りやすかったかな(笑) サンスポ野球大会に向けて、調子アゲアゲで調整していきます!! |