GAME REPORT 試合詳細

第15戦 2013年4月14日(日) 試合開始:11時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs チャーリーブラウン戦

 チーム 1 4 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 1 0 2 0 3 3 2
チャーリーブラウン 1 0 0 5 0 0 × 6 4 2

バッテリー:柴田、西―木村
敗戦投手:柴田2勝1敗
安打:遠藤、木村、大場
盗塁:佃

連勝ストップ…超強豪に終盤食らいつくも、届かず…

□試合詳細 / 寸評
1試合目に引き続き行われた練習試合ダブルヘッダーの2試合目は、超強豪チームを相手に終盤食らいつくも、辛い審判の判定もあり届かず惜敗となった。
この試合の対戦チームは、淀川河川公園秋季野球大会で優勝経験もある超強豪チーム。
JBは先発のマウンドに柴田を送る。その柴田は初回、先頭の1番打者に左翼越えとなる先頭打者本塁打で、いきなり強打の打棒を見せつけられる。
それでもJB打線は、2、3回と走者を出塁するも後続が続かず得点が奪えない。
しかし4回表、先頭の4番佃が四球を選び、盗塁と進塁打で一死3塁と好機を作ると、6番木村が三塁へ叩きつけた打球の間に三走佃が生還し、同点に追いつく。
これでJBに傾きかけた流れをその裏あっさりと手放してしまう。
4回裏、先頭の4番打者の飛球を捕手木村が落球し出塁を許すと、一死2塁から四球と三塁強襲安打で満塁のピンチを招いてしまう。続く8番打者を捕邪飛で打ち取り二死とするも、9番打者には押し出しとなる四球で1点リードを許してしまう。さらに続く1番打者には、特大の満塁本塁打を浴びてしまい1-6と一気にリードを広げられてしまう。
なんとか食らいつきたいJBは6回表、突如制球を乱した相手投手を攻め、一死2、3塁の好機から途中出場の金池の投手ゴロの間に二者が生還し3-6と詰め寄る。
さらに四球と相手野手の失策で1、2塁とすると、途中出場の大場が左翼前安打を放ち二死満塁と好機を広げる。ここで2番遠藤の放った打球は相手投手を強襲するも、遊撃手の好プレーで二塁封死(タイミングはセーフ!?)となってしまい反撃の機運が萎んでしまう。
試合はこのまま3-6でゲームセット。JBは連勝が7でストップとなってしまう敗戦を喫した。
この試合終盤追い上げるなど、負けはしましたが粘りを魅せられたのは良かったです。特に6回表の攻撃は、2点を返した後も、繋いで好機を作ったのは好材料です。微妙な判定で得点出来ませんでしたが、ベンチを含めて集中していたのが良かったです。
先発の柴田は、2回、3回と踏ん張っていただけに4回の大量失点はもったいなかったです。序盤から変化球が高めに抜けてましたが、狭い球場では致命的になり、強豪チームになればやはりそこを狙わるでしょう。また四球などで走者を貯めてしまうのも致命的です。結果論でもありますが終盤の攻撃を見ると、5失点は実にもったいないものでした。
一方リリーフした新人西は、低めに丹念に突き2イニングを無失点で抑えた投球は、今後に期待を持たせる内容であり、JB投手陣にも大いに刺激となる投球でした。
大会でも超強豪チームの壁に何度も跳ね返されてます。勝利するには何が足らないか、何度も話し合っているのでそこを改善できるよう、今後取り組んでいきましょう。