GAME REPORT 試合詳細

第31戦 2013年7月21日(日) 試合開始:14時00分 天気:はれ 球場:本庄
試合名:連盟北支部第2回大会1回戦 vs モンスターズ戦

 チーム 1 4 5 計 
モンスターズ 0 1 0 0 0 1 1 0
JAPAN BOYS 1 0 0 1 × 2 4 1

バッテリー:大場、柴田―片岡、木村
勝利投手:柴田4勝3敗2S
本塁打:森田2号
安打:中村2、稲田
盗塁:遠藤、稲田、中村、金池、柴田

先発大場の乱調で苦戦するも、森田のHRで初戦突破!!

□試合詳細 / 寸評
連盟北支部第1回大会の決勝の激戦から引き続き行われた、第2回大会1回戦は先発大場が乱調する苦しい展開になるも、森田の勝ち越し本塁打で辛勝した。
後攻のJBは1回裏、先頭の1番遠藤が四球を選び盗塁を決めると、2番中村が左翼越えとなる適時二塁打を放ち1点を先制する。
JBの先発は、最近数試合好調が続く大場。しかしこの試合では制球が定まらず、苦しい投球となる。
2回表、2つの四球と内野安打で一死満塁のピンチを背負う。ここで9番打者を三振に取るも、1番打者の遊撃ゴロを遊撃太田が1塁へ悪送球してしまい、同点に追いつかれる。
続く3回表には無死から連続四球を与えてしまい、先発大場はここで降板。後のマウンドをリリーフ柴田に託す。
その柴田は四球で無死満塁としてしまうも、投手ゴロ重殺と走塁ミスに助けられ、この回を何とか無失点で踏ん張る。
何とか突き離したいJBは2回以降走者を出塁するも、この日は1試合目に引き続き3番太田、4番矢作が好機を活かせず得点が奪えない。
しかし1-1同点で迎えた4回裏、先頭の5番森田が中堅越えとなる本塁打を放ち1点のリードを奪う。続く6番金池が四球を選び盗塁で無死2塁と好機を作る。しかし途中出場の柴田の遊撃ゴロで二走金池が飛び出してしまい、この狭殺プレーで相手野手と交錯し、肋骨骨折という長期離脱を余儀なくされる不運にも見舞われ、追加点が奪えない。
それでも最終回、リリーフ柴田は先頭打者に四球を与えるも、落ち着いて打ち取りゲームセット。JBは2-1と辛くも接戦を制し、初戦突破を決めた。
この試合、先発大場の乱調で大変苦しい試合となりました。調子が悪い時に修正が出来ないのは、経験のなさもありますが、本人なりに調整の仕方やフォームのポイントなど確認する必要があります。今後も実戦を重ねて、調子が悪い時でも最低限試合を作れるようやっていきましょう。
攻撃のほうでは、この猛暑のなか守備時間の長さが多少なりとも影響がありましたが、1試合目に続き飛球を上げたり、最後までタイミングが合わず、攻撃でも修正が出来なかったのは残念でした。
今後も対戦するチームであり、投手でもあるので次回対戦するときは攻略できるよう挑みましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
     
先制適時打を放った中村    勝ち越しとなる本塁打を放った森田 
今日は初回のチャンスで上手く打つことが出来ました!
これからも地味に活躍して、勝利に貢献しまっせ〜
  腰を痛めてからビヨンドが重くって!!
2打席目にバットを変えたら、ボールがバットに乗ってくれました。重苦しい展開だっただけに良い選択をしたと思います!!