GAME REPORT 試合詳細
第32戦 2013年7月28日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs 桜球会戦
バッテリー:大場、柴田―片岡
敗戦投手:大場7勝1敗
安打:矢作、村上、西、柴田
盗塁:村上、西
またしても大場が大乱調…猛追及ばず超強豪に惜敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の連盟北支部第1回大会優勝から明けて、今度は8月のマルハンドリームカップ大阪大会と連盟北支部第2回大会に向けての練習試合は、先発大場がこの日も大乱調で、打線が終盤猛追するも及ばず惜敗となった。
この試合の対戦チームは、2010年淀川河川公園秋季野球大会で準優勝するなど上位進出してる超強豪チーム。
JBは過去2戦2敗と3度目の正直を狙って挑んだが…
JBの先発は右腕大場。先週の連盟北支部第2回大会の初戦で、序盤から制球に苦しみ試合が作れなかったが、この試合でも苦しい投球となる。
2回表は簡単に三者凡退で抑え、このリズムに乗っていきたかったが3回に捕まる。先頭の8番打者に四球、1番打者に四球と2番打者に左翼前安打で一死満塁のピンチを背負うと、3番打者に左翼前へ落とされ(記録:左翼ゴロ)先制点を与えてしまう。さらに4番打者には中堅越え適時二塁打を浴び2点目を失うと、続く二死2、3塁から5番打者の左翼飛をこの試合左翼に入った木村が目測を誤り、二者が生還し0-4とリードを広げられてしまう。これで集中力が切れたのか、続く5番打者の中堅前安打で1、2塁から、6番打者の右翼前安打を右翼村上が3塁へ悪送球をしてしまい、さらに暴投も続き、この回合計6失点と大量リードを奪われしまう。
こうなると何とか打線が奮起し、追いすがりたいJBは4回裏、先頭の1番柴田が相手野手の失策で出塁すると、二死2塁から4番矢作が左翼前適時打を放ち1点を返す。
続く5回裏には、この回からリリーフした相手左腕投手を攻める。先頭の6番村上が遊撃内野安打で出塁すると、盗塁も決め無死2塁とする。ここで途中出場の西が右翼越え適時二塁打を放ち2-6とすると、さらに盗塁などで一死3塁から9番片岡の内野ゴロから相手野手のミスを誘い得点を挙げる。さらにその後もJBの反撃は続き、1番柴田の右翼越え適時二塁打で4-6と2点差まで詰め寄る。
しかしその後の反撃は、相手投手の意地の前に封じ込められ、JBは4-6で惜敗した。
この試合先週に引き続き先発大場の乱調が大きく響きました。制球に苦しみ3回までで77球を擁し、ストライク率50%では守備のリズムも作れません。左翼木村のミスがあり、それを防いでいたらというのもありますが、そこまでに至る投球内容の拙さは反省材料です。
一方打線の方は、序盤こそ相手投手を打ちあぐねましたが中盤盗塁やエンドランを積極的に多用し、流れを手繰り寄せた攻撃は良かったです。しかしあと一歩のところで追いつけなかったのも、詰め寄れなかったのも反省点です。公式戦まであと1戦練習試合を予定してるので、そこで仕上げていきましょう。
試合名:練習試合 vs 桜球会戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
桜球会 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 8 | 2 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 4 | 4 | 1 |
バッテリー:大場、柴田―片岡
敗戦投手:大場7勝1敗
安打:矢作、村上、西、柴田
盗塁:村上、西
またしても大場が大乱調…猛追及ばず超強豪に惜敗…
□試合詳細 / 寸評
先週の連盟北支部第1回大会優勝から明けて、今度は8月のマルハンドリームカップ大阪大会と連盟北支部第2回大会に向けての練習試合は、先発大場がこの日も大乱調で、打線が終盤猛追するも及ばず惜敗となった。
この試合の対戦チームは、2010年淀川河川公園秋季野球大会で準優勝するなど上位進出してる超強豪チーム。
JBは過去2戦2敗と3度目の正直を狙って挑んだが…
JBの先発は右腕大場。先週の連盟北支部第2回大会の初戦で、序盤から制球に苦しみ試合が作れなかったが、この試合でも苦しい投球となる。
2回表は簡単に三者凡退で抑え、このリズムに乗っていきたかったが3回に捕まる。先頭の8番打者に四球、1番打者に四球と2番打者に左翼前安打で一死満塁のピンチを背負うと、3番打者に左翼前へ落とされ(記録:左翼ゴロ)先制点を与えてしまう。さらに4番打者には中堅越え適時二塁打を浴び2点目を失うと、続く二死2、3塁から5番打者の左翼飛をこの試合左翼に入った木村が目測を誤り、二者が生還し0-4とリードを広げられてしまう。これで集中力が切れたのか、続く5番打者の中堅前安打で1、2塁から、6番打者の右翼前安打を右翼村上が3塁へ悪送球をしてしまい、さらに暴投も続き、この回合計6失点と大量リードを奪われしまう。
こうなると何とか打線が奮起し、追いすがりたいJBは4回裏、先頭の1番柴田が相手野手の失策で出塁すると、二死2塁から4番矢作が左翼前適時打を放ち1点を返す。
続く5回裏には、この回からリリーフした相手左腕投手を攻める。先頭の6番村上が遊撃内野安打で出塁すると、盗塁も決め無死2塁とする。ここで途中出場の西が右翼越え適時二塁打を放ち2-6とすると、さらに盗塁などで一死3塁から9番片岡の内野ゴロから相手野手のミスを誘い得点を挙げる。さらにその後もJBの反撃は続き、1番柴田の右翼越え適時二塁打で4-6と2点差まで詰め寄る。
しかしその後の反撃は、相手投手の意地の前に封じ込められ、JBは4-6で惜敗した。
この試合先週に引き続き先発大場の乱調が大きく響きました。制球に苦しみ3回までで77球を擁し、ストライク率50%では守備のリズムも作れません。左翼木村のミスがあり、それを防いでいたらというのもありますが、そこまでに至る投球内容の拙さは反省材料です。
一方打線の方は、序盤こそ相手投手を打ちあぐねましたが中盤盗塁やエンドランを積極的に多用し、流れを手繰り寄せた攻撃は良かったです。しかしあと一歩のところで追いつけなかったのも、詰め寄れなかったのも反省点です。公式戦まであと1戦練習試合を予定してるので、そこで仕上げていきましょう。