GAME REPORT 試合詳細

第33戦 2013年8月4日(日) 試合開始:9時00分 天気:はれ 球場:西中島A
試合名:練習試合 vs スネラーズ戦

 チーム 1 4 5 6 計 
JAPAN BOYS 1 0 0 0 2 0 3 4 2
スネラーズ 0 0 0 0 0 0 0 3 3

バッテリー:柴田、稲田―片岡、木村
勝利投手:柴田5勝3敗2S
セーブ投手:稲田1勝2敗1S
安打:片岡2、木村、西
盗塁:太田、片岡

柴田-稲田の完封リレー!工藤ダメ押しのタタキで完勝!!

□試合詳細 / 寸評
次週からマルハンドリームカップ大阪大会、連盟北支部第2回大会を控え、公式戦前最後の練習試合は先発柴田、リリーフ稲田の好投に、打線は工藤がダメ押しとなるエンドランスクイズを決め完勝した。
この試合の対戦チームは連盟川西支部1部で、JBが第1回ステラカップ準優勝してるに対し、第2回大会には同じく準優勝してる強豪チーム。(過去対戦成績1戦1勝)
先攻のJBは初回、1番柴田が死球、2番遠藤が犠打を決め一死2塁と好機を作る。ここで3番竹内の遊撃ゴロを相手野手が送球ミスをする失策で、幸先良く1点を先制する。
JBの先発は、ここ数試合好調が続く柴田。立ち上がりとなる1回裏二死から3番打者に中堅前安打を許すが、捕手片岡が二盗を封殺すると、その後の投球もリズムよくアウトを積み重ねる。
4回裏には先頭の2番打者に四球を与えるも、3番、4番打者を打ち取り二死を取る。その後牽制悪送球と四球で二死1、3塁とピンチを広げるも、6番打者を投手ゴロに打ち取り、4回を無失点に抑える。
一方JB打線は、相手投手の低めへの変化球の見極めに手こずり、2回以降3人ずつで抑え込まれてしまう。
1-0で迎えた5回表にようやく好機を作る。先頭の8番太田が相手野手の失策で出塁し、盗塁を決め無死2塁とする。続く9番片岡は左翼前安打で出塁し、盗塁を決め無死2、3塁の追加点を奪う好機を作る。この場面で途中出場の佃は捕邪飛に倒れ一死となるも、続く途中出場の工藤がエンドランスクイズを決める内野安打を放ち、三走太田に続き二走片岡も一気に生還し、3-0とJBがリードを広げる。
5回裏には投球イップスの為、5月以来のマウンドとなる稲田が登板する。その稲田は一死から8番打者に右翼越え二塁打、9番打者に四球を与え一死1、2塁とピンチを招く。しかし後続の1番打者を遊撃ゴロ、2番打者を一塁ゴロに打ち取り、このピンチを切り抜ける。
最終回となった6回裏には、先頭の3番打者に中堅前安打を浴び、この打球を中堅西が後逸し無死2塁とピンチを招く。しかしこのピンチも後続の主軸を打ち取ると、最後は6番打者を二塁飛に打ち取りゲームセット。JBが次週からの次週からの公式戦に向けて勢いがつく勝利を飾った。
この試合、先発柴田、リリーフ稲田の好投が光りました。先発柴田はカーブの制球が安定しリズムの良い投球が出来ました。リリーフ稲田は、まだ本調子とまでいかないですが、まずは無事に投げられ無失点に抑えたのは復活への一歩になるでしょう。また初回、盗塁を封殺した捕手片岡のプレーの大きかったです。先発柴田をリズムに乗せたことはもちろんのこと、相手の攻撃でその後盗塁やエンドランを仕掛け難くしたのは大きかったです。
一方打線の方は、またしても相手投手の緩い球に対応できず、低めの変化球を見極めらず攻略することが出来ませんでした。しかしそのなかでも相手のミスにも乗じて3点を奪ったのは良かったです。特に工藤のスクイズエンドランは、試合を優位に進める貴重な一打でした。しかし、犠打のミスやエンドラン時に飛球を打ち上げたのは反省点です。また6回表の攻撃、二死1、2塁での二走木村のボーンヘッドは大きな反省点です。
次週からは公式戦が続きます。チーム状態もまずまずの仕上がりが出来てるので、最後まで諦めることなく、集中して挑みましょう。


☆勝利のHERO!!   ☆勝利のHERO!!
   
先発し、4回を無失点に抑えた柴田    復活の2回無失点で好投した稲田 
ここ最近、広島県出身19歳の最多勝男がだらしないピッチングを続けていたので、先輩として少しでも彼の刺激になれるようなピッチングが出来て良かったです(笑)
これからも必死のパッチで頑張るので、宜しくお願いします!!
  ベンチかたの声が温かい!自分では納得してませんが、とりあえず逆転されなくて良かった。。。
     
☆勝利のHERO!!  
     
ダメ押しとなるエンドランスクイズを決めた工藤   
何とか当たってくれました!
次週も貢献できるように、心の準備をシッカリしておきます!(^^)!