GAME REPORT 試合詳細

第20戦 2013年6月2日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:毛馬A
試合名:練習試合 vs scrapers戦

 チーム 1 4 計 
JAPAN BOYS 0 0 0 0 4 6 0 10 8 2
scrapers 1 3 0 1 1 0 0 6 5 2

バッテリー:高山、片岡、竹内―片岡、高山、片岡
勝利投手:片岡1勝
本塁打:片岡3号、4号
安打:矢作2、鶴岡、金池、遠藤、竹内
盗塁:遠藤、竹内、矢作

片岡、圧巻の2打席連続HR!矢作も4打点で乱戦を制す!!

□試合詳細 / 寸評
先週のオリックスバファローズカップと翌週に控えてるマルハンドリームカップ大阪大会と公式戦の谷間で行われた練習試合は、序盤から5点を追うまさかの展開となったが、中盤以降打線が奮起し乱戦を制した。
この日の対戦チームは連盟生駒支部B級のチーム。
JBは、公式戦の谷間ということもあり、最近では珍しいメンバー9名と苦しい布陣で挑んだ。
JBの先発は、およそ3年ぶりの先発となる高山。その高山は初回、先頭の1番打者に初球をいきなり左翼越えとなる本塁打を浴びてしまう。
続く2回裏には、連続四球などで一死2、3塁のピンチを背負うと、三塁新開の野選と1番打者には左翼前適時打を浴び0-4とリードを広げられてしまう。
こうなると打線が奮起したいJBは、まさかの大量リードからか気持ちが空回りし、3回、4回には好機を作るも相手投手にかわされ4回まで得点が奪えない。
しかし0-5で迎えた5回表、ようやく打線が狼煙を上げる。先頭の8番片岡が左翼越えとなる本塁打を放ち1点を返すと、四球と1番金池の左翼前安打などで一死満塁の好機を作る。ここで4番矢作が中堅越えとなる適時三塁打で4-5とし1点差に詰め寄る。
JBは3回からリリーフのマウンドに今季初登板となる片岡を送る。1点差に詰め寄った5回裏、一死から4番打者に二塁打を浴びピンチを背負うと、続く5番打者の当たりを三塁新開の悪送球で、再び2点差とリードを広げられてしまう。
それでも打線は6回表、意地を魅せる。先頭の8番片岡が2打席連続となる左翼越え本塁打を放ち1点差とすると、連続四球と暴投で無死2、3塁とする。ここで2番遠藤がリリーフした投手から中堅前へ運ぶ2点適時打を放ち逆転に成功する。
さらに3番竹内も四球を選ぶと、4番矢作も左翼前へ適時打を放ち、その後も失策と、6番高山の犠牲飛でこの回計6点を挙げ10-6とする。
最終回の7回裏には初登板となる竹内が締め、JBが10-6で勝利した。
この試合、序盤はいろいろな要素がありモチベーションの持ち方が難しく、大量リードを許す展開となりました。しかし中盤以降は気持ちを切り替え、次に繋げようとする打線の姿勢が逆転に繋がったのは良かったです。
一方守りでは、久しぶりに登板する投手が中心で戦前からある程度の失点は覚悟してましたが、6失点のなかでも防ぐことが出来る失点が多かったように思います。2回の先頭打者からの連続死球や、野選、また打線が得点を奪った直後の5回裏での守りでの失点は、試合のポイントごとでの守りで踏ん張ることが出来ず失点したのは反省点です。
翌週からはマルハンドリムカップ大阪大会が始まり、その翌週にはオリックスバファローズカップと連盟北支部大会が控えてます。もう一度モチベーションを上げて、普段通りの野球が出来ることに集中して頑張りましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
圧巻の2打席連続HRに今季初登板初勝利の片岡    2本の適時打を放ち4打点を挙げた矢作 
今日の試合の2本の本塁打を含み、今季4本の本塁打とも彼女不在時での本塁打なので、今度は彼女の前で打てるよう頑張ります(笑)   しばらくお待ちください