GAME REPORT 試合詳細

第9戦 2013年2月24日(日) 試合開始:13時00分 天気:くもり 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 阿倍野覇王樹野球団戦

 チーム 1 4 計 
阿倍野覇王樹野球団 0 0 0 1 1 0 0 2 3 2
JAPAN BOYS 0 1 0 0 0 0 3 2 3

バッテリー:梨木、柴田―木村
勝利投手:柴田1勝
安打:柴田2
盗塁:柴田

打線未だ冬眠中も、しぶとく今季初のサヨナラ勝利!!

□試合詳細 / 寸評
この日サンスポ野球大会の対戦チームも決まり、大会に向けて状態を上げていきたいJBは、この日極寒となった天気同様、寒い内容の試合となったがしぶとく今季初となるサヨナラ勝ちを挙げた。
JBの先発は右腕梨木。立ち上がりの初回、先頭の1番打者を三塁片岡の悪送球で出塁を許すも、後続を無難に抑える。
先制したのはJB。2回裏先頭の6番佃が死球で出塁すると、8番中村の犠打が野選となり、1番柴田が左翼前安打で二死満塁のチャンスを作る。ここで2番新開が押し出しとなる四球を選び先制点を挙げる。
先発の梨木は3回まで無失点に抑えるが、4回に痛恨の一打を浴びてしまう。一死から4番打者に高めに浮いたストレートを中堅越えへ運ばれ、今季初の自責点となる同点本塁打を浴びてしまう。
さらに5回表、この回からリリーフした柴田が1番打者に左翼へ逆転となる本塁打を浴びてしまう。
反撃したいJBは3回以降、相手投手のタイミングが合わず、飛球を打ち上げ続け好機が作れない。
6回裏、先頭の6番佃が四球を選び出塁するも、7番梨木、8番中村、9番片岡と2塁へ走者を進塁することも出来ず、同点に追いつくことが出来ない。
1-2と1点のリードを許し迎えた最終回、JBがしぶとさを発揮する。先頭の1番柴田が相手野手の失策で出塁すると、代打遠藤、3番金池が四球を選び無死満塁の好機を作る。一死後5番矢作が押し出しとなる四球を選ぶと、6番佃の打席時に暴投で三走遠藤が生還し、JBが土壇場で逆転サヨナラ勝利を挙げた。
この試合、登板した梨木、柴田はそれぞれ本塁打を浴びましたが、一球の怖さが再確認できたのは好材料です。サンスポ野球大会でも球場が狭いので、丹念に低めを突く投球に期待したいです。
一方打線の方は、重症です。この日はメンバーも少なく、それぞれ3打席はまわってきましたが、タイミングの合わない相手投手の前に工夫もなく飛球を打ち続けたのは、反省材料です。また6回裏のランエンドヒットも飛球となってしまった打撃も、次回に向けて修正していきましょう。
しかし結果に拘った試合のなかで、最終回逆転できたのは良かったです。強風が吹くなか、飛球の処理や練習試合で1点を追いかける緊張感のある試合が出来たのも良かったです。
サンスポ野球大会まであと1試合実戦があるので、チームの状態を上げていけるようやっていきましょう。


☆勝利のHERO!!
 
この日も2安打と好調な柴田 
何とか試合は勝ちましたが、たくさん課題も出たので満足してません。
次の試合は、もっと良い結果に拘りたいと思います!