GAME REPORT 試合詳細
第34戦 2013年8月11日(日) 試合開始:8時40分 天気:はれ 球場:久宝寺緑地B
試合名:マルハンドリームカップ大阪大会3回戦 vs AGENTS戦
※抽選の結果、3回戦敗退
バッテリー:梨木、柴田―片岡
安打:梨木、柴田、太田
盗塁:
灼熱の死闘は相譲らずドローの末、今季3度目の抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温37℃と灼熱地獄のなか行われたマルハンドリームカップ大阪大会3回戦は、両チーム相譲らず投手戦の末、今季3度目の抽選負けで、準々決勝進出を絶たれた。
3回戦の対戦チームは、NTT西日本硬式野球部出身者で構成され、5年前には同大会で準優勝、昨年は淀川河川公園秋季野球大会でベスト8進出している超強豪チーム。
JBの先発は右腕梨木。初回を簡単に三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを魅せる。
2回表には二死から中堅前安打で二死2塁のピンチを招く。しかし続く7番打者の当たりを三塁太田が好捕し、ピンチを切り抜ける。
先制点が欲しいJBは、2回裏二死から6番梨木が右翼前安打で出塁するが、7番太田が三塁ゴロに倒れる。3回裏にも二死から1番柴田が遊撃内野安打で出塁するが盗塁死で、得点どころか2塁も遠い展開となる。
すると続く4回表に大ピンチを招く。先発梨木は先頭の3番打者に死球を与えると、一死2塁から5番打者に左翼前安打を許し、一死1、3塁のピンチを招く。しかし続く6番打者を投手ゴロ、7番打者を右翼飛に打ち取り、何とかピンチを凌ぐ。
続く5回表から、JBは疲れの見える梨木に代わり、柴田をリリーフのマウンドに送る。その柴田は一死から9番打者の当たりを右翼大場が落球し、一死2塁のピンチを招く。しかしこのピンチも後続の打者を打ち取り、切り抜ける。
一方JB打線は、相手投手のシンカーを引っかけてしまい、5回まで無得点に抑えられてしまう。
0-0で迎えた最終回の攻撃も三者凡退に打ち取られゲームセット。
大会規定による抽選で4-2とリードするも、そこから3連敗で4-5となり、抽選の結果3回戦敗退となった。
この試合、メンバーが少ないなか暑さとの戦いにもなり、まさに死闘とも言える試合になりましたが、よく頑張りました。特に先発梨木、リリーフ柴田はよく投げました。また守備でも最後まで集中し、ピンチを切り抜けた太田の好捕は大きいプレーでした。
一方打線の方は、最後まで相手好投手を攻略することが出来ませんでした。特に追い込まれてから粘ることが出来なかったのは、大きな反省点です。
超強豪チームと良い試合をしたということで試合後のミーティングではある程度の満足感が漂ってましたが、勝ち切ることが出来ず、次に繋げることが出来なかったのも現実です。公式戦では結果がすべてです。この悔しさを糧にして、次の大会では上位に進出できるようやっていきましょう。
試合名:マルハンドリームカップ大阪大会3回戦 vs AGENTS戦
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | H | E |
AGENTS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 |
JAPAN BOYS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 |
バッテリー:梨木、柴田―片岡
安打:梨木、柴田、太田
盗塁:
灼熱の死闘は相譲らずドローの末、今季3度目の抽選負け…
□試合詳細 / 寸評
最高気温37℃と灼熱地獄のなか行われたマルハンドリームカップ大阪大会3回戦は、両チーム相譲らず投手戦の末、今季3度目の抽選負けで、準々決勝進出を絶たれた。
3回戦の対戦チームは、NTT西日本硬式野球部出身者で構成され、5年前には同大会で準優勝、昨年は淀川河川公園秋季野球大会でベスト8進出している超強豪チーム。
JBの先発は右腕梨木。初回を簡単に三者凡退に抑え、上々の立ち上がりを魅せる。
2回表には二死から中堅前安打で二死2塁のピンチを招く。しかし続く7番打者の当たりを三塁太田が好捕し、ピンチを切り抜ける。
先制点が欲しいJBは、2回裏二死から6番梨木が右翼前安打で出塁するが、7番太田が三塁ゴロに倒れる。3回裏にも二死から1番柴田が遊撃内野安打で出塁するが盗塁死で、得点どころか2塁も遠い展開となる。
すると続く4回表に大ピンチを招く。先発梨木は先頭の3番打者に死球を与えると、一死2塁から5番打者に左翼前安打を許し、一死1、3塁のピンチを招く。しかし続く6番打者を投手ゴロ、7番打者を右翼飛に打ち取り、何とかピンチを凌ぐ。
続く5回表から、JBは疲れの見える梨木に代わり、柴田をリリーフのマウンドに送る。その柴田は一死から9番打者の当たりを右翼大場が落球し、一死2塁のピンチを招く。しかしこのピンチも後続の打者を打ち取り、切り抜ける。
一方JB打線は、相手投手のシンカーを引っかけてしまい、5回まで無得点に抑えられてしまう。
0-0で迎えた最終回の攻撃も三者凡退に打ち取られゲームセット。
大会規定による抽選で4-2とリードするも、そこから3連敗で4-5となり、抽選の結果3回戦敗退となった。
この試合、メンバーが少ないなか暑さとの戦いにもなり、まさに死闘とも言える試合になりましたが、よく頑張りました。特に先発梨木、リリーフ柴田はよく投げました。また守備でも最後まで集中し、ピンチを切り抜けた太田の好捕は大きいプレーでした。
一方打線の方は、最後まで相手好投手を攻略することが出来ませんでした。特に追い込まれてから粘ることが出来なかったのは、大きな反省点です。
超強豪チームと良い試合をしたということで試合後のミーティングではある程度の満足感が漂ってましたが、勝ち切ることが出来ず、次に繋げることが出来なかったのも現実です。公式戦では結果がすべてです。この悔しさを糧にして、次の大会では上位に進出できるようやっていきましょう。