GAME REPORT 試合詳細
第28戦 2013年7月14日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs KING戦
バッテリー:高山、片岡、福井―大澤、木村
敗戦投手:高山1敗
本塁打:高山1号
安打:福井2、森田、片岡
盗塁:福井3、片岡、工藤、金池
またしても先発高山大乱調…今季ワーストゲームで惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この日も先週に続き最高気温35度を記録した猛暑のなかで行われた練習試合は、先発高山がまたしても大乱調となり、打線も6得点を挙げるも、油断と緊張感のなさから立ち上がりの攻撃で攻めきれず惨敗を喫した。
先攻のJBは初回、1番福井が四球と盗塁、2番工藤も四球を選び、無死1、3塁と先制の好機を作る。ここで一気にたたみかけたかったが、一走工藤の二盗が憤死となり一死となる。それでも続く一死3塁の好機であったが、3番金池が三振、5番森田も捕邪飛に倒れ先制の好機を逃してしまう。
するとその裏の守備でも、嫌な流れは続いてしまう。JBの先発は右腕高山。前回登板では序盤から捕まり背信となったがこの試合でもその期待に応えられない。先頭の1番打者から連続四球、さらに3番打者の右翼前安打で無死満塁のピンチを背負う。ここから二死を取るも、6番打者の当たりを三塁片岡が悪送球で先制点を許すと、7番打者には中堅前2点適時打を放たれ、いきなり3点を追う展開となる。
JBは2回表、1番の福井の適時打などで2点を返すも、その裏先発高山が踏ん張れない。先頭の9番打者に左翼前安打、1番打者にも左翼前安打と暴投で無死2、3塁のピンチを招く。ここで打者2番時でまたしても暴投となるも、三走を本塁憤死したところで降板。
リリーフした片岡は遊撃ゴロの間に1点を許すし、さらに5番打者には左翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、2-7と序盤から大量リードを許してしまう。
一方、JB打線は3回表高山が2点本塁打を放ち反撃すると、4回にも二死から1番福井の二塁内野安打、2番工藤の四球から盗塁など足を絡めた攻撃で2点を返し6-8と食い下がる。
しかし5回表、代打太田、途中出場の柴田が連続三振に倒れるなど、5回以降の攻撃では3人ずつで抑えられゲームセット。JBは今季ワーストとも言える試合内容で惨敗となった。
この試合1回の攻守での入り方が試合の結果に繋がりました。先週の試合でも話に上がった試合の入り方が全く意味を持たない攻撃であり、守備でもありました。先発高山はまたしても背信となってしまいましたが、ストライク率が5割であれば打者との勝負にはなりません。しかし打撃で本塁打を放ったのは、せめての意地が見せられて良かったです。
打線の方は2回以降、ある意味攻撃でのテーマを変更し、様々と思い切って仕掛ける策をとり6点を奪いましたが、5回以降三者凡退で終わった攻撃はちょっと残念でした。
全体的に序盤から気持ちの緩みや緊張感の欠如が目立ちましたので、こういう試合はこの試合だけにして今後取り組んでいきましょう。
試合名:練習試合 vs KING戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
JAPAN BOYS | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | 5 | 2 |
KING | 3 | 4 | 1 | 0 | 0 | × | 8 | 7 | 2 |
バッテリー:高山、片岡、福井―大澤、木村
敗戦投手:高山1敗
本塁打:高山1号
安打:福井2、森田、片岡
盗塁:福井3、片岡、工藤、金池
またしても先発高山大乱調…今季ワーストゲームで惨敗…
□試合詳細 / 寸評
この日も先週に続き最高気温35度を記録した猛暑のなかで行われた練習試合は、先発高山がまたしても大乱調となり、打線も6得点を挙げるも、油断と緊張感のなさから立ち上がりの攻撃で攻めきれず惨敗を喫した。
先攻のJBは初回、1番福井が四球と盗塁、2番工藤も四球を選び、無死1、3塁と先制の好機を作る。ここで一気にたたみかけたかったが、一走工藤の二盗が憤死となり一死となる。それでも続く一死3塁の好機であったが、3番金池が三振、5番森田も捕邪飛に倒れ先制の好機を逃してしまう。
するとその裏の守備でも、嫌な流れは続いてしまう。JBの先発は右腕高山。前回登板では序盤から捕まり背信となったがこの試合でもその期待に応えられない。先頭の1番打者から連続四球、さらに3番打者の右翼前安打で無死満塁のピンチを背負う。ここから二死を取るも、6番打者の当たりを三塁片岡が悪送球で先制点を許すと、7番打者には中堅前2点適時打を放たれ、いきなり3点を追う展開となる。
JBは2回表、1番の福井の適時打などで2点を返すも、その裏先発高山が踏ん張れない。先頭の9番打者に左翼前安打、1番打者にも左翼前安打と暴投で無死2、3塁のピンチを招く。ここで打者2番時でまたしても暴投となるも、三走を本塁憤死したところで降板。
リリーフした片岡は遊撃ゴロの間に1点を許すし、さらに5番打者には左翼越えとなる3点本塁打を浴びてしまい、2-7と序盤から大量リードを許してしまう。
一方、JB打線は3回表高山が2点本塁打を放ち反撃すると、4回にも二死から1番福井の二塁内野安打、2番工藤の四球から盗塁など足を絡めた攻撃で2点を返し6-8と食い下がる。
しかし5回表、代打太田、途中出場の柴田が連続三振に倒れるなど、5回以降の攻撃では3人ずつで抑えられゲームセット。JBは今季ワーストとも言える試合内容で惨敗となった。
この試合1回の攻守での入り方が試合の結果に繋がりました。先週の試合でも話に上がった試合の入り方が全く意味を持たない攻撃であり、守備でもありました。先発高山はまたしても背信となってしまいましたが、ストライク率が5割であれば打者との勝負にはなりません。しかし打撃で本塁打を放ったのは、せめての意地が見せられて良かったです。
打線の方は2回以降、ある意味攻撃でのテーマを変更し、様々と思い切って仕掛ける策をとり6点を奪いましたが、5回以降三者凡退で終わった攻撃はちょっと残念でした。
全体的に序盤から気持ちの緩みや緊張感の欠如が目立ちましたので、こういう試合はこの試合だけにして今後取り組んでいきましょう。